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何ごとも、だいたいで!

旅行大好き。旅先では、
テニス、プール、街の散歩。
そして食べるのが大好き。

久しぶりの都会

2007-09-13 09:04:28 | 時代

■くたくた^^

昨日は、乃木坂の「国立新美術館六本木」で、「二科展」を見てきました。
前から感じていたことですが、
(1)基本的に、「漫画」や「CG」の影響を強く受けているものが多いこと。
(2)絵画、デザインの区別がつかないほど、融合がすすんでいること。
(3)最近の彫刻は、とてつもなくお金がかかるだろうと容易に想像できること。
(4)写真は、10年前のネガフィルムでプリントしたのかと思える、
  褪色したようなものが、いくつもみられたこと。(何がいいのかな?^^)
などでした。
久しぶりに時代の変化を感じたひとときでした。

国立新美術館六本木
波のような自由曲線でできた建物。
まるでコンピュータグラフィック(CG)の世界のようです。
大きすぎて、雰囲気を伝えられなくて残念です。

その後、せっかく来たので、
六本木防衛庁跡地の「MID TOWN」も、覗いてきました。
まずは、Nirvanaというインド料理店で昼食。
ランチはビュッフェのみで2000円。小さなビールが750円。
2時半では、ここしか開いている店がなかったのです。
このお店は、安いほうの部類に入るようです。
ここで暮らすヒトはもちろんのこと、働いているヒトも、
なかなかたいへんなのだろうなと、考えてしまいます。^^

SHOPとなると、さすがに「お金持ちクラブ」だけあって、
高級品ばかりが売られ、高級品に包まれた方たちが闊歩しています。
Gパンにアロハシャツの僕は、ひとり浮きまくっていましたよ。
(正直、恥かしかった!(^^;)
また、驚ろいたのは、従業員さんの多いこと。
いくら高額品を売っているとしても、これでやっていけるのかと、
余計なお世話ながら、心配になりました。^^
もうひとつ気がついたことは、商品数の少なさ。
高級品の売り方は、こうでなくちゃいけないのですね、きっと。

夜は、奥さんと娘と待ち合わせをして、
二子玉川の「牛鉄」というチェーンの焼肉屋さんへ。
あ~、なんて安いんだろう。
やっぱり、ぼくらは、こんな店がお似合いです。
たはは(^^;


■近所で咲いていた花




ニラ
以前に、どなたかのブログで紹介されていたので、ニラとわかりました。^^
たくさん咲いていたので、並べてみました。


蕾をつつんでいた、薄い皮がまだ残っています。


花びらが鋭角なせいでしょうか。
キリリとひきしまった美しさを持つ花ですね。^^


いいクスリになった!

2007-09-10 00:02:01 | 時代

■薬膳料理の店

お店の販促(販売促進)の手段に、「ドアコール」というものがあります。
お店の案内パンフレットと、割引券などを持ち、
直接各家庭のドアチャイムを鳴らして回り、来店を促すやりかたです。
物騒な時代ですから、なかなかドアを開けてくれませんが、
インターフォン越しにでも直接お話ができると、とても効果的です。
大型スーパーなどのオープンで、体験した方もいらっしゃると思います。

数ヶ月前、新規に開店した○○○という
「薬膳料理」店のドアコールを受けました。
一般的には、割引券を渡すのが普通ですが、
この店ちょっとちがっていました。
「割引券を売る」という方法なのです。
普通割引券は、「生ビール半額券」とか、
「ご飲食代10%オフ券」とか、「デザート無料券」などですね。
この券は、
(1)5000円以上ご利用の場合は、20%オフ、
(2)7000円以上で30%オフ、
(3)10000円以上では50%オフという券で、
しかもその券で5回まで利用できるというものでした。(利用人数不問)
これを4000円で販売するのです。
計算すれば、(3)を利用すれば1回でもとがとれることになります。
これは、販促手法とすれば新しい考え方で、なかなかおもしろい。

