ロマン派🥀 今日を生きられない

現実と非現実を行き来する憂鬱な日記

走れ!オリヅルラン

2018-06-25 | みんなの花図鑑

オリヅルランは「ランナー」を伸ばして花をつけるので、こんな題にしました。

たいした写真もネタもありませんが更新しておきます。何だかぼやっとした精神状態が続いてますけど..




「オリヅルラン」でウェブを画像検索すると葉っぱの写真ばかり出てきます。この植物は「観葉植物」なんだと分かりますね。が、植物をどう楽しもうがこっちの勝手にさせてくれ!ってことで、花が咲かないと撮りません。




名づけて 不細工なオリヅルラン(花に失礼・・)
いい花写真が撮れるかどうかは腕3割、あとの7割はその場の条件(天候、花の状態、背景、距離など)に左右されると思っています。
この写真の花は顔がブス(何度も失礼...)だったのでちょっと苦労しました。





・・いきなりアジサイでまたまた失礼しました。写真が足りません。
今年は、アジサイも早く咲き出したのでもう花期の終盤に来てます(そうでもないですか?)。

♪ 紫陽花の頃が過ぎ 〜
心淋しい季節がくる ♩

また失礼しました、アリスの歌を歌ってしまいました。

.. 今日載せる写真で唯一、及第点だと思うのはこれです。


セイヨウノコギリソウの白花。(赤く見えるのは虫取り撫子です) 花とギザギザの葉が左右に別れるイメージで撮ったもの。
この花は白より赤が絶対いい、と思うのですが、咲いてませんでした。


サッカーのw杯、前回は興味ゼロ、と書きました。が、報道に煽られて、今 TVでちょこちょこ見てます。主に日本チームの試合ですが、応援するのは相手チームです  応援するのは相手チームです  応援するのは相手チームです  夕べはセネガル勝て、と見ていたのですが、引き分けでつまらない結果に。 ちなみに私は、親も祖父母も、曽祖父母も日本人ですけど、変ですか? 変だと思う人は情けないガキだよ!(言葉使い失礼。)


さて最後も花期が終盤の(終盤じゃない?)アジサイです。
幻想ふうウズアジサイにしたかったんですが、どうだか.....









All Things Must Pass

2018-06-18 | みんなの花図鑑

・・う、うぅぅ  来てます、来てる  下降線が。
頭痛持ちならぬ、鬱持ちの私に心の下降線が来ている。



アルストロメリア・プルケラ


アルストロメリアの原種のひとつですか。
アルストロメリアというと今↓こればかり見ます。


「ヤサシイエンゲイ」から無断借用させて頂きました。少し歩けば見つかるから自分で撮ればいいのに、億劫で。

花壇でも咲いてるけど道端でも勝手に咲いてますよ。園芸種なのに。
対して原種系の「プルケラ」が勝手に咲いてるのは見たことがない。



ノウゼンカズラ。一日花ですが次々と花が開いて、夏をオレンジ色に彩ります。

ノウゼンカズラといい野生化したアルストロメリアといい、植物は強い。

私はと言えば、fragile フ・ラ・ジャイル こわれ物。弱いんです。
ただ、本当に壊れてしまったことは一度もない。(そこまで弱いのなら今これを書いていたりしませんよね)



永遠に咲き続けるかのような百日草。春から冬までと、花期が長い。


出だしに書きましたが時々 意欲がなくなります。
身体は鍛えているので筋肉はたっぷりありますが、見かけ倒しです。

理由はだいたい分かる。このところ惰性に流れて、緊張感に欠けていた。誰もがそうとは言いませんが、自分の耐性に見合った適度な緊張感は必要だと思います。緩んだ末に、今アタマが不活発になっています。



アメリカノウゼンカズラ。う〜ん、これよりはオレンジのノウゼンカズラが好きだな。


兎も角、下降線に入って気分が Blue(ブ・ルー)だと、物事に関心がなくなります。
サッカーの大きな大会で巷は喧しいですが、どこが優勝しようが日本が惨敗しようが、どうでもいいです。
あ、これは元々どうでもよかったのですが、元気な時は少しは何らかの感慨があるはず・・ 今はゼロです。



前回も載せた、畑の隅の隅の樹高80センチのコムラサキ。再度撮って来ました。
やはり風に吹かれて、その上 意欲が低下してるから、無理に集中したら気持ち悪くなってクラクラした。


鬱っぽいと思考が要らぬ方向に向きがちです。
題にした「All Things Must Pass」(オール シングス マスト パス)とはどういう意味だろう?

