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五行日記

健康ニュースや日常の出来事、感想、意見など。

東洋医学と西洋医学の融合により、総合的にケアいたします。

2016-01-04 11:49:53 | 健康


金龍堂薬局は東洋医学と西洋医学の融合した統合医療薬局をめざし、患者様を総合的にケアいたします。

これからは、ハッキリとした主張も大切かと思い薬局の前に看板をリニューアルしました。

今まで通りドクターとの連帯を密にし処方せんの受付による服薬指導をしっかり行います。東洋医学の専門的機能も生かし漢方煎じ薬などの処方せんによる漢方調剤も受け付けています。

そして、個別的に本格的な漢方相談も行います。
その他に、薬膳、アロマテラピー、健康・医学気功法の指導、カウンセリング、などを利用していただけるように、健康のために必要な情報提供拠点とした役割をにない、地域の皆様の健康に貢献できるように努力してゆきたいと思っています


←タオ・道・太極
タオの図 自然の法則を表していますが、タオ=道であり自然ということを意味していますが、
その中に中道・調和の安定性の意味も含んでいます。中道・調和を大切にすることが健康には大切という教えもあります。それゆえ、当薬局は調和・中道を大切にし、健康を総合的にケアできる薬局を目指しています。






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冬至 ゆず湯で 健康に体の清め 新年に向かってスタート 

2015-12-22 10:28:27 | 健康

  

きょう22日は「冬至」です。一年で最も昼が短く、夜が長い日、「陰極まれば陽転じる」暦の上ではこの日を境に陰が極まり再び陽にかえる日という意味の一陽来復(いちようらいふく)という、この日を境に運も上昇するとされています。また、悪いことが続いても、回復してよい方向に向かうという意味もあります。 ゆず湯に入ったり、小豆粥(がゆ)やカボチャを食べたりする風習がありますね。

「ゆず湯」は本来は、運を呼びこむ前に体を清めて厄払いする意味があります。「一陽来復」にそなえて身を清める考え方です。
現代でも新年や大切な儀式の際に入浴するのと同じように、昔から、強い香りがする植物は邪気をはらうと言われ、旬のゆずは香りも強く、リラックスさせ邪気を払うのにぴったりなわけです。 栄養価は、果肉より果皮のほうがはるかに多くあります。ビタミンCが特に多い、B1、B2、カルシウム、カリウム、鉄分、なども含まれています。

ゆずには香りが気の巡りを良くしますし、体を温める作用があり、冷え症、リュウマチなどにも効果があります。湯冷めもしにくく、肌あれをなおおし、肌をなめらかに美しくする働きもあります。体の疲労、気血の滞りを払い、心身の健康に役立つ素晴らしい果実といえますね。

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秋の養生法 金龍堂薬局のおすすめ商品

2015-09-10 21:53:01 | 健康
今年の夏は記録的な暑さがあると思えば夏なのに涼しさが続き温度差の激しい状態でした。体もついていくのが大変だと言っている人が多くいました。
本日も台風の影響か雨が続いています。体が冷えて風邪を引かないように注意しましょう。

東洋医学の思想には人間も自然と一体化した存在で、自然界の変化と同様に体調も変化するという考え方があります。
これからの秋は夏までの暑さと湿気とは逆転して空気が乾燥する方向に転じます、徐々に冷える方向にすすんでゆきます。体もそのように影響をうけます。

東洋医学では秋は肺に関わる季節とされ、肺は乾燥に弱い臓器といわれ、呼吸だけではなく、喉や肌を潤し、防衛機能としての風邪などの細菌、ウイルスから体を守るといった働きもあるといわれています。

夏の陽から陰に転じ秋の乾燥した空気は肺の働きを弱めてしまい、風邪、喉や肌の乾燥、大腸との関係から便秘やアレルギー性皮膚炎、鼻炎などの疾患をも悪化させてしまう傾向があります。

心理的な部分では春とは逆に陰性の冷えが増すので樹木・植物は徐々に枯れ始め枝葉が落ちるように気分も落ちこみやすくなる傾向があります。
冬に向けての準備が始まっていると考えて実りの秋の旬果物食物をしっかり取り体に潤いと栄養を蓄えておきましょう。

