どこかの だれか

ちきゅうのどこかの だれかさんの あんなこと こんなこと

テレビ

2012-05-29 | あるひ

5月16日に「うちのテレビは、厚型」と書いたが、その後、チチの実家から、
「薄型液晶テレビが当たったけど、そっち、使う?」という電話があった。
仕事に使う大きな機械を購入した際に、抽選で当たったらしい。
実家は、新しいテレビが複数あるので、いらないそうな。


で、我家にも、とうとう薄型液晶が、やってきた。
なるほど、画面が大きくて、美しいではありませんか。


しかーし、

録画は相変わらず、「びでおてーぷ」。
再生すると、今まで気にならなかった画像の汚さが、鮮明に映し出される。
うーん、どうなんだ・・・?






仁和寺「阿弥陀如来坐像」アップしました。みてね。


リスベート・ツヴェルガー絵本原画展

2012-05-26 | えいが・かぶき・あーと



前にも行ったな・・・と思って、絵葉書のファイルをめくってみると、なんと2002年。
えーーー、10年も前だったのかあ。
時の経つのは、早い!
おとなおしゃれあーと系で、わたしのタイプではないけれど・・・と思いながらも、原画を前にすると、すご過ぎる!!!
原画って、筆遣いというか、意気込みというか、伝わってきて、
「おしゃれ~」で済まされない、プロ根性みたいなのを感じさせられた。
6月17日まで、美術館「えき」KYOTOで。


千本釈迦堂 千本閻魔堂

2012-05-25 | ぶつぞー の周辺

三千院「阿弥陀三尊像」が完成したので、次に描く「千本閻魔堂」の閻魔様に会いに。


途中、千本釈迦堂も立ち寄った。



応仁・文明の乱でも災火をまぬがれ、京洛最古の建造物として国宝に指定されているらしい。
堂内の柱には、応仁の乱の際につけられた、矢や刀の痕が、今なお生々しい。



京都の人が、
「先の戦いで、ここらへんみんな焼けてしもて・・・」と言ったから、
第二次世界大戦の話かと思ったら、応仁の乱のことだった。
という話が、現実味をおびてくる。


宝物館、美形で有名な「六観音像」も確かにすばらしいが、血が通ってそうにリアルな「十大弟子像」も見入ってしまう。


「千本閻魔堂」では、詳しい解説を聞かせていただき、
「平野神社」も通り抜けて、今日もいっぱい歩いたー。


東寺 弘法市

2012-05-23 | ぶつぞー の周辺

東寺の特別公開が5月25日までなので、あわてて行ったら、21日弘法さんの日だった。



境内はたくさんの市が並んでいて、とてもにぎやか。




拝観料を納めて入るところは、それほどの人出でもなく、ゆっくり見られた。
五重塔初層も公開されている。



以前入った時薄暗かった金堂だが、弘法さんの日は、外からも拝めるように扉が少し開けられていて、薬師三尊像がよく見えた。



「京都じっくり観光」HP用に描いた、不動明王と講堂で、ト跋毘沙門天立像と宝物館で、再会。


そして、思いの外よかったのが、観智院。
石で「遣唐船」や「龍神」「神亀」「鯱」などが表現されている、「五大の庭」は落ち着く。



宮本武蔵筆の「鷲の図」「竹林の図」もすごい。
最近、アーニーが買っている漫画「バガボンド」と、その原作「吉川英治作・宮本武蔵」を読んでいるので、
武蔵もこの廊下を歩いたのね・・・と妄想して、感動。


さすが、みうらじゅん氏絶賛の、東寺さん。深いわ。


テレビ録画

2012-05-16 | すきすき

テレビ録画してあった「阪急電車」と「おかんの嫁入り」を、やっと見た。
どちらも、おもしろかった。





ところで、うちのテレビ、後がぼこーんと出っ張っているやつです。
「薄型」じゃなくて、「厚型」・・・とでも言いましょうか。
そして、録画は、「ブルーレイ」でなくて、「DVD」でもなく、「びでおてーぷ」です。
何度も撮ると、画面、スジ入ります。



れとろ~な味わいのある、あんち~く電化製品を、日常使いってやつです。
ぜいたくぢゃ~~~ん。





あっ、時々、画面の縦横比が合わなくて、こんな味もだしてくれます。↓


2012-05-10 | アーニーとモウト

毎日、仏像描いてたら、ブログ書けなくて・・・でも、元気です。
仁和寺「阿弥陀如来坐像」、納めたので、近々アップされると思います。
見てね。
今描いている、三千院「阿弥陀三尊」も、いい感じで楽し~い。
肩こりはひどいけど。




アーニー、「仏教美術」という選択科目があるというので、
ぜひ受講して、絵を描く参考になる授業内容を、わたしに教えてくれるよう頼んだ。
「仏教美術、おもしろいよ~~~。」
と、結構意欲的に、授業を受けているアーニー。
「あの授業聞いてから、『聖☆おにいさん』読んだら、おもしろさ倍増やねん。」





・・・って、漫画楽しむための大学授業ですかい。









知恩院 三門

2012-05-01 | ぶつぞー の周辺

モウトと岡崎へ出かけた帰り、別れて、知恩院さんへ。
前から興味があった三門が、特別公開中なのだ。
普通、お寺の「さんもん」は、「山門」だが、知恩院さんは「三門」。
悟りに通ずる「空門」「無相門」「無願門」という、三つの解脱の門を意味しているのだとか。




とにかく、高い!
とても急な階段で、最初すたすた上っていたら、係りの人から、
「必ず、手すりのロープをしっかり持って、上ってください!」
と注意された。
上の方まで来て、ふと見下ろすと、ほんと、フラッときそうに高い。
これは、ロープ持ってないと危険だ。
見渡す景色もすごいし、内部がまた、本当にすばらしい。



「古美術連盟」の学生ボランティアさんが、ガイドしてくれるのも、すごくいい。
5月31日まで公開中。オススメです。




モウトは、「美術館えき」へ、なばたとしたか展を見に行った。
こちらも楽しかったらしい。