定期的に心身の気をクリーンにする目的で大自然の中に出かけることを心がけています。
以後は自分の記録のつもりなので、興味のない方はここまでで良いかと思います。
今回は 富士山の富士宮五合目付近の宝永火口、宝永山に行って来ました。
このように出来る時間と場と空間をあたえられていること、多くの人に支えられているからこそ出来ることを実感し日々に感謝し続けています。
9月11日は日曜日なので富士山の登山は人が多い予想でしたが、自分の直感を信じ天気も晴れそうなので思い切って出かけました。自分の車で 午前4時出発 午前6時30頃 富士宮新五合目の駐車場の下の道路に止めて登山開始。

2400メートル登山口から六合目に向かって歩きます。


快晴なので駿河湾と陸地が見えます。

愛鷹山 左側に箱根の大涌谷の火山の湯煙が見えます。太陽が左上側から輝いているので綺麗です。

午前7時45分ごろの太陽

歩いてきた後ろを振り向くと


※ラッキーな事に 富士山自体の影が向こうの薄い雲に映っているのを発見 とても珍しいです。
写真ではちょっとわかりずらいかな


左の奥に箱根の大涌谷が見え 眼下には愛鷹山があり、向こうには伊豆半島 天城山 伊豆半島の稜線が綺麗で、 駿河湾が見えます。快晴 太陽の光が雲や山を照らし美しく感じます。標高があるので涼しくかんじますが半袖になりました。
宝永火口と宝永山が見えてきました。

まずは火口の底に向かって歩きます


途中にフジアザミの花が咲いてました
フジアザミの花を発見
やはり漢方薬を仕事にしている者としてはここで、効能を調べます。
フジアザミは富士山周辺でよく観られ、アザミの中で花が丸く大きく最大級です。根茎は食用としては用いているようです。
見るからにパワーありそうですが、生薬としてはノアザミを用います。
ノアザミ(和名・野薊/学名:Cirsium japonicum)は昔から、根の成分が利尿、解毒、止血などに効能があるといわれ、葉の汁には皮膚の腫れや炎症を抑えるとされています。
ノアザミの全草あるいは根は、生薬名を「大薊(たいけい)」と言われ、日本市場では「アザミ根」と称して販売される。
大薊には清熱凉血、止血作用があり、鼻血、喀血、血便、血尿などにも用いる。成分には精油のほかにフラボノイド配糖体か含まれ近年、フラボノイドは、生体に有害な遊離基 (フリーラジカル) を排除する作用が注目されています。
ノアザミ(野薊)は食用にも使われることもあります。若葉や茎は、てんぷらやおひたしなど。根はあく抜きをしてきんぴらにすることができます。

宝永火口は大迫力があります。素晴らしいとかんじながら やはり下に愛鷹山が綺麗に見えます。

今の富士山は4つの火山が重なった複合火山でこんなに大きくなりました。現在の富士山の形は約一万年前 初期は数十万年前の小御岳火山 が土台でこんなに大きく綺麗になりました。一番近くにある愛鷹山も数十万年前の火山でした。
過去から不思議な命の時間の中でその土台にしてさらに今があるのだという大迫力を感じました。この自然から偉大な力・エネルギーを感じます。


ここからの登り坂が細かい火山岩に足を取られながら ゆっくりと登りますが 大変です。しかし、何故か気持ちは嬉しくて
楽しくて幸せな気分です。




やっと登り切ったところで 馬の背と言います。登り切ったあとの絶景がまっています。


山中湖が見えます。そのそばの石割山などがあり、登った経験を思い起こします。

箱根の大涌谷の火山煙、 金時山、そして向こうに相模湾が見え、写真ではわからないですが、
江ノ島らしき島が確認できました。この時期のこのような快晴に感謝です。

愛鷹山の向こうに伊豆と駿河湾がハッキリ見えてとても美しいです。宝永山の端に人がいます。


宝永山から富士山の頂上方向です。

ここからさらに頂上へ向かう人達もいます。皆、嬉しそうで楽しそうで良い感じです。


左の火口に向かって下山します。

東洋医学の整体観念に{天人地合一}という言葉があります。
宇宙と地球の間に存在する人というものはこの宇宙と一つですという 意味です。
大きな大きな自然・世界を観て感じるときその息吹がわかるような気がします。
以後は自分の記録のつもりなので、興味のない方はここまでで良いかと思います。
今回は 富士山の富士宮五合目付近の宝永火口、宝永山に行って来ました。
このように出来る時間と場と空間をあたえられていること、多くの人に支えられているからこそ出来ることを実感し日々に感謝し続けています。
9月11日は日曜日なので富士山の登山は人が多い予想でしたが、自分の直感を信じ天気も晴れそうなので思い切って出かけました。自分の車で 午前4時出発 午前6時30頃 富士宮新五合目の駐車場の下の道路に止めて登山開始。