さっそく買いましたよぉ~!^^
そして、すぐにその券を持ってでかけてみました。
人間というものは、同じお店にでかけても期待はそれぞれに違う、
というのはよくあることです。
「薬膳」とは、漢方薬の材料などをふんだんに取り入れた料理の種類で、
身体によく、健康を保つ料理として有名なものです。
「薬膳だからクセがあるな。」
香り野菜など、クセのあるものが平気な僕のそういう期待は、
残念ながら裏切られてしまいました。
「薬膳なのにおいしい」が、このお店の狙いだったのでしょう。

そんなことで、3ケ月もしてから、
この店を思い出して、またでかけてみました。
ありゃ~!?
なな~んと、すでにお店はつぶれていました。
え~っ!そりゃ、ないよぉ~。
まだ、もととってないじゃないか!!
やれやれ、出るのも早いが、引くのも早いスピードの世の中です。
撤退の判断も、見事に素早い。

やるならさっさと実行する。
モタモタしてたら置いてきぼりですね。
なんのことはない、欲をかいただけ損してしまいました。
面目ない!!
あはは・・・

さすがに薬膳。いいクスリになりました。^^


■ご近所の草


トクサ
木材の角に丸みをつけるためとか、
金属を光らせるための砥ぎ草として使われたことから、
砥草となったそうです。
どうやって、磨いたのでしょうね。^^


ちょっと、硬そうなつくしんぼみたいにも見えます。

壁面式墓地

2007-09-09 04:13:57 | 時代

■変わったお墓

お花もめっきり少なくなり、花を求めて車で移動することが増えました。
途中、○○○墓地公園というのがあり、覗いてみました。


壁面式墓地
と言うんだそうですね。
最近のお墓って、ずいぶん変わっているのですね。
マンション式墓地とかいうのは知っていましたが、
こんなのは初めてです。
お墓まいりなんて、随分していないので、ちょっと驚きました。


お墓といえば、ちょっと怖い場所。
なのに、あっけらかんとして暗がりがないような雰囲気です。
これだと、夜中でもあまり怖くないかも?
だからといって、わざわざでかける気にはなりませんが・・・^^


■近所で見つけた花


ルドベキア
ぎっしりと咲いています。


名前がわかりませんが、中央の茶色い毛糸で編んだような鞠の存在が、
とても印象的ですね。
この種類は、それが特に大きいので、お正月の羽根つきに使えそうです。(^^;


たったの8キロのパソコン

2007-09-06 04:00:51 | 時代

■初期のパソコンのメモリー

パソコンとつき合って、30年以上もたちました。
最初は、シャープのMZ1(初代パソコン)。
これは、会社でオフコン買ったら、ただでプレゼントされました。
これが、パソコンとの出会い。
1+1=?
ダイレクトモードと言って、こうやって計算させるのです。
あとは、Basicという言語でプログラムを組まない限り動きません。
今のWINDOWSのようなOSが存在していない時代でしたから。
しかし、おもしろい。恰好のおもちゃでした。

この頃流行っていたのが、インベーダーゲーム。
1回200円(高い!)もかかるので、
自分でプログラムを組んでこのパソコンで遊んでいました。
今のような、HD(ハードディスク)はもちろん、
FD(フロッピーディスク)もありません。
カセットテープ(音楽用)に、データを読み書きします。
だから、読み書きはとんでもなくイライラするほど、時間がかかります。^^

こうなると自前でPCを買いたくなるのは仕方ないこと。
NECのPC8001を買ったのです。
そこで初めて、MS-DOSというOSの存在を知ります。
DOSでたわいない操作を、楽しんでいました。

次が、名機と呼ばれたNECの「ハチハチ」(PC8801)。
それから、PC6000MK2(これはゲーム用)。
ここまでは、まぁ~おもちゃみたいなものでしたが、
なんたってHDが、めちゃくちゃ便利なので感動。
また、プログラムを組むのが、おもしろくて仕方ありませんでした。
スケジュール表や見積書など、なんとか仕事に使えるマシンでした。

