畳替え

朝８時半のちょっと前に　もう　畳屋さんが　やってきて
じゃあ　お願いしま～す

先に　二階の　タンスが置いてあるほうの部屋から

大きな洋服ダンスは　下に　家具スベールの大きいものを差し入れて　
それでも　二人で　ゆっくりゆっくり移動

タンスを置いてある部屋は　なにせ　タンスの数が多いので
あっちにやりこっちにやりするスペースも考えないといけない
どうも　すみません　こんな使い方で。。。
（　せっかく畳を新しくしても　また　タンスの下敷きになるだけだし・・）

もうひと部屋のほうは　それほどモノがないので
こちらは　朝のうちに　リビングに移動しておいたので　たたみ６畳が　そのまま！
だから　こっちは簡単だよね　　と　思ったら
畳屋さん　あれこれ見ながら　畳の表面に　マジックでなにやら書いている
　
ともあれ　どうにか　我が家の古畳は　運ばれていきました

さて　畳って　部屋いっぱいに敷いてあるくせに
どけると　下に　わたぼこりが　いっぱい！！！

いったい　どのスペースにこんなに溜まってたの？　と　感心するくらいたくさん

それを　そーっと掃除機でまず吸って
そのあと　ブラシではたきながら　さらに掃除機
タンスの後ろとか横も　積もっているので　そういうのも拭いて

こんな埃の中で暮らしてたんだねぇ。。。。。

あ　そうそう
畳がなくなった部屋って　とっても　反響がいいのデス♪

「わ～～～～～～～～」と　声を出すと　‘わぉんわぉん・・‘と　響く
隣の廊下で　鍵をカチャンと手に取ると　不必要なくらいに　カチャンが大きい

こういうところで　カラオケなどすると　上手になって気分がいいかもね

さてさて　夕方　まだ　明るい４時半ごろ　
張り替えた畳が運ばれて戻ってきました

朝と同じお二人さんで　まずは　二階の部屋から

畳屋さんって　大きな釣り針みたいな道具を持ってるでしょ？
それで　畳をひっかけて　持ち上げたりするの

あれを　畳の裏にグサッと挿して
それで　畳を背中にかかえて　階段を上がっていくのだけど
ちょっと　持ち変えるのも　その釣り針型のアレ

汗を拭くために　首にかけたタオルを取るのも　その釣り針のアレ（笑）
見ていて　ひやひやしてたんだけど
さすが　自分の使い慣れた道具なんだわね～～

畳を入れているところを見ていると
二枚のそれぞれの両端を部屋の端っこに合わせて
そんでもって　山形にした真ん中を　ドン！
そうか　部屋にぎっちぎちにはめ込まないといけないんだ！　なるほど♪

朝　なにやら　畳に書いていたのは
部屋の壁（淵）と　隙間が開いてて
それを　0.5ｍ　とか　ここからここまでが膨らみで　こっちがへこみ
とか　そういうことを書いてたんですって
で　‘直しておきましたから～‘　ですと！
見ると　たしかに　壁との隙間がなくなってる

ふむ　さすが　プロだわ♪

１５分くらいで　作業はおしまい
お茶を出して　料金をお支払して　　どうもありがとうございました

さあて　これからが　大変だぞ

昨日　あっちこっちに　避難させたものを　元に戻さないとね