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【現代思想とジャーナリスト精神】

2022.4.9【報道特集】と私見

「#ウクライナに侵攻したロシア」
ロシア国家によるナチスなみの武器を持たない市民への虐殺。資本主義が帝国主義段階になった第二次世界大戦が終わった後に、このような世紀末のような大量殺人。だが同時に「核兵器共有」や軍事大国を標榜する安倍元首相のような政治家の跳梁を許す日本国家も危険な岐路に位置している。


虐殺について、金平茂紀キャスターの質問に「でっちあげだ」と応えた駐日ロシア大使。「意図的にでっちあげたのはウクライナ人だ」。駐日大使は優秀な外交官だろう。日本でもそうだが、上からの指令を忠実にこなす官僚は、何処の国でも事実かどうかよりも別の価値観で動いているものということに虚しさを感じる。


「#塀の無い刑務所」
犯罪に対して懲罰で対する、国際人権運動を反映して、戦後は犯罪場所に矯正で対応することが刑務行政の根本となった。刑務官を退職したひとは矯正施設などで刑務所を出たが行き場所のないひとを食事の世話をし昼間は会社にいく。刑務官を退職した祖父が宇都宮有隣会の責任者として運営を請け負っていた。


【私見】

#戦争と平和
平常心、日常心を見失った政治家も軍人も
破滅のゴールまでまっしぐら
核兵器を戦争に使ったら
あるいは使わなくとも地球環境は
水も空気も汚れ切って後戻りしたくなっても
もはやできない


#対立物の統一
ロシアの周辺諸国への侵略。思い至ったのは欧米による帝国主義段階での世界的侵略だ。生まれたばかりの革命ソ連ロシアは、欧米諸国からの警戒と干渉によって社会主義発達を一面的なものとせざるを得なかった。さらに米ソ冷戦。結果が現在のロシア。北欧等が止揚された社会民主主義国家。



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