Dream-Speaker

有縁の方々のインタビューを通じて、共感と共有の種を播き、育てたい。

日本へ、ミャンマーへ。古庄重生さんが働きかける理由2

2013年01月18日 | インタビュー
日本へ、ミャンマーへ。
古庄重生(ふるしょう・しげお)さんが働きかける理由2


ミャンマーの村に学校を建設し、教材・備品などを届けておられる古庄重生さんの活動。
古庄さんが建設に関わった村でのエピソードを紹介したい。

1校目:テンゴン村(エーヤワディー管区)
テンゴン村は人口が250人ほどで、子どもは80人。学校に通う子どもは57人。
テンゴンの子どもたちは人懐こく、訪問すると必ず国道まで出迎えてくれるのだそうだ。


テンゴン村の学校の様子


テンゴン村の学校の様子


村の飲み水


村の飲み水


教室にて、古庄さん。


大分県などから集まった楽器を寄贈。


大分県などから集まった楽器を寄贈。


子どもたちと古庄さん。


学校の水。


学校の水。


テンゴン村の運動会の様子


テンゴン村の運動会の様子


テンゴン村の運動会の様子

古庄さんが語る。
「私が帰るときには、以前にお連れした友人が教えた童謡『大きな栗の木の下で』を歌ってくれます。これは正直、とても感動します。5年制の小学校ですが卒業生は政府の中学校に進学できるようになりました。また、運動会に私を招待してくれていますので、その機会で現地に行き、元気な子どもたちに出会ってきます」

ここにあるのは平屋の校舎でコンクリートの壁、屋根はトタン板だ。
古庄さんの呼びかけで大分県内外から鍵盤ハーモニカなどの楽器の寄贈を受け、同校に持参された。

連絡先 古庄重生さん 電話 0803-184-0272
大分県のミャンマー支援団体「パコダ会」 事務局長 長野仁男さん 大分ITセンター勤務。長野さんのメールアドレスはm-nagano※crux.ocn.ne.jp
※を@に変更してください。電話は0904-581-1933
「パコダ会」は、大分県の方を中心に、古庄さんの活動をサポートしている団体です。

2校目の紹介に続く


最新の画像もっと見る

コメントを投稿