そしてPC9801M2(キューハチ)。
やっと、まともなアプリケーションソフトが出始めた時代です。
自分で、プログラムを組まなくても済むものもある時代がやってきました。
このへんのパソコンだと、ご存知の方もいらしゃるかもしれませんね。

その後は、富士通FMV、ソニーVAIOを経て、
Windy Pandora+、そしてCTOのminim。
今回は、SOTECのPC STATIONを使っています。
プロセッサは Core2 Duo E4300 1.8GHz×2。
ちょうど10台目になりました。
この間に、CDやMOが登場し、今ではDVDにとって変わられました。

ところで、初代のシャープMZ1ですが、メモリはたったの8KBだったんですよ。
8MB(メガバイト)じゃありませんよ。ただの8KB(キロバイト)です。
で、秋葉原に増設メモリを買いに行きました。
当時の増設メモリは、まさにICチップ。カード状になってはいません。
2KBのチップを4個買って差し込み、16KBに能力アップしたのです。

CPUの処理速度は、4.0MHzから現代では4.0GHzと、
約1000倍もの速さになっています。
ハードディスク(HD)だって、98の時代でも10MBが標準。
今じゃ、250GBと3万倍ほどに。
メモリーに至っては、8KBだったのですから、
今は1GBとしてもなんと12万倍強にも。
隔世の感、いや隔絶の感があります。
今から考えると、昔のパソコンなんて、笑っちゃうほどのおもちゃでした。

いくつかのことに関しては、それはそれは簡単になりました。
でも、あまりに多くのことができるようになって、
トシヨリとしては、残念ながら、ここらがついて行く限界です。
悲しい(^^;


■ご近所に咲いていた花


キハギマルバハギ
だと思うのですが、どうでしょうか。


この丸っこい葉っぱは、ハギだと聞いてはいるのですが、
種類となると、なかなか難しいですね。
ずいぶん調べてみましたが、よくはわかりません。


そんなに、黄っぽい感じはありません。


先っぽが黒っぽくなっているので、マルバハギでは?
葉っぱの違いは微妙で、種類の差なのか、固体差なのか(^^;

カッターナイフの怪

2007-08-29 03:59:03 | 時代

■コンビニって便利なの?

障子の張り替えをしました。
あいにくカッターナイフの刃がなくなったので、コンビニに買いにいったのです。
しかし、セブンもローソンもファミマも、
カッターナイフは売っていても、替え刃は売っていませんでした。

これって、どうにも腑に落ちないと思いませんか?
売れる物だけ売り、売れない物は売らない。
セブンイレブンから始まった最新のPOS管理システム。
もちろんビジネスだから当然ではあるのです。

しかし、替え刃型のカッターナイフを売っているのだから、
替え刃がさほど売れなくても、売っていても良さそうなものだと思うのですが。
(別に面積をとるようなものでもない)
シャープペンを売って、芯を売らない。
ホッチキスを売って、針を売らない。
などということはないでしょうから・・・。

コンビニが、世の中のほとんどの文房具屋さんを駆逐してしまったのだから、
その代替機能を果たすのは、社会的責務のような気もするのですが・・・。
「替え刃買うより、新品のカッターナイフを。」
たいした値段ではないのですが、
どうも浪費をすすめられているような気分に陥ってしまいます。

結局DS(ディスカウントストア)まで、買いにゆくことになりました。
まぁ、目くじらたてるほどのことではないのですが、
しかも、ローソンだけでした。
「申し訳けありません。替え刃だけというのは置いてありません。」
と言ったのは。
セブンもファミマも、「あぁ、ありません」の一言。
やれやれ、困った世の中だ。
アルバイトとはいえ、サービスってのは、
それぞれの個人の資質によるところが大きいのですね。

◆コンビニ(CVS)、全国で5万店以上。


■どれがどれやら?

