とりぱん/とりのなん子
「週刊モーニング」(講談社)に連載中の、鳥や昆虫他、生きものを描いたマンガで
今週21巻めが発売されました。春と秋、年２冊のペースで発行されています。
生きものとのふれあいがおもしろおかしく、クスッと笑わされたり
ちょっぴりロマンチックな気持ちになったり、こころが満たされる本です。
わたしがいま、欠かさず購入している唯一のコミックなのですが、実は
この本でツグミさんを知りました♪
鳥好きになるきっかけのひとつとなった本です。
ツバキ文具店/小川糸
鎌倉在住の代書屋さんの女性が主人公の小説です。
わたしは手紙を書くことが好きで、切手も色々集めていますが
この本には知らなかったことがたくさんでてきます。
依頼主の気持ちを憑依させて文を完成させるので、気持ちを伝えるための
様々な紙や封筒に筆記具、技法を用いるのが興味深く
本には、依頼主によって文体を変えて書かれた手書き文字の手紙が
紹介されていることにも、とても興味をそそられました。
また、主人公と先代(代書屋をしていた祖母)とのこころの葛藤など
共感できるところがあったり、魅力的なひとたちや美味しそうな食べ物など
いろいろな表情を楽しめる本でした。
検索してみたところ、実在するお店もあることを知り
散策がてら出掛けて、是非食事をしてみたくなりました。
現在、NHKでドラマが放映されており、原作とは少し違いますが
どちらにもよさがあり、どちらも好きです。
今年読んだ本のなかで１番よかったです☆
夢中で本を読んでいると、おなかがすきますよね☆
こちらは、だいすきなパン屋さんそのつ森さん(鳩山町)で見つけた
甘夏とバナナとカレンツ(？)のパイです(お皿の直径は13㌢)。
それぞれの素材がベストマッチ♪…なのでした。
あんまり美味しかったもので、ついご紹介したくなりました。
それでは、みなさまどうぞ素敵な週末をおすごしくださいませ☆
＊きょう、２回めの更新です。
「ツバキ文具店」・・・図書館に予約して、順番を待っていたのですが、ドラマを観たら順番を待っていられなくなり、購入して、今、読んでいます
相手を思いながら便箋や封筒を選ぶ時間の大切さを思い出したり、先代との関係に葛藤を抱きながらも、代書屋として成長していく主人公の姿に心惹かれます(^^♪
ドラマは出演者の方々が魅力的で、多部ちゃんのお洋服が可愛くて、こちらも、毎回、楽しみです
本ならではの魅力的な表現に、読んでよかったな
実はわたしも図書館に予約をしていたのです。
忘れかけるほど待ちましたが、ちょうどドラマの時期に届いてラッキー☆でした。
ドラマが先だったからかもしれませんが、配役がピッタリだと思いました
この感動をわかちあうことができて、とっても嬉しいです
ありがとうございます。
いい作品ですよね。
ストーリーに優しいものを感じました。
そのうえ成長するのはどういうことか、それがちゃんと伝わってきましたよ！
それにドラマも観ていますが、こちらも素晴らしいと思います。
美味しそうなパイですね。
甘夏とバナナとカレンツの組み合わせは初めて見ましたよ。
機会があったら食べてみたいです。（笑）
成長していることが伝わってくるからスッキリとした読後感を持つことができたのですね☆
今週の放送では、倍賞さんが手紙を書いていて
鳩子がそれを読んでいる、向かい合った演出が
見応えがありましたよね！
宝物のような本、ドラマだと思います。
きのうは他店のゴルゴンゾーラとイタリアの栗の入ったパンを頂いたのですが
まだまだ知らない美味しい意外な取り合わせがあるものなのだな、と
ワクワクしました♪
読んでくださり、ありがとうございます