ロマン派🥀 今日を生きられない

現実と非現実を行き来する憂鬱な日記

オオキンケイギクの風景

2020-05-30 | 日記

今回のブログから、 「ハッシュタグみんなの花図鑑」を出ることにしました。

ブログは続けますのでどこかで見つけたら読んでください。

今日はハマヒルガオを撮りに有明浜に行ったんですけど、地面が茶色い枯草に覆われていて、綺麗な絵面にならなかったんです。

 

そこで、少しだけ咲いていたオオキンケイギクを撮りました。

今、オオキンケイギクを撮るのならどこでも撮れる。 

うちの近くの土器川でも咲きまくってます。

オオキンケイギクというと「特定外来生物」.. 花としてはその代表格? 

オオハンゴンソウもそうですけど、あまり見かけないな。

オオカワヂシャも特定外来生物に指定されていますが、競うように撮影され投稿されてますね。

 

繁殖力が強すぎて、在来種固有種を駆逐する可能性がある、と。 

また交雑などして、元々の生態系を乱す恐れがある、とか。

カワラナデシコが危ないそうです。 でも、自生で咲いてます。 

 

オオキンケイギクに駆逐されて消えてしまった在来種の花を知ってたら教えてください。

ヒルザキツキミソウもまだ道端で沢山咲いてますが、無指定。   

ナヨクサフジはオオキンケイギクを凌駕する繁殖力で、林や河川敷を席巻していますが、無指定。 

もう終わったけど、ナガミヒナゲシ(これは近くの植物を枯らすアレロパシーを持ちます)も無指定。

 

環境省だかどこだか知らないけど、適当なもんだ。

オオキンケイギクが沢山咲いてる風景は好きです。  綺麗な花だし。   

そもそも花に罪はないんだし。    そう、花に罪はない。

 

さて、肝心のハマヒルガオ。

 

コバンソウも凄い繁殖力で咲いてました  

黄金色  全部コバンソウです。

これは在来種だからいいのか  

..今調べたら違った    ヨーロッパから観賞用に導入された帰化植物でした。

 

 

ところで新型コロナ。 政府は経済を動かし始めました。

経済が動いて繁華街が賑やかになる。

プロスポーツもそろそろ始まるかも。  

しかし私は母に会えません。  

母が死ぬまで会えません。  死ぬまで会えません。   死ぬまで会えません。   

死ぬまで・・

もう鬱で、私が先に死ぬよ

 

 

ソメイヨシノの実  たくさん生ってました

   

 

海辺から少し離れた草むらで、何故かこんなバラが•• 

 

 

 

※いいね、の欄は閉じました。  そんな数、何の興味もないです。

 

 

 

textエディターで作ったのに、ブログ画面が変な具合になってます。

 

作り直しますね、、、頭が痛い

 

作り直しても変です。

 

もうgooブログやめよう😭

 

 

 

 


咲く前のアジサイを撮りたかったんです

2020-05-27 | みんなの花図鑑
  

咲く前って・・・  つぼみとか?と思われそうです。
いや、そうではなく、、昨日(5/26) うちにあるガクアジサイが少し色づいているのを見て..



小雨の降る日暮れ前、これ↑を撮影しました。 装飾花に赤味が出ています。 一昨日は気付きませんでした。
まだまだ「咲く前」の状態ですが、これから日に日に色づき、また花(ま、萼片ですけど)も増えてきて、6月になる頃には十分観賞に堪えるアジサイになっているはずです。

そこで、今回はそうなる前のアジサイを撮ろうと。 色が出始めた初日、二日めくらいのを狙って。

で、毎年、咲き始めのアジサイを撮らせて貰っているうどん屋さんへ行きました。 昼食を兼ねてです。 店に入る前、チラッと見たところ・・ かなり咲き進んでいて、がっかり。 .. うどんが不味い。


こういうのを撮ろうと思ったんじゃない..  思惑が外れたと感じましたが、沢山あったのであちこち探しました。

  
やはり花が濃すぎる。 3日遅かったな。 でもせっかくだから、何枚か撮りました。



装飾花が八重のアジサイもあった


「咲く前」という条件なので、両性花の部分はまだ咲いてません。 実際、この場所のは全部、装飾花(じつは萼です)のみ開き、色が出て、両性花(ほんとの花)はまだ蕾でした。


ただいつも思うのですが、毎年一度は見ているこのアジサイが「ガクアジサイ」なのかどうか、はっきりしません。
上の写真をよく見て欲しいのですが、両性花(雄しべ 雌しべを持つ花)の蕾、と思われる部分から装飾花らしき花(萼)が現れつつあります。

そもそも自分は、いわゆる手まり咲きの、よく見るアジサイについて何がどうなってあのアジサイの姿になるのか これまでしっかり観察してきてない (>_>) 。


   
蕾に見える部分が開くと、全部装飾花.. って可能性もあるような。 行く頻度の少ないうどん店だから、今季判明するかどうか。


こっちの、周りが八重になってるほうはガクアジサイ(もちろん園芸品種)だと思います。


さて、ここのアジサイから離れて最近撮ったいろんな花

  
ルドベキア・タカオかな。 あまり興味ないです。


キンシバイの類いが咲き始めている。  これはビヨウヤナギ。


それから..