 ピ-マン
 アオトウガラシ
 シシトウ


ピーマン


アオトウガラシ


シシトウ

自宅のプランターで育てている3つの野菜。
花や葉っぱでは区別ができません。
この間、買った花図鑑「野菜」の本。
ほとんど、の写真が載っていなかったのは、これが理由かも。
兄弟?いや三つ子!?
それにしては、実はカタチも大きさも味も違う。
おもしろいですね。(^^;

並べただけの芸術

2007-08-24 05:05:50 | 時代

■不可解なアートの世界^^

「トプカピ宮殿の至宝展」を見終わって、
出口を出たところには、地下1階からの吹き抜けがあります。
何気なくのぞくと、ありゃりゃ、こりゃおもしろい!



ポスターが、床にズラリ並べられているのです。
(ここ都美術館で過去開催された展覧会のポスター。)
思わず写真を撮りました。
(カメラ持ってきて良かったぁ~^^)
そこは、「現代アーチストセンター展(無料)」が開かれていて、
新進?の芸術家たちの発表の場だったようです。

そもそも、壁ではなく床にポスターを並べるということ自体が、
発想的におもしろい。
それも、きっちりと正確な間隔で。



さらにおもしろいのは、そのポスターたちを抑えるペーパーウエイト(重し)。
それは、河原で拾ってきた(?)大き目の石に、
上半分だけ白いマットペンキを塗ったもの。
変化に富んだ異なるポスターとはいえ、
平面的にきっちり並べられたポスターはあくまでも一次元的な変化です。
しかし、形や出っ張り方の異なる石(重し)の並びは、
これに3次元的な変化を与えて、なかなかおもしろいのです。
シンプルな石という素材、それを敢えて白くして目立たないようにすることで、
却って、華やかなポスターたちに勝っているというおもしろさ。



それに、どんな意味があるかって?
そりゃ、やってる本人にしかわかりません。あはは(^^;
こう言うと、怒られそうですが、
この「無意味だけどおもしろい」というあたりに惹かれてしまいます。(^^;


■お花の代わりに「アメ横」

さらにせっかくだから(これがいけない^^)と、
上野御徒町は、アメ屋横丁(アメ横)をブラリしてきました。
平日とはいえ、人出は多く、威勢の良いお兄さんがたの売り込み口上が楽しい。


右の写真は、拡大できます。

いかん、いかん。
気がついたら、マツタケなんぞを買ってしまっていました。(^^;
弱いんですよねぇ~。
安いし、おもしろくてついつい買ってしまうんです。

値段?それは秘密。
値札には、岩手県産松茸25,000円と書いてありました。
ふふふ、桐の箱にも入れず怪しいもんだ。^^
(横には、中国産表示のものも置いてありますが、これはたぶん囮!?)
傘も開いているし、カタチも曲がりもの。
(僕らはこれで十分^^)
もちろん、こんな数字はあくまでも建値。
「高い」から始まって、「いらない」の連発。
ときどき、「う~ん」と唸ってみせる。
最後は、「じゃぁ、後で寄るから」の言葉で、
『えぇい!!明日は休みだし、もういいよお兄さん○○○○円で』
ここで、手打ちです。

こういう交渉の駆け引きは楽しいですね。
子供の頃は、商店ではよく見られた光景ですが、
現代では、ここくらいしか残ってないでしょう。


松茸ごはんに、土瓶蒸し、焼き松茸を楽しみました。
ロクな食器もないので、香りお届けできません。
お許しを!(^^;

犬の取り持つ縁?

2007-08-19 00:13:36 | 時代

■愛犬家専用マンション

新聞に、「愛犬家専用マンション」の記事がありました。
つまり、「犬を飼うことが入居条件」のマンションなんだそうです。

コンセプトショップが全盛の時代。
「コンセプト・マンション」として、
他と差別化する住宅が出現しても、おかしくはありません。
それにしても、犬を飼わねばならぬとは!
おもしろい世の中です。

と思いきや、これがなかなか
合理的な考え方に基づいているのに感心しました。
要するに、犬の問題というのは、よくあるトラブルの原因。
それは、飼っているヒトと飼っていないヒトが併存することに、
その大きな原因があるというのです。
全員が飼っていれば、こと犬に関しては
「お互い様」の気持ちが持てるというわけですね。
なるほど~!

