つらなりのほつれfray of sequence②原子
祈り方を羽ばたかせる。そのための、続編はないが。 原子は、いつもは、わるい子どもでは...
青いイルカの夢㉝ツルがいる
淡くてホッとする、考え方。水がささやくあってあたりまえがこっちを見てるツルがいるうし...
詩育日誌03.23一茶だ
【blog文学投稿300回目です。旅、骨董、日記とかぜんぜん進まんなあ。まっ、いっか。今で...
ゆらぐかけらShakenFragments(24)花粉 pollen
花粉のゆらぐかけらがぶつぶつ花粉を水に浸すとどうなるか 微粒子がグラスの中であちこちブラウン運動*っていうらしい 百年前の花粉、コケの胞子、煤小粒は衝かれて歴史の外に弾かれ...
詩育日誌03.25三月の鬼
あたまに角のあるひとがわるい人だとはかぎらない抱きしめてもらいたいが鬼ごっこを芝生に...
飼育日誌03.26イチゴの移植
きょうはイチゴを植えかえた。この家に引っ越してきたとき、雑草のなかで生き延びていた(野...
いま世界はうなだれている㊴原っぱメリー
ケンカしたからいつもの木馬に乗った原っぱメリー、と通訳がいう。 (わたしは《愛してい...
詩育日誌03.28愛が座るための椅子
愛しているがとまらないいまはそんな危ないところに行くのはやめてほしい。はっきり言える...
「おとうや」「お稲屋」祭り、神さまをお迎え。
3月27日(日)、「お稲屋」(稲屋祭り)だった。 毎年3月の最終日曜日に、宮司さんを呼んで拝んでもらい。みんなで供物を神様にお供えするという行事。馬屋下組がその祭りの当番で、昨日...
詩育日誌03.29常に無いが常に在る
発心ってどういう意味かなんども訊きなおさない夢を持つことはかんピー常なるものこそ常に...