この木の花は最初迷ったんですが、ネズミモチですね。
ネズミモチと迷うのが「トウネズミモチ」ですが、2本の雄しべの出る角度が浅くて、ほとんど平行なのがネズミモチ。
また、
  

ネズミモチの花の雄しべの葯は、互いに向き合います。 (トウネズミモチは向き合わない)







咲く前、というより咲き始めたウズアジサイ。


最後。 これ・・ キク科までは判る。 花径2センチと小さかった、、う〜〜ん、ミヤコワスレにしておこう 







最後のスイカズラ フェンスの向こう

2020-05-24 | みんなの花図鑑
  

フェンスの向こうから顔を出していたスイカズラです
スイカズラの花期はよく知らないけど、5月の初めには咲いてるのを見たし、今日撮った場所のはもう終わりかけでした。

多度津の沿岸部の、工場が集まってるところへ行きました


空き地みたいな土地にオブジェが。

歩く+花探し、です。  けど、それで工場地帯へ行くか? おかしいだろ、その判断が。(自分に言ってるんですよ.. )
工場敷地内には花が見えたものの、通りはどこも殺風景でした。


夾竹桃の街路樹が数本。 花はまだ。  6月になればいろんなとこで咲き出しそう。


時間を1日巻き戻します
5/23. 土曜日


善通寺境内、大師堂。 
とくに花は見えない  ⚪︎⚪︎堂とかいう、いくつかの建物を撮ったけど載せません。 趣味じゃないから。

善通寺(お寺)の裏に低い山があります。香色山、、未だに読み方を知らない  カシキヤマ?

  
整備された登山道を何となく登っていたら、犬がいた  民家がすぐ前にあったから飼われてる犬だな。 放してるのはいけないと思うけど、絶対噛みそうにないからいいんでしょ。

  
ユッカが咲いてました   この花はこれ以上開かないのかな 滅多に見ないから分からないな。

  

香色山のふもと、乾いた土地にあった花菖蒲。 花菖蒲もアヤメも普通は上向きに咲くのに変わってます



今日(5/24. 日曜日)に戻ります


 
工場が連なる場所を海まで歩いたものの、花はない。 今日は歩くだけで終わりだと、堤防沿いをゆっくり歩いていたら、フェンスに何か絡みついている  それがスイカズラだったんですよ?  花期の初め頃に民家さんのを撮ったけど、その時はほとんど蕾でした。 それから3週間くらい。 いい時期のこの花を撮れずに終わった。 と、思ってました



でもこのフェンスから出ていたスイカズラも、ちょうどいい時期ではなかった。 枯れてない花を探さないといけなかった。

  
スイカズラは白く咲いたあと黄色になる、と言われて金銀花の別名があるようです。  枯れてる花はすべて黄色だったから、白から黄に変わるのは終わりの始まりだと勝手に判断しています。 黄色になってからも長い、、と言われたらそれまでですけど。

  


蔓性だからフェンスに絡むのでしょうけど、フェンスから外に出たがってるようにも見えました。
枯れた花が多かったものの、蕾もまだかなりあったなぁ。  蕾が生まれつつ、一方で枯れ花も増えて徐々に終わりへ向かう。 それともここのはまだまだ粘るのかな?

  
撮影は花より蕊ばかり狙っていました

すでに真夏、の午後3時台  紫外線がきつい いや光が...


   
午後3時40分です


ちょっと変なのを載せます


フェンスの中は何だったかな? 工場ではなくて、もちろん民家でもなくて、、海から数メートルの場所だから空き地かな。


上のほうの。


さて、急にスイカズラは終わりチガヤの綿毛が光る



 
綺麗な川とは言えない桜川を入れて、町に戻りました

  
カシワバアジサイがそろそろ姿を見せています  まだ完成形には見えません


このごろよく見る、花びらが太いイソトマ。 流行ってるんですか。

  
アッツ桜に違いない。 シベは隠れています。 名前に桜とついてても草本です。 最初、木かと思った。


写真はここまで。

・・・ さて一昨日、特別定額給付金の申請書が届きました。 さっそく記入すべき所に記入して、添付すべき写しを貼って、今日ポストに入れました。
当初は安倍氏をはじめ官邸側が難色を示した、この全国民一律10万円給付。 公明党の強い押しがあって実現しました。 (まさか、学会員に上納させるためじゃないだろうな.. )
このお金は消費しましょう。
貯金はやめましょう。  この給付金の目的は、半分は、収入が減った国民への補填、半分は、消費を増やして経済を賦活することです。 消費が景気を刺激します。
私は・・・ 新しいスマホとお買物自転車を買う予定です..