加えて、犬を通じて近隣同士が接する機会が増え、
ご近所さんとしてのおつきあいのできる環境になると言うのです。
そのため、お隣さんを知ることができ、
防犯上からもたいへん有益だというのです。
ふ~ん。なるほど、なるほど!!

確かに、愛犬家って道ばたですれ違っても、かならず挨拶してますよねぇ~。
「あらあら、○○ちゃん、元気?」「うちの××ちゃんはねぇ~・・・・」
てな感じで、とっても仲がよく、
また当たり障りのない会話のネタも提供してくれているみたいです。

既婚独身やさまざまな年代が混在する時代になり、
地域を通じた知り合いという共通項が薄くなった時代に、
「犬」を通じたコミュニケーションがとられるというのも、
なるほど、なかなか現代らしくて、おもしろいものですね。

今に、猫のマンションとか、オウムの住宅
なんてのが出てきたりして・・・あはは。


■ご近所で咲いていた花


すみません。またしても、名前のわからない花です。
この時期になると、区別が難しい花が多くなるようです。m(_ _)m


セイヨウカノコソウという花にも少し似ているのですが、花びらとその基部が違うようです。
(高盆形と漏斗形?)


白という色は、なぜかヒトを魅了します。
◆花の名前は、フロックスでした。
花ぐるまさん、かのこさん、kenさん。感謝です。

ご挨拶

2007-08-17 01:03:58 | 時代

■いらっしゃいませ

最近は、バスに乗ると、

「ありがとうございました」

との声がかかることも、少なくないですね。
最初は、知り合い同士の挨拶かと思ったのですが。
しかし、毎回駅に停車するたび言うのを聞くと、
なかなか、感じがいいなぁと感心しています。

で、この間タクシーに乗ったら、なな~んと、

「いらっしゃいませ」

と言われました。
あまりタクシーじゃ聞かない言葉じゃないですか?
驚きましたねぇ~。
最近は、「ありがとうございました」、
というタクシーが確かにほとんどになったんですが・・・。
(うちの近くのタクシーは、返事もしない個人タクシーが多数派!)

もちろんいいことなんですが、「いらっしゃいませ」は、
慣れないと、なんとも居心地が悪いものですね。あはは。

景気も、やや上向きになったとはいえ、あいかわらず。
そういう意味では、世の中が変わるのですね。
生き残るためには、サービス精神が旺盛になる。
好感を得ようと努力する。
これは、不景気の良い点なのかもしれませんね。
でも、景気はいいんだそうですね。よくわかりませんが(^^;


■近所で見つけた花


ひょっとするとスイートピー


マメ科を探して、たぶんスイートピーと思いました。
歌にまでなっている有名な花なのに・・・!
いままで、お花にまるきり興味がなかったので、
見たことがなかった、というよりは見ていなかったということなのでしょう。


裏の公園の雑木林で見つけたものです。
風が強くて、なかなか写しにくかったです。
なるほど、可愛い花です。(^^;


写真をクリックしてください。大きな写真で、見てくださいね。^^

危なっかしい子供たち

2007-08-02 02:47:43 | 時代

■大丈夫かいねん?

