土手猫の手

《Plala Broach からお引っ越し》

神保町から一ツ橋

2016-10-28 09:39:58 | リンクフリー記事(拡散希望)

毎年恒例の「神田古本まつり」が、今日10/28から11/6の日程で開催されます。
http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html

10/29・10/30には「神保町ブックフェスティバル」も合わせて開かれます。
http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/1536/default.aspx

私は、今年初めて読んだ(もちろん、お名前は前々から存じ上げてましたが)作家の方の本を探しに行こうと思ってます。
(その作家の方については、また日を改めてお書きします)



黄葉は、まだですが。
神保町交差点から皇居に向かって右て、集英社・小学館を過ぎた先に、共立講堂(学士会館向かい)が有ります。
お立ち寄りの際に、伐採計画の有るイチョウ並木をご覧頂けたらと思います。

※関連記事「文教地区の並木(保存運動)」。
http://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/5b4b446b454179dec424a637971c1cab














白山通りのイチョウ。


下記に、有るように。街路樹は活かす、となっています。
神田警察通りのイチョウと、明大通り・白山通りのイチョウ・プラタナスが守られる事を望みます。
ご協力をお願いします。



※千代田区HPより「神田警察通り沿道賑わいガイドライン」
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/machizukuri/toshi/kekaku/documents/kandakesatsudori.pdf
(以下、抜粋)

III.ゾーン毎のガイドライン

(1)歴史・学術ゾーンのガイドライン

教育・学術施設や知的産業の集積やゆとりある敷地などによる落ち着きと 風格を活かし、神保町や皇居とも連携しながら、いつも誰かがまちに居る、 緑の中でのんびり散策を楽しめる、気持ちよく本を読める、語り合えるなど、 穏やかな賑わいが感じられるゾーンとして育成していく。

◎:実施すべきもの、○:実現をめざすべきもの、●:実現のあり方を検討すべきもの

◎緑の基軸としての街路樹の保全・育成

・豊かに育った既存の街路樹を活用する(白山通りのプラタナス、共立女子前の イチョウなど)。

○街路樹と調和した豊かな沿道緑地の確保

・十分な壁面後退※を行い植栽空間を確保するとともに、街路樹と調和した樹種の

植栽を図る。

※高木植栽のためには幅 2~3m 程度の空間が必要となり、空間確保を地区計画で担保する場合は新 規策定や改正が必要(現在は一ツ橋二丁目の北側で 1m の壁面後退が指定されているのみ)。