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日本へ、ミャンマーへ。古庄重生さんが働きかける理由4

2013年01月20日 | インタビュー
日本へ、ミャンマーへ。
古庄重生(ふるしょう・しげお)さんが働きかける理由4


ミャンマーの村に学校を建設し、教材・備品などを届けておられる古庄重生さんの活動。
古庄さんが建設に関わった村でのエピソードを紹介したい。


ダコン村の学校


学校に掲げられたプレート


古庄さんと子どもたち


重度のやけどを負った少女


重度のやけどを負った少女


古庄さんと子どもたち


子どもたち


古庄さん


古庄さん


旧校舎


旧校舎

3校目:ダコン村
「ダコン村の学校は尼寺の尼僧さんが運営されているので心配はありませんがいつも子どもたちにお菓子を持参しますが、時間が遅くなり14時頃行った時のことです。配り終わり食べるように言いましたが、子どもの尼さんが食べません。12時以降は食べる事ができなくてほんとに悪いことをしたなと思いましたが、子どもたちは私に笑顔をかえしてくれました」

ここで古庄さんが出会った少女がいる。左半身に大やけどを負い、皮膚の癒着などが激しい。この少女は手、指、顔、と順次、手術を受け、少しずつ、回復している。
「この子のことは、いつも気になるんです」

古庄さんが鉄筋コンクリート製の校舎を建てる前、ここにあったのは、質素な藁ぶき屋根の校舎だった。雨季には写真のように、床が水溜まりになっていることも珍しくない。

連絡先 古庄重生さん 電話 0803-184-0272
大分県のミャンマー支援団体「パコダ会」 事務局長 長野仁男さん 大分ITセンター勤務。長野さんのメールアドレスはm-nagano※crux.ocn.ne.jp
※を@に変更してください。電話は0904-581-1933
「パコダ会」は、大分県の方を中心に、古庄さんの活動をサポートしている団体です。

4校目以降の紹介に続く


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