所要があって、東京は三鷹へ出かけました。
昔、ここの駅前の「ラーメン館」でのこと。
狭い店内の奥の席へ指示されたのはいいのですが、
その手前のかなり若いヒト、尻半分通路に出し、
かつ足を組んで通路に投げ出し、片手でラーメンをすすっている。
通れないので「すみません」と、声をかけても知らん顔。
またいで行くしかありません。
気がつかないのか、気にかけないのか。

さて、今回は三鷹の「すかいらーく」(J's garden)でのこと。
男性2人と女性1人の大学生くらいのグループ。
その中のひとりの男の子は、午前11:00だというのに、
一人でワインのフルボトルをあけた様子で、かなり酔っ払っている様子。
まぁ、そこまではいいのです。

しかし、もう危なくてしょうがないのは、
ナイフを口に突っ込んで、口の中のハンバーグをコネコネするのです。
どうやら、そうやってその女の子に見せびらかしているつもりのようで、
ニタニタしながら、ず~っとやっています。
悪ふざけなのでしょうが、どこがおもしろいのでしょう?
「オレ、12:00から仕事。やれるわけねえ。休んじゃお~!」
というロレツのまわらない言葉が聞こえています。
ぐでんぐでんに酔っぱらっているだけに、
喉を突っつくのではないかと、ハラハラします。

こちらの打ち合わせが終わった12:00頃に見ると、
なんと、床に寝転がってしまっていました。
どうするんだろ?

顔を見て感じるのは、やや険のある顔。
そのせいもあってか、連れの2人もたしなめるわけでもなく困惑している様子。
困るだろうなぁ~。
お店としても、どうするのだろう?
なんだか怖い世の中ですね。

暑くなった時期だからなのか、この時代だからなのか?
ちょっと危なかっしい子供たちです。


■近所で咲いていた花


コスモス(ピンクベルサイユ)


もともとメキシコの高原に自生していた花のようです。
語源は、あるいは調和という意味らしいです。
そういえば、コスモスは、宇宙という意味で使われますね。
どちらが先に使われた言葉なのかわかりません。
やや大げさですが、大宇宙の調和された法則のもつ神秘的な美しさと、
この花の整然とした花姿を重ね合わせて命名されたのかもしれません。


キタテハ
お隣のキバナコスモスに蝶々がとまりました。^^

人間くさいコンピュータ

2007-08-01 03:18:04 | 時代

■自動翻訳って、笑わせてくれます(^^;

写真加工ソフトは、Jasc Software社の
ペイントショップという名のソフトを、使っています。
今度パソコンを新しくしたため、OSがXPからVISTAへ変わったわけですが、
以前の古いヴァージョンのソフトなので、なにかというとハングってしまいます。

そこで、補正の方法がないかとHPを見に行くと、
どうやら、Corelという会社にすでに買収されていてHPは英文なのです。
英文かぁ~、参ったな。
そこで、自動翻訳を試みると・・・瞬時に英訳がでてきました。
すばらしい!!

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CorelはJascソフトウェアを得る。
今日Corel CorporationはJasc Software、デジタル写真のそれ、
ペンキ屋の系列およびイメージ編集ソフトウェアとのInc.を、得。
完全な新聞発表のために読み続けなさいしかし知るべきユーザー
のための重要な事柄は、ペンキ屋の写真アルバムプロそのペンキ屋であり、
ペンキ屋のプロスタジオはすべて販売され、支えられ、開発され続ける。
議論を結合しなさい
・・・・
Corelの進行中の成長の作戦の重大なマイル標石は、この獲得Corelが
2003年8月の私用を取られたので収益性および首尾よく完了された所要の
4つの連続した四分の一に続く。
・・・・(原文通り)
----------------------------------------------------------------

なんとなく経営戦略の話としてわかるのですが、頭がヘンになりそうです。(^^;
ペンキ屋、ペンキ屋というから何かと思ったら、
「ペイントショップ」を直訳するものだから、「ペンキ屋」になったのですね。
あはは・・・
それにしても、おかしな文章、ヘンな日本語で、楽しい。(^^;
翻訳ソフトも近いうちには、こんな人間臭さもなくなってしまうのでしょう。
(蛇足ですが、日本語のHPもありました^^)


■ご近所の花


オミナエシ
生産農地に、オミナエシの群生を見つけました。


別名オミナメシ(女飯)ともいい、
万葉の時代の女性の食べ物とされた「粟飯」に様子が似ていたから。
また、たおやかな女性を連想させる姿に、
日本人的な優しさを感じてもいたらしいです。


