土手猫の手

《Plala Broach からお引っ越し》

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2011-03-16 02:12:23 | 日記
ガス(機器には影響が有ったけど)等のライフラインに支障は無かったので、揺れが小さくなって来た日曜から、風呂に入り始めたのですが。
先程(昨日の22:30頃)、髪を濡らした(しちゃった)ところで「揺れ?」が。
これは自分自身の作業による揺れじゃないと感知して、シャンプー剤を使用せず(←いざという時の為)扉を少し開け、そのまま様子をみていたところ、今までの余震の中で一番大きいのでは、という揺れに。
それでも先日の感覚とは違ったので、ちょっと揺れが小さくなった際に取り敢えず、「このままでは」と、ダッシュで髪を洗ったのですが。その間またも揺れがぶり返して、風呂桶の水が波打つ中、なんとか、事無きを得たのですが。
最悪シャンプー中だったなら、風呂桶にダイブして一気に石鹸を落とすしかなかっただろうと、後で震度6強(震源・静岡東部)のニュースを見ながら考えたりしました。

余震の恐れが有るうちは、おいそれと風呂にもトイレにも行けません。
(鍵は開けたままにした方がいいですよ。出来れば扉も、薄くでも)


出掛けた月曜は、計画停電の実施の無い神田(神保町)も、営業時間を早目に切り上げたり、フロアによって消灯したり、休業したりと、店舗ごとに節電に協力してました。
いつもより人出も少なめで。広告看板も明りを落としていましたけど、街灯・防犯灯が整備されてる場所では充分でしょう。
(夕方で、まだ完全に陽の落ちる時間では無かったのですが)

脱衣所の電気を点けていれば、風呂場も明りが入るので、風呂は明りを落としています。
(逆でもいいのだけど)
不安な方は、真似しないで下さいね。


「大丈夫ですか(でしたか)」
「気をつけて下さい」
「お大事に」
「お疲れ様です」
「ありがとう」

声を掛け合って、言葉にして。
話す(聞く)事によって、気持ちを落ち着けられればと思います。


それにしても、原発の状況が気にかかります。
原子炉近隣、被災された方々の健康も。
これ以上、大変な事に、大事に至らないようにと、祈るばかりです。



追伸。
(更新しない間も)訪問して下さり、ありがとうございました。