青木 千代吉(あおき・ちよきち)
1915年(大正4年)3月28日長野県生まれ。
昭和12年3月、長野県師範学校専攻科卒業。以後、県内各地の小・中学校に勤務、校長等を歴任した。
昭和21年から長野県内全域にわたって言語調査を行い、長野県方言の研究を続けた。
昭和30年から39年に行われた国立国語研究所による「日本言語地図」作成のための長野県調査は青木が担当した。
「信濃」をはじめとした郷土調査誌へ数多くの方言研究の論文を掲載。昭和23年に刊行された「信州方言読本(語法編、発音編)」(信濃教育会)は代表作。
長野県の方言研究の先駆け的存在。
「信州方言読本」は、すでに絶版となっている。「語法編」は各地の古書専門店等にでているが、「発音編」がなかなか見あたらない。どこかにないものかとあちこち探しているところである。
1915年(大正4年)3月28日長野県生まれ。
昭和12年3月、長野県師範学校専攻科卒業。以後、県内各地の小・中学校に勤務、校長等を歴任した。
昭和21年から長野県内全域にわたって言語調査を行い、長野県方言の研究を続けた。
昭和30年から39年に行われた国立国語研究所による「日本言語地図」作成のための長野県調査は青木が担当した。
「信濃」をはじめとした郷土調査誌へ数多くの方言研究の論文を掲載。昭和23年に刊行された「信州方言読本(語法編、発音編)」(信濃教育会)は代表作。
長野県の方言研究の先駆け的存在。
「信州方言読本」は、すでに絶版となっている。「語法編」は各地の古書専門店等にでているが、「発音編」がなかなか見あたらない。どこかにないものかとあちこち探しているところである。