土手猫の手

《Plala Broach からお引っ越し》

復旧に向けて

2011-03-14 02:55:13 | 日記
節電の為ここ三日、僅かの時間で、メール等の確認を済ませていました。
ここは、明日からの計画停電のエリアから外れている様ですが、節電を心がけたいと思います。

友人も物的被害のみで、皆無事だったので一息ついています。

うちは耐震構造の為揺れる造りになっている、かつ上の階の所為も有って、揺れが大きく、家具が倒れたり食器が壊れたりと、結構大変でした。

家に居た私は、まず窓を開けて、電気の確認をして。
「揺れて来た、あ、揺れて来た」
「揺れて来た、あ~っ! これは、まずいっ! ヤバイかも、しれないーーーっ!!」
の、「(本気で)ヤバイかも」の直前に、雪崩の本等を超えて必要なものを救出に走って、部屋の中央へ戻ったところで、揺れが最大になり、もうどうしようも無い状態へ。

倒れて来るハンガーを払った(よけた)までは覚えているのだけど。
揺れが治まった後、他のところを確認して部屋に帰ってみたら、しゃがみこんでたすぐ傍の場所に人形ケース(ガラス!)が落ちていて、吃驚!
それも雪崩の上だった為とはいえ、全くの無傷、中も外も壊れて無かったのに、二度吃驚!(助かりました;)

水が出るのと、電気が無事(ガスも)だったので、本当に助かりました。
(深夜2時過ぎまで後片付けして、その日は切り上げ)

地震が来たのが、前日であっても翌日であっても、帰宅困難者になっていた筈なので、それが不幸中の幸いでした。

これを書いている間にもまた、繰返し小さな余震が有りましたので、もう安心という訳では無いのですが。
ひとまず、安否の確認という事で。

皆さんも、気をつけて下さい。



被災された方に一日も早い救援の手が届きますよう、お祈り申し上げます。

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致します。


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