夜も溜口が明るい
未来で化学プラントを見学した
油田だって危うい
棒グラフの
高いところへ無理やりがドバイ沖を
逆立ちさせている
はいそこの
面くらってる人
イルカごっこじゃないんだから
ハメはずし過ぎですよ
冷酷なスズキ
をかぶって高速で移動する
ビキニ姿の案内人
出身地をたずねると
シマウマを参照してくださいって
これどうっしょ
声が縞模様している
魚類じゃないのに
はいここまで
セスキ水でよく洗って
湾に放魚される
人工島で失われたニュートリノ
夜は来ない
マジっすか
にいつまでも夕暮れるキスを
哲学させた
それサイコーになるまで