2400メートル登山口から六合目に向かって歩きます。


快晴なので駿河湾と陸地が見えます。

愛鷹山 左側に箱根の大涌谷の火山の湯煙が見えます。太陽が左上側から輝いているので綺麗です。


午前7時45分ごろの太陽

歩いてきた後ろを振り向くと


※ラッキーな事に 富士山自体の影が向こうの薄い雲に映っているのを発見 とても珍しいです。
写真ではちょっとわかりずらいかな


左の奥に箱根の大涌谷が見え 眼下には愛鷹山があり、向こうには伊豆半島 天城山 伊豆半島の稜線が綺麗で、 駿河湾が見えます。快晴 太陽の光が雲や山を照らし美しく感じます。標高があるので涼しくかんじますが半袖になりました。
宝永火口と宝永山が見えてきました。

まずは火口の底に向かって歩きます


途中にフジアザミの花が咲いてました
フジアザミの花を発見
やはり漢方薬を仕事にしている者としてはここで、効能を調べます。
フジアザミは富士山周辺でよく観られ、アザミの中で花が丸く大きく最大級です。根茎は食用としては用いているようです。
見るからにパワーありそうですが、生薬としてはノアザミを用います。
ノアザミ(和名・野薊/学名:Cirsium japonicum)は昔から、根の成分が利尿、解毒、止血などに効能があるといわれ、葉の汁には皮膚の腫れや炎症を抑えるとされています。
ノアザミの全草あるいは根は、生薬名を「大薊(たいけい)」と言われ、日本市場では「アザミ根」と称して販売される。
大薊には清熱凉血、止血作用があり、鼻血、喀血、血便、血尿などにも用いる。成分には精油のほかにフラボノイド配糖体か含まれ近年、フラボノイドは、生体に有害な遊離基 (フリーラジカル) を排除する作用が注目されています。
ノアザミ(野薊)は食用にも使われることもあります。若葉や茎は、てんぷらやおひたしなど。根はあく抜きをしてきんぴらにすることができます。

宝永火口は大迫力があります。素晴らしいとかんじながら やはり下に愛鷹山が綺麗に見えます。

今の富士山は4つの火山が重なった複合火山でこんなに大きくなりました。現在の富士山の形は約一万年前 初期は数十万年前の小御岳火山 が土台でこんなに大きく綺麗になりました。一番近くにある愛鷹山も数十万年前の火山でした。
過去から不思議な命の時間の中でその土台にしてさらに今があるのだという大迫力を感じました。この自然から偉大な力・エネルギーを感じます。


ここからの登り坂が細かい火山岩に足を取られながら ゆっくりと登りますが 大変です。しかし、何故か気持ちは嬉しくて
楽しくて幸せな気分です。




やっと登り切ったところで 馬の背と言います。登り切ったあとの絶景がまっています。


山中湖が見えます。そのそばの石割山などがあり、登った経験を思い起こします。

箱根の大涌谷の火山煙、 金時山、そして向こうに相模湾が見え、写真ではわからないですが、
江ノ島らしき島が確認できました。この時期のこのような快晴に感謝です。

愛鷹山の向こうに伊豆と駿河湾がハッキリ見えてとても美しいです。宝永山の端に人がいます。


宝永山から富士山の頂上方向です。

ここからさらに頂上へ向かう人達もいます。皆、嬉しそうで楽しそうで良い感じです。


左の火口に向かって下山します。

東洋医学の整体観念に{天人地合一}という言葉があります。
宇宙と地球の間に存在する人というものはこの宇宙と一つですという 意味です。
大きな大きな自然・世界を観て感じるときその息吹がわかるような気がします。