東京のケーキ屋のおじはクリスマスの後、大きなクリスマスケーキを持ってきてくれました。
一年で一番忙しい日を終えての、慰労の旅行をなさっていたんだと思います。
50年前なのでバターケーキですが、とっても大きくて豪華なケーキなんです。
ケーキの上にはサンタさん、クッキーのツリー・星、お菓子の家・・・等々
1~2日遅れの再度クリスマス。
と~ ~ ~っても美味しかったです。
田舎の農家の我が家では本番のクリスマスケーキはそんなに大きくはありません。
・・・あったんだっけ?
毎年おじさんが来てくれるのを本当に楽しみにしていました。
そしてその日はジンギスカン鍋。
私は肉が嫌いでほとんど肉という物は食べなかったのですが、この鍋だけは食べられました。
きっと甘いタレが良かったんでしょうね。
子供のころ、焼き肉はジンギスカンだと思っていました。
ということで先日の俳句はここから詠みました。
「成吉思汗鍋おじの持参の秘伝ダレ」
ただ・・・「おじの持参のクリスマスケーキ」ですけれど
秘伝ダレは祖父作かな?祖母かな?もしかしたら直売所?
ちょっとだけ嘘をつきました。
夏井先生すみません。
一句一遊の兼題のおかげで、色々と懐かしい思い出がよみがえりました。
昨日午前4時頃 目の前のお宅が火事でした。
二階建ての家が全焼。
ご家族は無事でした。
地続きの我が家も下草が焼けたり、火の粉が降り注いだり・・・怖くて怖くて・・・
本当に火には気を付けなければと痛感しました。