放浪そば屋のブログ

南国の屋久島でそば屋を営んでたけど2016年に北海道へUターン、十勝は池田町でまたまたそば屋を開業しました。

プチ贅沢、定山渓ホテル山水

2018-01-11 16:49:43 | 旅行
水木とそば屋を休んで、定山渓のホテル山水に泊まってきました。


しかもちょいと贅沢に「和洋室・個室露天風呂付き」っす。

洋室にはダブルベットが2台、寝室専用TVもありました。

こんな贅沢は初めてっす。

他の定山渓の温泉宿で、「個室露天風呂付き」のお部屋なんて取ろうと思ったら、まずお一人様2.5万円~3万円前後にはなるはず。

こちら山水さんは1泊2食でお一人様1万5千円(税別)で泊まれましたよ。

しかも、外国人宿泊客一切無し!これはポイント高いですぜ。

他の定山渓大型温泉ホテルなら、わんさか居るはずの外国人団体旅行客、彼らが皆無ってだけでも実に「あずましい」温泉ホテルです。

初めて泊まりましたが、ここはオススメです。

予約時に電話で問い合わせしたんですけど、普通の和室でも一泊2食のスタンダートプランで1万円との事でした。

そしてこの山水さんはインターネット予約は受け付けていなくて、電話予約だけなんです。

だから来るお客さんもリピート客の率が非常に高くて、客層の良さがあの落ち着いた雰囲気になるんでしょうね~。

食事は夕食朝食共に部屋食で、部屋付の係りの方が夕食&朝食共に面倒を見てくれました。

朝食がバイキングじゃ無いだけでも、僕は満足っす。

しかし、あの客室係の女性は夕食のお世話もしてくれて、朝食のお世話もしてくれたんだよね~。

家に帰ってるのかね?って、ちょっといらん心配してしまいました。

が!食事の写真を朝夕共に撮り忘れた!残念!

非常~に美味しかった&ボリューム満点。

なんども言いますけど、バイキングじゃないのが良い。

そして個室温泉はこれ。

お部屋の脱衣室から階段を3段ほど上がった、屋外デッキに設えたお風呂です。

部屋は最上階の4階だったんですが、1階の源泉から直接上げているそうで、かなり高温の温泉が供給されていました。

屋外は氷点下だったけど、それでも大きな釜から溢れている温泉は十分に熱かったっす。

良くテレビなんかで放映されている高級旅館なんかの「個室露天風呂」って、一部ガラス張りになっていたりして部屋からちょっと見えたりする、実に「あずましくない」構造になっていたりするけれど、ここは全くそんな事は無くてどこからも見えない「あずましい個室露天風呂」でした。

それも良い。

僕はこの個室露天風呂に5回も入りましたよ。

そして1階の大浴場は、大きな湯殿が二つ、大きな露天風呂が一つ、源泉蒸し風呂が一つって構造。

内風呂はちょっと高温・ちょっと低温に分かれているみたいだけど、余り温度差は無かった様に感じました。

でも十分に「あずましい」内風呂よ。

ただ浴室内の蒸気がすごくて、僕の写真の腕では浴室内の写真は撮れませんでした。

露天風呂は大きめの湯殿で、夜からは混浴となる為か中途半端に仕切りが入っていました。


僕が夜間にこの露天風呂に入っていると、女性専用出入り口から扉が開く音がしたんで「あせって」露天風呂から逃げ出しました。

多分セーフ!

そう、僕は混浴って代物が嫌いなんですヨ。

この宿では夜間の露天風呂が混浴って事だけがちょっと残念、僕的にはね。

混浴、好きな人は好きなんだろうけどネ。

朝一の露天風呂からの眺め。

谷底は豊平川。

「源泉蒸し風呂」は・・・・・無くて良い、ここだけは。

でもでも兎に角くつろげる良いお宿でした。

また泊まりたいっす。


ちなみに明日(金曜日)は、そば屋通常営業いたします。