7月6日(金)
暑くもなく雨も降らない絶好のブラブラ日和に 東京 入谷(いりや)の朝顔市に行きました。
朝顔市は TVニュースなどでも紹介されるので ご存知の方も多いでしょう。
それで ここでは その朝顔市ではなくて その後の オハナシ。
前述しましたが 日差しは少しあるものの 暑くもなくて このまま家に帰るのは もったいないくらいのお天気。
アメ横に用事があったので しばし思案。 ‘そうだ 歩いて行こう!!‘
鶯谷(うぐいすだに)の駅前から 緑の見えるほうに向かうと もう 上野公園がすぐそこ。
東京国立博物館の裏手に出るので そのまま 柵にそって歩けば 正面へ。
あとは 上野公園の中を まっすぐ突っ切って アメ横まで。
東京って ほんと 街と街が 近いです。
小説の中にでてくるようなところを まわってみましょうか
でも 時代小説の中にあるようなところは 今は 大変身しているからな~
でも きっと なにかしらの名残は 残っていると思いますよ。
お江戸=今の皇居周辺の3区あたりをイメージしていますね。
このシリーズは、数十回読んでいるので話が頭に入っているため、
遡りながら読むのも、なかなか楽しいです。
その中で、
新宿も内藤新宿とよばれ、府内から街道筋3つめの宿。
奉行所(南北)の支配ではなく、代官所の支配~~
さて、
関西では広い意味(地理的なイメージ)で「東京」を使います。
そのため、「東京に行ってきた」という話のときは、聴くにしろ話すにしろ
東京が何を指すのか、
東京方面(関東方面) → 東京都内
→ 東京23区内 → 山手線辺りの内側
と、地域を絞り込んでから話をはじめます~
>関東平野はず~~~っと平坦
江戸時代は、富士山も見えたそうな。
いまは高層ビルなどで見える場所は減ったかな。(^^ゞ
そういうのは ほんとの都心のほうですね~
今で言えば 東京23区の それも山手線の内側 という感じかな。
現在の東京は もっと郊外に (商業地も住宅地も)広く発展しているので
遠くに 奥多摩や 秩父の山々が見えて ず~~~っと平坦
社会の地理で習った‘ 関東平野は 広い!‘ を実感します
入谷、鶯谷、・・・ 市ヶ谷、山谷・・・
と東京の地名に接するたびに、
東京は、後背の山地・高地から尾根(低くての)が伸びてきている地形なんだなと
思います~
そういえば、坂も多いですね。
赤坂、道玄坂、九段坂、紀尾井坂、三年坂、・・・ おっと桜坂も。
いろんな由来がありそうですが、
19世紀の世界最大の100万人都市、江戸の大いなる遺産のひとつかな。(^^ゞ