インストラクター ドリルデザイナー

「マーチングという音楽で学ぶことは
とても価値のあること」
(P100)
沖縄で伝統校である嘉数中学校ではフレンチホルン担当でしたが、先輩に憧れてメロフォンに。熱心なご両親のサポートのおかげもあり3年間マーチングを続けることができたそうです。西原高校へ入学し、恩師である大城先生と出会い、全国大会でグランプリ受賞。
高校卒業後は母校の嘉数中学校でスタッフとして関わっていましたが、何か新しいことをしたいという思いで、21歳のときDCIへ挑戦されました。今はドリルデザイナーとして活躍されていますが初めの頃は女性のドリルデザイナーとしてコンプレックスがあったそうです。しかし今はドリルを書くことが楽しくて仕方ないとのこと。
マーチングを特別好きにならなくても、マーチングという音楽で学ぶことはとても価値のあること。マーチングをしている子供たちには、経験したことを活かして、1人の人間として大きく成長するステップにしていってほしいとおっしゃっています。


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