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五行日記

健康ニュースや日常の出来事、感想、意見など。

第四十七回 気功健康法 講座

2010-09-06 11:34:36 | 金龍堂の健康気功法教室
第四十七回 気功健康法 講座
9月4日 
気功法を続けていても自分の体の状態がどの程度なのかが解らない人をチェックする方法があります。気功をする前の体の状態と気功をした後の体の安定性をチェックしてみると良いでしょう。
初心者は始める前は気の統一体ができておらず、指一本でも簡単に動いてしまいます。
今回は推手などをして気の交流と感じる訓練をしてみました。楽しみながらできると良いですね。


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第 四十六回 気功健康法 講座

2010-04-18 23:29:33 | 金龍堂の健康気功法教室
第四十六回 気功健康法 講座
4月17日 
春の養生法(気功の心得)
春は情緒が不安定になりがちですが、その情緒を安定させることの一つに思考の持ち方があります。気功のトレーニングは想像力・意念などを良く用いますから、天人地合一を想像するだけでも、日頃にストレスで小さくなっている自分の殻をやぶるような訓練をたえずしているようなものです。思考や想像力をより自由に使えるようになってきます。特に健康には徹底したポジティブシンキング(+思考)良い思考・想像が必要でその逆は不健康を生み出すことを知ることが大切です。又、「気」というものは「気持の気」でもありますし、「病気の気」でもありますから、心の持ち方・思考がとても重要なのです。愛する心、感謝の気持(ありがとうございます)。信じる心もとても大切です。その習慣付けは気功の「功」のようなもので、繰り返し、繰り返しの実践です。まずは、自分は必ず健康になると思考し、健康でいる姿を強く想像することから始まります。良い想像は良い気のパワーを生みます。それは即自分自身の心から体へと健康的になる秘訣なのです。そしてその心と体を調和させるのが健康気功法といえます。 

同調について
振動功
その他


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第 四十五回 気功健康法 講座

2010-04-05 14:43:46 | 金龍堂の健康気功法教室
第四十五回 気功健康法 講座 
4月3日 
桜の花が開き、すっかり春らしくなりました。春は東洋医学でいう木・風・目・筋・肝臓・胆のう・精神情志に関わるといわれ陽気の活動が増してくる季節です。卒業、入学・入社と変動、流動的な季節でもあります。緊張とストレスも発生しやすくなるので、ストレッチを増やして伸びやかな運動をすることが良い季節です。心身を伸びやかにして良い季節を楽しむ気持が大切です。色は緑・青を利用して海や空の青さと樹木の緑を大いに利用して健康気功法では肝・胆の経絡(気の通る道)を活性化させる功法などを行うと良いでしょう。



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第四十三回 気功健康法 講座

2010-02-09 10:54:19 | 金龍堂の健康気功法教室
第四十三回 気功健康法 講座 
1月30日、2月6日 
初心者はまずは形を覚えることからはいりますが、繰り返しにより覚えてくると余裕が生まれます。余裕とともに次は呼吸を合わせながらイメージなどをふるにつかうように練習しましょう。健康には美しい良いイメージにすることです。「鳥が生まれ成長し何度も羽ばたきの練習をして羽ばたき飛べるようになるように」繰り返す練習で蓄積された力を「功」といい、成し遂げれば成功したといい、気功は「気」その「功」をつくることです。繰り返し練習することがとても大切です。健康の基本は「姿勢・呼吸・心」を調整して整える、その練習を繰り返し行うことです。



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第四十二回 気功健康法 講座

2010-01-17 09:51:06 | 金龍堂の健康気功法教室
第四十一回 気功健康法 講座 
1月16日  

良い思い、イメージ、良い言葉、態度、を心がけていくことは体に良いということを解かって、心身をほぐしていくということが、健康につながることです。体の不調と心の状態の深い関係に気が付いていることが大切です。健康気功法の姿勢、呼吸、イメージはそれに良いものになっています。



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第四十一回 気功健康法 講座

2009-12-21 12:02:59 | 金龍堂の健康気功法教室
第四十一回 気功健康法 講座 
12月19日    

今回は円の動作、球の動作を中心にしてその動きの有効性について説明しました。
円・球は対抗しないで動きます。向かってくる力を分散する形であり、転がっても球・円の形はくずれません。心を円満にしてその円と球の丸い上体を心身に体現してみる動きです。これはシンプルですが、とても心身の健康によいものです。人に対抗しない円満な心と体とは、実はとても強いものなのです。武術には太極拳・八卦掌などがあり円と球を大切にします。太極図には「自然・道 」という意味があります。




