虎(黄にゃんこ)と馬と猫

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不都合な真実

2008-01-29 22:41:30 | 読書日記(映画)
アメリカ様が自分の問題になって(カトリーヌ)初めて
おたおたと慌てて、新しい話題かのように
誇らしげに説教垂れる…映画?

これに金払わせましたか?
この場合はゴアの説教、あるいは政治宣伝なのかな。


インドの近年急増した降雨量を「いまだかつてない」
白熊の溺死を「こんなことなかった」
こういう不正確で煽り満点の表現を聞いた段階で萎えまくり。

キミは地球創世記からみんな知ってるんかい…と。
観測史上というものは吹けば飛ぶほど短い期間でしかない
…ちっとも知らないに等しいことを忘れちゃいけない。


改善も必要な時はあるが、変化が当然なこともある。
今まで(数百年からせいぜい千年)の状態
言うなれば人間の生存に都合の良いを維持するためなら
場合によっては異常な技術を使ってもいいのだろうか?
 そんなことも思う内容。


ひとつだけ思うのはね。アメリカの動きについて
バイオエタノールとか言ってエネルギー使ってエネルギーを生産するぐらいなら
最初からその食料を食料として焼畑農業しているところに送れば
その方が緑の減少と二酸化炭素の減少に役に立つんじゃない?
とね。

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