金龍堂薬局の「秋のおすすめ商品」がございます。この秋に夏の疲れを取り上手にご利用していただければ幸いです。

※ 参考までに 秋に良い食材   まずは旬の品

ブドウや梨などの果物は、ビタミン類が豊富に含まれているだけでなく、肺を潤してくれる食べ物です。

梨の皮は、のどや肺を潤して咳を止める働きがあることから漢方薬として用いられています。

その他 カリン、ザクロ、リンゴ、柿、びわ、ギンナン、ンザシ、長イモ、サトイモ、クルミ、白キクラゲ、あわ、れんこん、だいこん、きゅうり、トマト、松の実、白ごま、黒ごま、牛乳、卵、豆腐、ゆりね、はすの実、はちみつ、杏仁、ハマグリ、イカなど

生姜・唐辛子などの辛い食材は、体を乾燥させてしまいますのであまり多くとらないように気をつけましょう。


※秋にこそ呼吸法!
東洋医学で五臓六腑を季節に配当すると秋は肺や皮膚、大腸に影響が出やすい季節ということになります。深呼吸をしましょう。深い呼吸を3回行ってみて下さい。気の巡りがよくなり、リラックスするように秋には深呼吸がとても有効にはたらく季節ということです。

肺の機能を高める呼吸法である気功はとても有効です。深い長いゆっくりとした呼吸を日常心がけてみてください。

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「熱中症」と「夏ばて」に気を付けましょう!

2015-08-05 10:41:59 | 健康
6日間連続の猛暑が続いています。 まだまだ続きそうですし熱中症には充分に注意をしてください。

熱中症とは、暑さなどで体温が上昇し体内の水分や塩分が低下し、体内に溜まった熱が放散できずに、体温の調整ができなくなった状態です。脳も血流不足して機能の低下を引き起こしてしまうことにもなります。
熱中症になると、めまい、頭痛、立ちくらみ、、食欲不振、吐き気、嘔吐、ふくらはぎの痙攣、筋肉痛、さらに意識の混濁、失神などの症状もでてきますので充分な注意がひつようです。

予防対策

※出来るだけ帽子をかぶる。
※出来るだけ日陰を選んで歩く。
※外出じは日傘なども利用しましょう。
※家では、カーテンで直射日光を避けて風通しをよくする。
※窓にたいしてすだれなどかけて陰をつくるだけでも室内温度に違いがでます。
※水まきも効果的です。
※この時期は熱を吸収する黒色系衣服は避けるほうがよいでしょう。
※衣服は首元を緩めて風が通りやすくする。
※こまめに水分・塩分を補給する。
※体に休養を与える。
※睡眠や栄養に気をつける。

※熱を冷まし体に潤いも与える「スイカ」「メロン」「キウイ」「梨」などは暑い夏にはとても良い働きをします。スイカ・梨の皮などは漢方では渇いた体内の水分の保持に利用します。

※漢方薬では、「白虎加人参湯」や「生脈散」などがよく用いられます。

またこの時期から後半期に、夏ばても起きやすく 夏ばては、夏の蒸し暑さが主な原因ですが、過剰の冷房状態や冷たい物の飲み過ぎ、食べ過ぎで胃腸の働きが弱り体力の低下につながります。体力の消耗には元気を補う漢方薬を利用するのもよいかと思います。疲れが出ているなと思ったら相談してみるのも良いでしょう。

夏ばての漢方薬には「清暑益気湯」「補中益気湯」「六君子湯」「十全大補湯」「人参養栄湯」などが良く用いられます。

金龍堂薬局 夏のおすすめ商品をご紹介いたします。


猛暑の続くこの夏、皆様がご健康で、清々しい気持ちで乗り越えられますよう心よりお祈りいたします。 
 

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梅雨

2015-07-03 09:32:17 | 健康
今日は雨です。
この季節に風邪を引かれている方がいらっしゃいます。暑い日があったと思えば雨がふると蒸し暑いだけでなく湿気で冷えてしまい体温調節の難しい時期です。雨風にあたり湿気からくる胃腸系の風邪や咽の痛みから熱、咳もでる方もいらっしゃいます。胃腸の弱い方は湿気に弱いですから、胃腸の働きを良くして水はけを良くする食べ物「痰湿」を取り除く役割をはたす食物繊維に富んだ玄米、麦、雑穀、海藻、キノコ、根菜などをよくかんで食べると良いでしょう。※主食はなるべく雑穀入りのご飯にして夕食は少なめにします。※肉、卵の黄身、魚卵、脂っぽいもの、味の濃いものはなるべく避けてください。※炭酸飲料、水分(冷たい飲みもの)、糖分(チョコレート、生クリーム)はとりすぎないように注意しますが、※食後に温かいウーロン茶、プーアール茶、はと麦茶などは良いと思います。この季節、生薬などを上手に使ってみるのも良いと思います。参考までに、当薬局の梅雨季のおすすめ品をお伝えいたします。
また、症状にもよりますが、胃腸系の風邪なら、「香蘇散(こうそさん)」や「藿香正気散(かっこうしょうきさん)」などが良く効いてくれます。呼吸器系にきている場合は「清熱解毒(熱を冷まし抗菌する)」や「止咳平喘(咳を止め呼吸を整える)」の漢方薬などを利用します。湿邪は重く感じる特徴がありますから、新陳代謝が悪く水のたまりやすい人には辛い季節ですね。いろいろと利用して乗り切っていただければと思っています。