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第四十回 気功健康法 講座

2009-12-06 10:23:37 | 金龍堂の健康気功法教室
第四十回 気功健康法 講座 
12月05日    

ポイントは基本の中の基本を繰り返す。
今回は皆に合わすのではなく、予備式のスピードを一切気にしないで自分のペースでじっくり、ゆっくりと行ってまみました。
そうすると、精神が集中し、気感がハッキリしてきます。このゆるやかな、気の感覚こそ、気功の基礎として重要なものです。仰臥、座、立つ、歩く、動くでも、この基礎の感覚の維持が大切です。現実には、緊張、雑念、忙しさ、もろもろの思考や悩みによって気の流れが滞ったり乱されたりしています。リラックスを求めそれをいつも良く流れる状態にしておくことが大切で、そこに健康気功法はとても効果的に働くと言えます。
立禅(站とう功)は基礎ですが、「静けさ」の中に動きのエネルギが始まります。それを「静極まれば動始まる」といいます。
セイシュ
スワンショウ
健康には良いイメージが大切、ほほ笑むような気持で行う。
呼吸法(順腹式呼吸・逆腹式呼吸・爆発呼吸)
少林寺四段功 



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第三十八回 気功健康法 講座

2009-11-09 22:30:15 | 金龍堂の健康気功法教室
第三十八回 気功健康法 講座 
11月07日    

セイシュ
スワンショウ
健康には良いイメージが大切、ほほ笑むような気持で行う。
呼吸法(順腹式呼吸・逆腹式呼吸・爆発呼吸)
秋から冬に向けての気功
冷え症対策
生姜、乾姜、桂皮、紅花、サフラン、甘草、炙甘草、黒砂糖 などでお茶としてのんで気功をおこなってみよう。
これからの季節はとにかく、補給、保温、呼吸法で養生すると良い。
少林寺四段功 



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第三十七回 気功健康法 講座

2009-10-18 13:50:55 | 金龍堂の健康気功法教室
第三十七回 気功健康法 講座 
10月17日    


円と球の意味するパワー

人間の形は○くはありません、凸凹していますし角があります。凸凹しているということは角がありますが、形の中で角のある場合は一方は強いですが一方は弱くなります。
一歩前に足を出し、手を伸ばす姿勢は、前方には強いですが、横からの力にあっさり体勢が崩されてしまいます。両手で円のボール、球を抱えるようにしてリラックスし、足から根がはえていて大地・地球と一体化するようなイメージを持つと他者がその手を押しても崩れずらくとても強いことがわかります。球や円は衝撃を分散する形であり、流れが止まりません。気の流れも滞りのない状態なので自分の体に円をつくり、球をつくる運動をなじませると体も円運動になじみ円が満ちる「円満」心も連動して円満になりやすくなります。これは健康によいのです。

今回、教室で地球儀や宇宙儀を掌にとってお見せしました。惑星や太陽、地球などが球体の理由を感じてもらえればと思い・・・?大きな宇宙と地球とさらに小さな人間との関係や東洋医学でいう「天人地合一」の感覚を想像する参考になれば良いかと思いましたが。次に透明な水晶の球体を見せて、球の強さと抵抗力のあることやどこから見ても球は球で崩れないこと、水晶の無色透明な性質、鉱物の中でもとても整列した分子構造、クオーツ時計に応用される微細な電子振動を発生することなど、無色透明な澄んだ水晶のような気について感じることができればと思いました。ちょっとむずかしいかもしれません。この球体のように心と体を純粋に透明にして光を通す円満な心をイメージする気功法もあります。静功・瞑想に利用することもあります。円や球のようにくるくる回る滞りのない状態を体現してみると心身の健康によいことがわかります。地球の球のようなイメージ、「天人地合一」人体は地球・小宇宙といわれるゆえんです。 



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第三十六回 気功健康法 講座

2009-10-04 12:19:28 | 金龍堂の健康気功法教室
第三十六回 気功健康法 講座 
9月19日、10月3日    

体の動きに余裕ができたら、「調心」をこころがけてイメージをふるに利用します。良いイメージが健康には欠かせないもので、その逆は不健康になりやすいことを知りましょう。良い考え方、良い思い、良い態度、良い言葉が大切で心から発せられます。肉体を用いてコミュニケーションをとっているといえども肉体と心は表裏・内外一体ですからこの心と体の両方からのトレーニングは「自身を整える」ことに繋がることです。まさに気功の三大要素の調整ということです。 

いつも自分の緊張を取り、リラックスした状態になるよう練習してゆきます。緊張や雑念、忙しさは「気の滞る元」になります。まずは、静かに、リラックス、呼吸をゆっくり、深く、長く、からはじめましょう。
心の安定は体の安定です。分かりやすく自覚してもらうために実験を加えて説明しました。
実験
通常の状態で他者に押される場合やふざけた気持ちでお辞儀をした時に他者に体を押された時にはすぐバランスをくずします。
次に
心の落ち着けて背筋のきちっと伸びたお辞儀を1回しただけで確実に安定感が増し、気がとおっていることを自覚することができます。敬意ある心は自分の身体を統一してお辞儀・腰を曲げることで意識が丹田に落ちやすくなることでも安定をもたらします。「気」の通った状態です。
ツボの百会から会陰に中脈が流れていますがその自分の正中線を意識できると、とたんに安定感が増し少々の力では押し倒せなくなります。気功は丹田を含めこの経脈の通りも良くしますので、中心・心身の安定・健康と繋がってくるともいえます。



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