今回ご紹介するコンテンツは、Drum Corps Fun最大の読み物である、マーチング・ドラムコーの世界でご活躍しているトップランナーの方々にお話しをお聞きする「individual」のページです。現在マーチングに関わっている方の演奏や指導のご参考にして頂ればと思います。第3号では7人のトップランナーの方々にお話をうかがいました!
本日ご紹介するのは梶山宇一さんです。

プログラム アドバイザー
ミュージック コンサルタント 

「何もわからぬまま、アメリカに渡りました。」(P98)
1984年10歳のときに、天理教愛町分教会吹奏楽団に入団され、高校に入学する頃には「自分もいつかアメリカでプレイしたい」と思うようになり、その後92年からアメリカに渡り、合計5年間キャバリアーズで活動されていました。当時では日本から入団を希望してアメリカまで来ることはめずらしかったそうです。
98年、コンコルディア音楽大学打楽器科を卒業し、帰国。
日本に帰ってきた当時はアメリカでのやりかたに拘るあまりいろんな事に柔軟に取り組めなかったそうですが、今では、何にでも柔軟に対応できることこそ、アメリカの闊達さであり、自由さであったのだとおっしゃいます。また日本には他の国には見られない優れた部分がたくさんあるように思うそうです。
海外でも活躍される方であるあるからこそ見えるものをお話しを通して学ぶことができます。マーチングの活動を通じて、世界中の人々と広い繋がりをもてるよう、これからも努力していきたいとおっしゃっていました。
本誌ではアメリカで学んだDCIの審査システムについてのコラムも書いていただきました。
是非合わせて読んでいただきたいと思います。




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