ロマン派🥀 今日を生きられない

現実と非現実を行き来する憂鬱な日記

実桃の花 その他シキミなど

2020-03-31 | みんなの花図鑑

京都産業大学でクラスター
仲間4人で3月2〜13日、ヨーロッパへ卒業旅行(危ないと思わなかったのか?)、4人のうち3人が感染して帰国、無症状だからその後、ゼミの卒業祝賀会やサークルの懇親会に参加(21日前後)、浮かれて2次会3次会まで(別ソース)やって他の参加者にうつしまくった。  こういう無自覚な若者バカ者は日本から消えていいよ。




ハナモモの投稿は多いけど、実桃の花の投稿は無いに等しいです。
丸亀市の南部は桃の産地。 桃畑が今、「桃色」になっています



3月25日頃にはもう満開の様子だったから、今載せてる花(3/31撮影)はだいぶ遅かった。

   

しかも雨模様の午後5時すぎ、暗い。(言い訳失礼)  活きのいいのを選ぶつもりが道路からでは難しい(言い訳失礼)。



チャンスがあれば別の場所のを撮ってみよう

次はシキミ。 


間違ってそうでちょっと不安だけど... 合ってると思います
この木の詳細は季節の花300や庭木図鑑植木ペディアなど参照してください




今年は、飲み食いする花見は一切なし。
ソメイヨシノは撮らない予定でしたが、たまたま近くで見てしまうとつい・・・

岡田神社



後ろに幹があるのに蔦が絡みついてて見えない
   
   


何本も立つ桜の木々の下、ムラサキケマンを見つけました



  

この花も終わりかけ。 今日の投稿はシキミ以外ぜんぶ終わりかけ。 去年の今頃は、このあたりの場所にしょっちゅう来てたのに今年は来られなかった。 憎いコロナウイルスと関係があります。
来年は明るい年になって欲しい、、今からそんなこと言ったら鬼が笑う? いや、今年に限ってはそんなことはないはずです。

今日最後の一枚です
  






いつになれば

2020-03-28 | みんなの花図鑑
数日前に撮ったボケ


この週末、首都圏や大阪その他、いろいろな県や市で外出の自粛が要請されました。 
その時必ず使われる言葉が「不要不急」です。 不要不急の外出はやめてくれと・・
それで、不要不急の意味は? 辞書は引いてませんが「大して重要でなく、急ぐ必要性もない」、くらいの意味でしょうか。

  

しかし若者たちの多くが街に繰り出して、すでに批判の矢を向けられています(若者とはバカ者の謂かな?)。

私は今日 外出しました。必要と思う用事があったから。(バカ者?)
明日は晴れそうなので花を撮りに出るかも知れません(やはりバカ者かも)。


同じようなボケばかり、、そこで色んなフレームを付けて見ました


不要不急の外出を自粛、その意味について都知事さんが上手く表現していました。 「.. 別の日に変えられることができるのかどうか、そこが判断につながる」のではないかと。
不要不急  (一応引用元を貼りましたが特に読まれなくて結構です)

う〜ん、なるほど。 でも別の日にしたら、もうその花終わってるかも知れないしなあ  屁理屈か...


これはフレームというより枠を黒く加工してますね


今の私の一番の悩みは、母に面会出来ないこと。 施設が感染を恐れて、緊急の場合(危篤.. ってことか)以外 面会は禁止です。 最初は2週間と言っていたのがひと月に伸び、そして今の状況では、ひと月たってもまた延長でしょう。

学生時代、下宿で一人暮らしの頃、両親の健康を心配したりしなかった。しかし時がたち、父は亡くなり母は老いました。
在宅復帰をめざす施設にいて、ちゃんとリハビリは出来ているのか? リハビリも「濃厚接触」だとして碌にやってないのでは? もしかしてベッドから車椅子への移乗すら不可能なほど、足が衰えてないか? 不安は尽きません、、電話で職員に「大丈夫ですよ」と言われても、この目で見ないことには....






香川県では今のところ確認された感染者は「1名」です。 厚労省さん、また県知事さんに聞きたい。検査を怠ってまともにやってないから、感染者数が少ない、ということではないですね? 検査は適正に行なっている、と厚労省さんは言ってましたからね。
だとすると、香川ではほとんど誰も感染してないことになる。 日本で最初に感染者が確認されてから2ヵ月以上たつ、、というのにです。



外国メディアが指摘しているし、日本人の多くも疑問に思ってること。
それは日本での感染者、及び不幸にも亡くなられた方の人数が中国や欧米より相当少ないのは、検査してないからだ、これは一種の隠蔽だ、という意見・・ は分からなくもない。
ですが、私は自分の事情によって、厚労省の側に立たざるを得ない。 すなわち、日本での感染者は欧米よりずっと少ないし、香川県に至ってはほぼ誰も感染していないと。  



無理にでもそう考えないと、いつまでたっても母と会えず、やっと会えたらすでに死んでた、となりかねない。
⚪︎⚪︎荘の施設長さん、香川県ではウイルスは蔓延してないのだから、面会制限を解除すべきです。ぜひそうして下さい。


