行こうと思っていた所が休館日だったので、 No.4(市ヶ谷)へ。
今日あたりはテラス席のビニールカーテンが外されているかと思ったけど、まだだった。雀が入ってくる季節はもうそこまで。
私はもっぱら明るいテラス席。今日のお供は中公文庫「ノラや」内田百閒著。
昭和32年の5月9日はノラ失踪から一月ちょっと、悲歎の絶頂期。……致し方ない。
今日は続きの「ノラに降る村しぐれ」から。
読んでいたら「七月五日金曜日 ノラ101日」の記述で「日下(くさか)」が出て来た!?
中公文庫「実歴阿房列車先生」平山三郎(ヒマラヤ山系)著を読んでた時にも「〇〇」という名前が出て来て驚いたけど。なんか嬉しい。(笑)
(P224には、すいか、「誰何さん・誰何君」も出てた。何故か先に見つけた。書き忘れた;)
「日下」、今日の収穫。(?)