ビートルズ。誰でも名前くらいは知ってる・・ いや、知らない人は知らないか。ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジョージ・ハリスン、の4人組のバンド。1970年に解散。解散と同じ年、バンド内では地味な存在だった、ジョージ・ハリスンが発表したソロ アルバムのタイトルが All Things Must Pass 。当時 ジョージは27歳。

これは売れました。3枚組のレコードアルバムというのに売れに売れた。ジョンレノンもポールも真っ青になるくらい。
意味は〜〜 すべてのものは、過ぎて行く。(?)
意訳、、すべての物事が自分の前を通り過ぎて行く。 〜 あらゆるものは流れ去る  〜 何事もすべて、過去のものになる  さらに意訳、 〜 消えてなくならないものはない  〜誰も彼もが無くならず(亡くならず)にはいない・・・ 暗く考えるなって!
辛いことや悲しみも、いずれ過ぎて行くのだから、今を生きよう。意訳しすぎですが、そう受け止めましょう。



コムラサキの近くにあったゼニアオイ よく見ると、萎んだ花のすぐ近くで蕾が開こうとしています。




日差しが出てこんな感じになったコムラサキ。風が吹く中ではまあまあかな。


先にも書きましたが気分が下降しても、あるところまで行くとバウンドして、再び上昇するのが私の常ですので御心配は無用です (☝︎ ՞-_-՞)☝︎ 。





上を向いて歩こう

2018-06-12 | みんなの花図鑑

真上を向いて歩くと危いから、斜め上を向いて歩きましょう。
それでも空が見えます。



若者たちに告ぐ、、うつむいて、スマホを見ながら歩くのはもうやめよう!
カッコ悪いし、時間の無駄使いだよ。



ま、今日はそれが言いたかっただけです。
本音は25分間の撮り歩きで、風が強く、良い花にも出会えないので、それで空と雲を撮ったというわけですが・・

家を出る前にウチの南天を撮りました。



自分としてはこっち↓の荒っぽいのが好き



5月のそよ風の時期にそよ風は吹かず、6月になっても晴れ間は風がきついです。
今年はほんとに風が強い日が多い。花を撮るのに、こんなに風に悩まされる年は初めてかも知れません。



この場所、実際はもっと明るかったのですが 。トンネルを出るとそこは・・林です。この通路の上は高速道路が走っています。4年ほど前、懐に余裕があった時は行き先も決めずに、高速に乗って日帰り旅をしたりしたな。あれは楽しかった。

今はもっぱら花撮りです。


大きさ7センチの小ぶりなスカシユリ。畑で。






畑の隅の隅で、コムラサキを見つけた。1mもない小さな木でした。


花が咲き始めていて、被写体としては申し分ないのですがまた風が・・

25分の撮り歩きのうち、ここで5分以上 風待ちをさせられました。
細い枝が動く動く。止まってくれ〜...

粘ったけれど、思い通りにはなりません。かろうじてピントが合った花写真を大きいサイズで載せます。


何日か後にまた来るからな! その時は風よ、、凪いでいてね。


さて、今日のタイトルにした「上を向いて歩こう」。
夜にそうやって歩くと星が見えるはず。
ということで、音楽は加山雄三、「夜空の星」。作曲編曲も彼自身、1965年、レコードバージョンです。







