虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

2009-03-12 13:29:55 | 読書日記(映画)
「樽」クロフツ

いわゆる不朽の名作というヤツ
新装版を図書館に置いているのを見つけて、デカシタ と小さくガッツポーズ


トリックそれぞれは後生の作品に受け継がれてきたものもあり、さすがに目新しさや驚きを強く感じるわけにはいかなかったが、発表当時の斬新さは推し量れるものがある

なにより物語としての力強さ
冒頭からグイグイと引き込まれ、一気にとはいかずとも退屈することなく、また最後まで【どうなるの?】という気持ちをキープしたまま読み切った

そういえば、謎解き役が1人でなく、数人の捜査推理の合作解決というのは、あまり記憶にないなぁ
分類すれば、推理モノというより、警察モノかな

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