犬も歩けばサラサウツギにあたる

2020-05-21 | みんなの花図鑑


サラサウツギに出会うとは思わなかったな。 
しかも歩き出して5分で見つけてしまいました。


今日は曇天で風もあまりなく、撮影日和だったんです。

  

民家さんのお庭にありました  塀もなく、咲き始めた花の木が道沿いに3本並んでるという、「撮らせて頂く」には絶好の状況でした。


これは地面近くのを上から写したもの。

観音寺のイオンタウンに車を置いて、歩き出しました  休日ではないので、時間は取れません  せいぜい20分、最大延長して30分。 だからあまり「収穫」を期待してなかったのですが..


これは飛んでます(イメージ)  花序の先端から写しました

ぶつぶつつぶやきながら既に5枚載せてます。 沢山撮ってしまいました。

風がほとんどない、、歩き始めて5分だから時間がじゅうぶん残ってた、、しかも花がとてもいい状態。 好条件だったんです。


これは外側の花弁の色が特に濃かった


更紗空木。 更紗、というのは物凄く簡単に言うと、いろんな模様に染めた布のことです.. ね?  だけど花について言うときは、色が紅白に混じる、または別れる模様の花を言うのだと思います。

  

サラサウツギは八重ですが、赤くなるのは一番外側の花弁だけです。 あとの花びらはすべて白。 この点も不思議に思えます。



蕾はピンク。 これも綺麗だと思いながら撮りました


花はウツギと同じくうつむいて咲きますが、花枝はいろんな方向に伸びて行くように見えました

この花には芳香がある、とする記事をいくつか読みました(例、みんなの花図鑑)が、撮っていて匂いはまったく感じませんでしたよ? 私の嗅覚の問題? それ、ちょっとマズいんですけど...


アップも一枚載せておきます

   
荒々しく咲く..   実際はすべての花が優しく咲いていました。

載せすぎを気にしています・・・

これを最後にしよう  上のほうがボケました




さて、いきなり印象が変わる色ですが、、シモツケも見つけました

  
これも咲き始めたばかりのようですが、葉の鋸歯が何か変です。
切れ込みが深すぎる気がします。

  
すぐ近くにあったこれもシモツケですが、葉が上のとは違います  上のは何なんだろう....

よく分からないシモツケの蕾を撮った写真で、今日はお仕舞いにします。  この葉がなあ..
【追記: 判明しました。 シモツケの園芸品種で、「クジャクバシモツケ」または「クジャクシモツケ」と呼ばれるもののようです。葉に深い切れ込みがあるのが特徴です】
   
   


※ ちなみに犬も歩けば〜 の本来の意味は、いいことがある、ではなく、災難に遭う、だから出しゃばらずじっとしてろ、の謂です。
犬も歩けばシリーズ、このブログで2回目です・・
   





スモークツリー 煙不足

2020-05-19 | みんなの花図鑑


煙の木〜スモークツリーを撮るのは年に一度だけ。 それが今日になったのは、このお宅の前をたまたま通ったからです。 ほぼ、いい状態でした。 もしかしたらもっとモフモフ モフモフするのかも知れないけど、贅沢は言いません。

で、例によって風でした。 ・・ 参った。



今日は風が止まらず、ずっと木が動いていました。 構図作りは無理、シャッター連打しただけです。 それで調和のない、変な感じに写りました。 無調音楽みたいです。



構成もせずに、全部で12〜3枚ほど載せます。



煙の木(スモークツリー、ハグマノキ)は雌雄異株。 煙のようになるのは雌株の、不稔花(タネが出来ない)の花柄です。 花後にそれが伸びて、煙または綿菓子のようになる..。 それを観賞する木です。



こんなふうに撮ろうなんて全然思ってないのに、こうなります



写ってる葉っぱは別の木です。  今見るとこれ、まだ煙になる途中だな・・



もっと花柄が伸びて、もふもふもふもふ( その擬態語やめろ)してる木を見たことがある。



樹高3メートルの上のほう、やはりまだケムリっぽくない、、それをこんな風に悩む日に。  でも何事もタイミングなんだよな



次にこの辺りに来る日には、もう終わってるかも知れません。
なかなか自由にはならない  人生みたいなもんか



これはズームしましたが・・ シャッター無茶打ちです。 後ろで薄くなってるのも煙の木。



写っている葉はこのスモークツリーの葉っぱ。



年に一度です。 次、どこかでもっといい感じのスモークツリーを見ても、撮りませんから。

再度書きますが、煙みたいになるのは「花柄」です。 花自体は地味らしいけど観察していません。



このお宅に心で御礼を言って、煙の木は終わります。



最後 ムシトリナデシコがあったので・・
   

茎が伸び、先端で枝分かれして花が咲きます。  その花序のすぐ下のところ、茎のその部分を触ると指がくっつきます。 ネバっとしてる。

ピントが甘い写真だけど
   

小さな虫が止まってる.. のでなく くっついてました。