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クローンペット

2024年05月13日 | うんちく・小ネタ

イギリスでクローン羊”Dolly”が作られ、世界中で物議を醸しましたが、最近BBCが犬や猫のペットのクローンについてYoutubeで報道されていました。 要約すると、ペットはいずれ人間より寿命は短いので別れがあり、一方クローン技術は進化してペットのクローンを作って以前と同じようにペットと生活したいという需要も沢山あり、巨額ビジネスになりつつある。。。と言う内容でした。

殆どの国ではクローンは禁止されていますが、アメリカ合衆国、中国、それに韓国では許可されています。そこで、イギリスでペットのDNAを採取して冷凍保存し、それをアメリカのテキサス州オースチンにあるクローン会社に送り、そこでは冷凍DNAを代理母(surrogate)を使って胎児(embyo)を作り希望する犬や猫のクローン(複製)を作る、流れです。 一件当たり5万ドルとか。 クローン会社の創業者は種を絶やさないための技術であり役に立つと言っていますが、この動画に対するコメントが沢山投稿されていますが、その多くは否定的です。今でも多くの犬猫シェルターで察処分されているのになぜ?というのが多い感じです。 

今年5月14日の西日本新聞に ペットのクローン販売、中国で拡大 犬580万円、猫380万円依頼続々 と言う記事がでています。一方日本では日本で2000年(平成12)12月に公布、2001年6月施行された、クローン人間の産生を禁止するための法律で禁止されています平成12年法律第146号)

ラグチューのネタにどうでしょうか?

 

 


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