栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

作家さんと話をして

2010-03-21 22:44:56 | 雑記
益子で開催中の「陶ISM」「AMICI展」「HACCHIカメ展」を一日で巡って

怒涛のように作家さんたちと話をしてきた。

ある作家さんが「ロクロが出来なくて、このスタイルになった。」と言っていた。

それはそれは独創的で魅力的な作品を作っている方である。

苦手を克服するより、得意を伸ばす方が伸び代が大きいのだと思った。

まずはじめに、想像力なのである。

技術はそれを達成するための手段なのであって、すべてではないのである。

そしてその想像力は恋愛のようなものなのである。

周囲の人が手のほどこしようがないのである。

今日の自分は多くの人と会って、色んな周波数と共振して興奮しているのである。

文章がある・あるとなってしまっているのである。笑

日本の陶芸のポテンシャルは底知れぬ事を再確認した。

この先が楽しみである。