カシワバアジサイ自己採点付き、花撮影の練習

2018-06-05 | みんなの花図鑑


今回の写真はすべて「gooブログ 推奨枠」の画面サイズです。



ガクアジサイの両性花を接写してみました。



接写というより、ガクアジサイの両性花は小さいので良く見えるように写すと、こんなふうになります。
悪趣味感がただよってます・・



シベを強調しましたが、さらに悪趣味な感じに。


ここから苦手な花、カシワバアジサイです。一連の撮影です。採点は100点満点。



何これ... 苦手意識で撮るからこうなるんだな。0点。



上よりはマシですが画面いっぱい花だらけ、、しかもメインの花がはみ出てる (>_>) 。10点。


撮影枠を横長に変えました。


それでも上手く撮れない。カシワバアジサイらしさがなく、スカスカ。10点。



お、少し良くなって来た? ⁇ 薄雲に横切られたのが惜しいかな。60点。



前ボケと携帯基地局を入れる工夫をしました。まあまあでしょうか? 70点。



上のより、花を強調してみました。構図は同じです。... 70点。

この日はこれが限界。及第点(80点)は取れませんでした。カシワバアジサイ、難しいのですが挑戦を続けましょう。

アジサイ以外も撮ったので載せます。



シャーレーポピーですか? 7〜8センチの小ぶりな花でした。
薄っぺらな花弁で、少しの風で大きく動きます。止まった瞬間にシャッターを押す、反応速度が試されます。



少しでも遅れると こんなふうに流れてしまう。


... 誰も住んでないと思われる家で白花のゼニアオイを見つけました。あくまで道路から撮ってます。



ほとんどの花が枯れてる中、良く咲いているのを探して撮る練習。(無理矢理言ってる..)





三尺バーベナ。(ヤナギハナガサ)


女性に「君にはもう飽きた」と言ったことは無いけど、花には時々言うことがある... ヤナギハナガサ、ごめんなさい、でもまた撮るから。

最後はアジサイに戻って、ウズアジサイ。満開手前の花です。これは小さいサイズで。







森の情景 〜 メタセコイア、クロガネモチの花など

2018-06-02 | みんなの花図鑑

琴平へ寄ったついでに、まんのう町まで足を伸ばしました。
目指したのは「満濃池森林公園」。



国営まんのう公園ではないですよ、、こちらは県立の森林公園です。

昼休みの延長(サボり)なので、駐車場付近を少し歩いただけです。



花を探しましたが、ない。 >_<



ヒメジョオン。自宅の庭で見つけたら引っこ抜きます。(でないと、はびこります)
よく似たハルジオンは、見たことがない。多分 香川の気候や土壌に合わないんだろう.. 。


植栽されていた大輪キンシバイ。

珍しい花はないかと探しましたが、ない。



これはブタナだと思います。確定的ではないですが、50センチほどの長い茎に頭花が着いてました。
名前について色々言われますが、ブタナでいいです。 かわいそう、とか言う人はマスメディアに洗脳されています。そして、洗脳されたまま生涯を終えます。そっちの方がよほどかわいそう・・





樹木に疎い私は、この木が分かりませんでした。でも近くに説明付きの名板が、、



メタセコイア。日本では一度絶滅した木。日本の植物学者、三木茂博士が1941年、化石の調査中、セコイアやヌマスギと思われていた植物の中に別の種を発見、「メタセコイア」と命名して論文を発表。
4年後の1945年、中国・四川省で現存していることが判明。苗木が日本に持ち込まれます。メタセコイアの復活に日本の植物学者が大きな貢献をした、という内容です。




太陽が入ってしまいました。まぶしいですか? 撮影後、少し光を抑える補正をしました。




ヤマボウシですが、花が高いところにあったのでこんな撮り方をしました。

さて、そろそろ戻ろうとした時(脚色でなく、本当に戻りかけた時)、木に咲くこんな花を見つけました。


何だろ?・・と思ったら名板に助けられた、、



これがなかったら、また「教えて〜」になるところでした。

クロガネモチは雌雄異株。雄木に雄花が、雌木に雌花が咲きます。写真は雌花です。
秋から冬に生る「実」は皆さん ご存知。


・・ウィキペディアから借用しました。

クモの糸に宙吊りになっていた雌花↓



珍しい ? 花も撮れたし、これで戻ることにしました。




昨日(6/1)の満濃池。
この池の大きさを写すには、ドローンでもないと難しいなぁ〜 〜