これも数日前に撮ったアンズ  



アンズの萼は反り返る 同定の目安。

花は終わりかけの木でした



レンギョウ  後ろのネットが効いてると思う写真


絞り模様の椿  民家の庭木を勝手に撮影しました



憂鬱なブログにお付き合い頂き、ありがとうございました


( 追記:3月30日、県内で2人目の感染が確認されました。 集団感染の京都産業大学を今春卒業した20代男性です。 3月21日にゼミの送別会に参加していました。 当然自粛すべきことを平気でやってしまう若者=馬鹿者は非常に迷惑です (`・/・´) )



陽光という名の桜

2020-03-26 | みんなの花図鑑


去年の3月末、丸亀市で河津桜を発見し、喜んで撮影し、ブログに投稿しました。
しかしその2日後、満濃池近くでまったく同じ桜と遭遇して、しかも名札に『陽光』とあったのでひどく動揺しました。
ネットの桜図鑑等で調べまくり、2日前に河津桜と思い込んで撮ったのは、時期からして陽光だったと判断、、その日のうちに訂正ブログを投稿しました。

さて、その時は撮影しなかった満濃池の『陽光』を今日撮りましたので、これから15枚+ほど写真をアップします(えぇ...)。
今日のブログはいつもに増してピンクに染まります
 (注 : 今日=3月25日。 投稿が深夜でしたのでブログの日付は26日になっています)



   

私は毎日5〜6時間くらい車を運転します。
当然、時々休憩します。 でないと危ないからです。 今日は満濃池の池畔に車を置いて、30分ほど休憩... のつもりで撮影に出ました。


満濃池

予想通り、陽光の桜は満開でした。去年よりは一週間ほど早いですね。

こんなふうに殆ど真っ直ぐ立っている木もあったけど、例外的です
   

なお、「陽光桜」という呼び方もあるようですが、この投稿では『陽光』とします  
なぜならこれが立っていたからです。
   


斜め横からの強い日差しがありました。  特に近寄っての撮影がしづらい。 でも近寄らないと花の形が分かりませんね?


これなんか自分ではまあまあ好きですが、今日はとにかく質より量です 質より量で行きます


花は河津桜そっくりに見えませんか。 しかし開花時期がだいぶ違うんです。 本場、伊豆・河津町の河津桜祭りは例年2月10日〜3月10日に開催されるようです。 つまり河津桜の満開は2月下旬ころ、対して陽光の満開は3月下旬と、約ひと月違います。

 
 
これ、、 撮るときどんな風に写ってるか見えないからなあ


日差しを避けて撮ると色が変わる。


また引いてっと。
  

 
うわ、、 何の工夫もない  ピンクの花で画面が埋まってるだけだな

で、日差しを避けると色がこうなる
   



.. 満開の様子は分かると思いますけど、それだけです。 ただ撮ってるだけ。
一眼レフで本格的に撮ってる70年配のおじさんもいましたが、いい写真撮ってるんだろうなぁ・・・ いや、比較はやめよう

  

今度は寄りました
   

今日撮ったのはボツにしない、全部アップ。

 
満濃池を背景に出来るところには上手い具合に咲いてなかったなあ  レンズを上向きにすると当然、池は入りません。


さてもうお終いにしよう、顰蹙買ってる
   

陽光については今回は特に調べてないので、興味ある方はWiki とか図鑑などで見て下さい。 適当でごめんなさい

ピンクに飽きられたと思いますので、お口直しに...


アセビ(馬酔木) 残念ながらもう終わってました

これはイチゴだと思うんですが、品種までは分からない野イチゴの花


3分咲きくらいくらいのソメイヨシノを見ていたら足下に沈丁花が.. まだ頑張ってました





それから池畔にはうどん屋さんがあっていつもは営業しているのですが、今はこんなことになっていました
   

どうにかならないものか。

最後は満濃池2景です   長々と失礼しました












お遍路さんたちに優しい公園で撮ったムスカリ

2020-03-23 | みんなの花図鑑
お遍路さんに優しい公園で撮ったムスカリは最後に出て来ます
その前に一昨日、善通寺市で撮った花を載せます

大杯水仙


この品種は間違わないし悩まない 副花冠が大杯だから ^ ^

逆光で、、


花びらが透けないまでもかなり光ります


次はヒマラヤユキノシタ


よく見るヒマラヤユキノシタだと思いましたが、名札は..

  

ベルゲニア・クラシフォリア
でも葉は卵形で、「ナガバ」には見えませんでした。




スノーフレークをやり過ごし、ツルニチニチソウをやり過ごし、アブラナ科に見える面白そうな花は名前が分からずやり過ごし、、すると、枝垂れ桜に花がぽつぽつ咲いてるのを見つけた。 けど、まだ1〜2分咲きで、花が少なすぎて写し甲斐がなく思えて、これもやめた。

そしてさらに進むと、次のがありました



アニソドンテア・マルバストロイデス  さくらあおい、とかヒメフヨウなどの別名(和名)があるのに頑なにアニソドンテアマルバストロイデスという長ったらしい名前で自己主張する花。 でも好きです。 周年咲きのようですが、やはり今の時期から夏にかけて花が多い印象です。

  

これが撮れたからもういいや・・ でもアーモンドがあったから撮影(前回アップ済み)、さらにシデコブシも見つけたものの、位置が高くて撮りづらく、あきらめた 残念。

レンギョウが咲き誇っていましたが、気が乗らずやり過ごし。

で、ここでの最後はネモフィラ
ネモフィラ畑になってましたが、そんなに広くはない。  それをネモフィラの海のように見せたかったんですけど..