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港北区東洋医学学術講演会

2012-06-21 09:34:17 | 健康
2012年6月20日 港北区東洋医学会学術講演会 がありました。

講演一
「患者さんから教えてもらった糖尿病で使う漢方処方」
医療法すこやか 高田中央病院 荏原 太 先生。

講演二
「瘀血(血液循環不全)を考える」
東京慈恵会医科大学胕属病院 漢方外来 古賀 実芳 先生。

多くの医療関係者が参加していました。
とても勉強になった素晴らしい講演会でした。ありがとうございました。

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第14回 国際個別化医療学会学術集会・情報交流会

2012-06-05 14:14:34 | 健康
第14回 国際個別化医療学会学術集会・情報交流会

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第14回 国際個別化医療学会学術集会 (元 国際統合医学会学術集会)

2012-06-05 12:52:14 | 健康
第14回 国際個別化医療学会学術集会(元 国際統合医学会学術集会)が 6月2日に栃木県 那須 ホテルエピナール那須にておこなわれました。
メインテーマは「生病老死とパーソナライズ・メディシン」最新のゲノム医学や科学的臨床研究に基づき健康長寿を目指す加齢制御医療の議論。臨床検査学の視点からの個別化医療の重要性が論じられ、予防医学から臨床医療に至る研究発表・意見交換・議論が各方面から行われ、とても有意義な学会でした。

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「漢方」講座、港北区生涯学級「きらら☆きらめき☆彡」保育付き講座より

2009-02-26 11:41:40 | 健康
 港北区生涯学級「きらら☆きらめき☆彡」にて、 
2月18日に「漢方」自分のタイプを知ろうの講座を行い、自分のタイプを知り、改善のための食材や心得についてお話しました。
2月25日は運動編ということで、「心と体はつながっている体感しよう」というテーマでした。心と体が大きな影響を与えあっていることを体感していただいて、健康には運動や呼吸法・良いイメージトレーニングが重要であることが分かっていただけたでしょうか?
気功には「三調」が大切なので、それを理解するための簡単な実験を行いましたが体感にも個人差があらわれます。感じる感じないは気にせずに、運動を毎日する。ここが重要です。その時に難しく考えずに健康に良いという「動き」、「呼吸」、「イメージ」を使って日常の生活に取り入れ、ストレスに負けない心身にして行く事ではないでしょうか。人は食を取り、呼吸をし、動いて、また睡眠し生きています。日常生活の中に健康維持や改善のヒントが沢山あることを知っていただき、それに気が付いていただくきっかけになったのなら幸いです。

御疲れ様でした。今後の皆さんの健康を心から祈っています。

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「漢方」講座、港北区生涯学級「きらら☆きらめき☆彡」保育付き講座より

2009-02-23 12:20:21 | 健康
 港北区生涯学級「きらら☆きらめき☆彡」にて、 2月18日に
「漢方」自分のタイプを知ろうの講座を行いました。保育付き講座ということもあり若いお母さん達も多く高齢の方を含み幅広い相の方達にお話ができました。女性にとって出産、育児などで大変な時期です。女性には「血」が大変重要であることや「気虚」・「血虚」・「陰虚」・「気滞」・「瘀血」・「痰湿」のタイプから自分のタイプを知って日常生活で利用できる食材から体調・体質の改善のできる食養生と生活の注意点についてお話をさせていただきました。少しでも参考になったならば幸いです。

2月25日は運動編ということで、心と体が大きな影響を与えあっていることを体感していただいて、健康には運動や呼吸法・良いイメージトレーニングが重要であることが分かっていただければ良いかと思っています。

御疲れ様でした。日常の生活の中に楽しみながら取り入れることができたならば良いですね。今後の皆さんの健康を心から祈っています。

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