遠目でしか見たことがなかったのですが、
とっても小さな花が、いっぱい咲いていたのですね。^^
蛇足ですが、オトコエシという同属の花は、白花だそうです。


うじ虫治療法

2007-07-25 01:20:44 | 時代

■超科学的な態度

たまたま見た雑学記事。
おもしろいとうか、びっくりするような記事なので、紹介しますね。

イギリスの新聞によると、ある病院の医師の話では、
化膿した傷口に、治療法としてうじ虫を利用するらしいのです。

ウジ虫を使ったものと抗生物質を使ったものに分けて実験したところ、
傷口に最高150匹のウジ虫を這わせる治療を行った患者は、全員が完治。
一方、抗生物質を使う普通の治療を行った患者は、
1ヶ月経ってもなお、2/3が治らずにいるそうです。

ウジ虫治療のよい点は、ウジ虫が傷口のばい菌や膿だけを食べ、
健康な組織を傷つけないことらしいです。
副作用もなく費用も通常の半分で済むので、
これから注目の治療法だというのです(苦笑)。

本気かいねん?と疑いたくなるような記事でした。
ちょっと、かゆくなってきませんか。
◆出典「どらやきフラッシュ」より


■ご近所の花


ハナトラノオ


虎の尻尾のように伸びているからと、こういう名前なのでしょう。
ピンク色が主流で、白はめずらしいとか。
でも、こちらではみんな白のようです。
(これら3点の写真は、雨の日のものです。)


真正面から撮ってみると、お口をあけて笑っているみたい^^
(これと、以下の写真は昨日の快晴の空の下。)


それで、下から煽って撮ってみました。
ありゃりゃ、笑っている顔がいっぱい。
なんだかユーモラスで、可愛いでしょう?^^

ゴミ箱

2007-07-16 09:09:48 | 時代

■便利さの裏側

あ~ぁ、これだもんなぁ~


家から5分ほどのところに、新しくセブンイレブンができました。
前は、GSだった跡地です。
お店の裏側は小さな崖になっており、崖上は駐車場で、
お店とその駐車場の間には側溝があり、そのために隙間ができています。

さて困ったもの。それがこの隙間です。
最初のうちは、食べ終わった弁当箱やカップ麺や箸、
コーヒー缶やコンビニの袋などが捨てられていました。
まったく、だらしがないことだと嘆いていたのですが、
誰も掃除もしないうちに、
ついには、本格的な絶好のゴミ捨て場と化してしまったようです。
今では、傘やダンボール、壊れた台車などまで捨てられています。
なんてことなんでしょうね。


このありさまです。
右側がコンビニ店のための擁壁。左側が駐車場のための盛り土の擁壁。

コンビニ側も、駐車場管理の不動産屋さんも、知ってか知らずか。
オーナーですら、見て見ぬ振りかも。
モラルの低いヒトは極く一握り。多くの方は、モラルを持っているはず。
しかし、マナーキャンペーンをしたところで、
低モラル人はどこ吹く風で、共感するのはモラル人ばかりというのが現実。
「悪行は伝染する」と、誰かが言っていましたが、言い得て妙。
便利さの裏側にあるもの。
それは、こうしてコンビニの裏を覗くと見えたりして・・・


■生産農地で見つけた花


普通、花というものは、下から上への成長に合わせて、
下から上へと蕾をつけ、咲いてゆくものだそうです。
ところが、この花は、上から下へと咲くそうで、
下の蕾は、上の蕾がつくのを待ち、かつ咲くのを辛抱強く待っているようです。


リアトリス
たぶん、そうだと思います(^^;


現代のお香

2007-07-14 00:05:18 | 時代

■宗教観のないお香

昔、お線香といえば、仏事の香り。
「老杉(ろうざん)」など、線香くさいものが当然。
対して、いわゆる「香をきく」となれば、
香炉を使って良い香りを楽しんだものです。