花の数が海ほどにはなかった。

( 注: 最後まで作ってブログを投稿したのにここでちぎれて載りました
そしてここから下は、自動保存されておらず消えていました  書き直します)


さて宇多津町の小さな公園に今日午後、久々に寄りました
河津桜はすでに葉っぱ、ソメイヨシノはまだちらほら。 アヤメの類いもある公園ですが、まだ何も見えません。
ただ水仙がありました

  
ラッパ水仙でいいと思います



この小さな公園がお遍路さんたちに優しい。
四国遍路、八十八箇所巡礼のことは皆さんご存知だと思います。
多くの人は車やバスで回りますが、歩き遍路の方たちもいます。
全行程1100キロに及ぶ距離を、白装束と金剛杖で歩き続けます。
その歩きに込めた思いは、お遍路の方々それぞれ、様々にお持ちのことと考えます。

この公園にはお遍路さんの脚を休める休憩所があります。 また「お遍路さん お使いください」と記されたトイレがあります。
それから、こんなものも今日見つけました

  

ヘンロ小屋BOXに置かれていたヘンロ小屋ノート
ご自由にお書き下さい・・・この中にはきっと、お遍路さんたちの気持ち、思い、願い、希望まで綴られていることと思います。

巡礼しながら花を撮れたらいいなぁ、なんて考えつつ、今は全然余裕のない私でした。
並んだプランターにムスカリが咲いていました

  
  

   







ジャノメエリカ幻想曲

2020-03-21 | みんなの花図鑑

ジャノメエリカを昨日撮ったら、なんだか現実離れした写真になったのでこんな変テコな題にしました。
坂出市の住宅地にある公園、というか公園とも言えないような狭い場所(でもベンチやトイレがあったりする)、そこが意外な花に出会える私にとっての穴場になってます。

で、ジャノメエリカも立っています



満開ですが、あと数日で傷んで来そうな感じでした。 なんとか間に合いました





樹木図鑑ではこの木は庭木にも用いられるとか書いてますが、庭木のジャノメエリカは見たことないな。

そもそもこの場所以外で見たことがない w



育て方や管理が難しいのかな  エリカの仲間では一番好まれている.. 木だそうですが、私の狭い行動範囲ではほんとに見かけません。




同じような写真ばかりだと言われそうですが、それぞれ狙いを決めて撮影したものです。

さて、ジャノメエリカはここまで 笑


同じ場所にあった、次のこれが何の花か分からなかったので 花ファン失格かも。



葉っぱ(托葉)


カラスノエンドウとは全然違います  大きいし、葉も違う。
カラスノエンドウはこれです



調べたらありふれた花だった、、 エンドウの花 でした。 えんどう豆の花です それは白いものとばかり思い込んでました。



だけどググって出てくる画像は赤いのが多かった...


次です。 今季はほとんど水仙を見てませんでした。 昨日の場所に一個だけ咲いていました

 

グランドモナーク? 違う、あれはもっと花被片が細い。 どうも品種が分からない で、またGoogleさんに頼ってと。
ペーパーホワイトに似ている
今日撮ったこれはどうだろう

 

上の写真と比べたら、副花冠が小さいような.. いや変わらないか。 Google検索で出たペーパーホワイトの副花冠はもっと小さい印象です。

あの場所で見た水仙は・・



じゃ、日本水仙かな。 でも日本水仙は副花冠が黄色でしょ。 ん? 真っ白の日本水仙なんてあるの?
結局、分からず仕舞いです


さてと、今日は善通寺市の集いの丘公園に行っていろいろ撮影したのですが、全部載せてると長くなる。
あと2種だけ。

クイズ、この木の花は何でしょう



バラ科の木には違いないですが、桃でも、桜の一種でもありません。 私は アンズ と見たんですが、違いました。
ま、 #みんなの花図鑑 の人たちには分かるでしょう。

アーモンドでした。  名札が付いてて、さらに後で確認もしました



この時期のバラ科の木の花の区別は結構難しいです。


今日、善通寺の集いの丘公園へは、寒緋桜を目的に向かったのですが、完全に終わっていました。 10日遅れと思うくらいの状態でした。
寒緋桜はそんなものなのか、今年は例年より早かったのかどうでしょう。
(3/22. 追記:この公園は山裾にあり、少し標高が高いのですが、それでも四国です。 3月20日に寒緋桜を期待するのは無理筋でした >< 。 今後のため、2月末くらいに、と頭に入れておきます)

最後は雪柳。 これは満開状態でした。



風に揺れるのを我慢して、待って撮りました