冥王星さんの江戸めぐりを ちょっと お手伝い
ここは 東京 日本橋。
江戸では 有名なところでございますナ。
でも 今では まわりは ビルばかりだし、
頭上を高速道路が走り そりゃ 狭っくるしい感じですよ。
だけど いまさら 首都高速を地下に走らせたりするほうが 難しいでしょう。
さて 写真の「日本橋」の字は 徳川慶喜さんのものだそうです。
日本橋という橋自体も 徳川幕府が開かれたときに造られたらしいですしね。
やっぱり 東京には 徳川家の遺物がたくさん！
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東海道、中山道などの五街道の起点ですが、
現在も橋の真ん中に「日本国道路元標」があり、
そこが日本の中心となっているそうです。
（複製が橋の袂に）
また、日本橋周辺には白木屋（今の東急百貨店）、三越、高島屋といった
のちに百貨店になる呉服屋さんが並んでいただけではなく、
魚河岸も関東大震災で焼失するまであったそうな。
（焼失後、築地に移転）
町には古に人が住み始めてからの歴史が積み重なっています。
その当時生きていた人たちがいなくとも、
遺跡、文献、地名、言い伝えなどの‘もの’によって、
いろんなことに思いを馳せることができます～
歴史学では、想像力を働かせることを禁じ手としますが、
物語＝‘もの（物）が語る’では、思うがまま四方八方にイメージが広がります。
土星の輪っかさんのあとについて、お江戸にぷちワープ。
よろしゅうに。 (^^ゞ
でも 道路の真ん中にあるのか～～！
他にも ‘ この 日本橋は 国の重要文化財なのだ ‘ といった説明板など
横に 重々しく（？）建っていました。
浮世絵などでは とっても 有名な 旅のはじまり日本橋
でも ここから 「今から 旅立つぞ～」と 感じるのは ちょっと無理かも～（笑）