しかしこの香炉、なかなか手間がかかり、ってそこを楽しむのだけれども、
炭を消さずに、しかもお香を燃やさずにって調整がこれまた難しい。
となれば、お手軽にお線香ということになりますね。
いまでは、香炉はほとんど飾り物。あはは。


父が趣味で作っていた香炉

どこぞの有名なお店では、
最上級とされるキャラのたっぷり練り込んだ「古香」は、
なんと1本2940円とか。
箱売りだと万になるので、バラ売りにしたとか。
試し買いにしても、1本が3000円とは@@

また、故人がコーヒーが好きだったとかで、
コーヒーの香りがする「残香飛」1050円が、大ヒットだとか。
甘酸っぱい苺の香りの「一期香」やハチミツの香りの「文々香」。
ネーミングもなかなかおもしろい。

花の香りのお線香やコーンタイプの香は、たくさんあるけれど、
お菓子やケーキなみのずいぶんと変わったお香がでてきたものです。
コーヒーとか苺とか、時代を現しているようですね。

さぁて、今日は雨でテニスができないかもしれないので、
宗教観のないお香と言われるのでしょうが、
ラベンダーの香りでも楽しむとするか。
あぁ~、もちろんお線香の方です。^^


■ご近所でみかけたお花


ミソハギ
禊萩と書くそうです。
花言葉は、「悲哀」だそうです。
これって、誰が考えたのでしょうね??


豪華な感じは、エゾミソハギかもしれません。


でも、おしべの葯の色が違うみたいです。
難しいです。^^

雨に咲く花

2007-07-12 01:26:37 | 時代

■子供たちのパラソル

子供たちのパラソルは、とても華やか。
雨の中のこんな花たちはいかが?



本当は、高いところ、上から撮りたかったのです。
でも、いかんせん雨ですし、電柱にのぼる自信がないし・・・(^^;


ひゃぁ~、タグを入れるの大変だった~。
子供たちのパラソルだけじゃなく、僕の目も回りそうです。あはは。

落とし物

2007-06-30 03:28:21 | 時代

■フンだらけ、張り紙だらけ

朝、バルコニーで朝食をとっていると、
引っ越してきた近所の若夫婦が、犬の散歩です。
「犬の意志を尊重する」というポリシーなのでしょう、
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ、行ったり来たり。

目の前は小さな物流会社で、荷受け用のオープンスペースがあります。
さっそく、そのわんちゃん、そこへ入ってウ○コです。
もちろん、すぐに後始末をしたわけですから、
飼い主さん、モラルが低いというわけではありません。

ただ、配送業者さん、
なんにも知らずにそこにダンボール箱を置くのかと思うと・・・
なんだかなぁ~?



我がマンションの周辺道路や敷地内専用駐車場は、
毎朝、犬のフンがあちこちです。
踏んじゃったり、車に轢かれちゃったりして・・・
張り紙などして、呼びかけていますが、
守らないヒトは守らないわけで、一向に減りません。

ビデオカメラでも設置して、とっつかまえてやろうか。
捕まえたところで、警察が懲らしめてくれるわけでもなし、
何が変わるわけでもないでしょう。
その後始末、管理人さんの毎日の日課になっています。



犬への躾と同じで、モラルというのは小さい頃から、
心にしっかりと刷り込みしておけなければいけないようですね。
大人になってからでは、身につくことはなさそうです。

◆犬のフンの放置は罰することができるのか?
疑問に思って調べてみました。
あるようでないような、お題目みたいなもののようですね。
犬のフン
環境省告示


わずか5台ほどの駐車場に、
5種類10枚も付けていますが、一向に効果なし。
そういう時代なんでしょうね^^


■ご近所の花


トキワツユクサ
僕の図鑑には、載っていない花でした。
それほど珍しい花でもないでしょうに。不思議(^^;
黄色がアクセントの、かわいい花です。