虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

米澤穂信

2008-06-05 19:13:47 | 読書日記(映画)
「氷菓」は薄い本なのに、回りくどかったり力んだ若さを感じたり

しかし、こちらはミステリとして読んでいるが、元はラノベだけに、それらしい体裁を心がけたか、編集の直しが入ったか…まあ、しょうがないのだろう
なにせ基本の謎が提出されるまでが恐ろしく長い
半分くらいまで学園生活だったのではないか?
そう思ったらのが、もうひとつの「クドリャフカの順番」


文句ばかり書いているようだが、2冊目は半分徹夜になったくらいで、後の作品を読んでいる人間としても、興味深く楽しめた



他読み返し
宮部みゆき「今夜は眠れない」「鳩笛草」
「マネーボール」

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