4月から、学生さんを指導する部署に移動することになった、チチ。
「ぼくの せんせい は~ 」
と歌いかけると、
と決めるのが、ぶーむ。
フィーバーできる仕事だといいね。
航空券の予約、キャンプの準備、春休みの宿題、テキパキ片付けて、
与論島で、充実の春休みを過ごしているモウト。
近頃気になる体脂肪率も、アクティブなキャンプで、がっつリ落とす予定。
メールで、「花粉症大丈夫?体脂肪率減りそう?」と聞くと、
「花粉症は大丈夫で~す。
食事が豪華すぎて体脂肪率は増えそう・・・」
という返事が返ってきた。
一方、2ヶ月間の長~い春休みのアーニー。
人生の中で、最も自由に使える、あらゆる可能性を持つ、最高に有意義な時間。
彼は、そんな贅沢な時間を、どのように使ったかというと・・・
近所の教習所と、徒歩圏内のバイト先と、小学校からの友達の家へ行くだけ。
あとはこたつでの~んびり。
ぜ・・・贅沢すぎて、あきれるわ。
モウト、1週間の与論島キャンプボランティアへ、飛んで行きました。
わたしは、「お見送り」のついでと称して、行きたかった草間彌生展へ。
すげーです。
脳味噌、逆流しました。
こんなアートしたいけど、凡人にはムリ。神がかり的。
でも、こんな、体の動くままに絵を描いてみたい。
とにかく、すげーでした。
直島かぼちゃ、思い出しました。
近所の児童公園から、
なんか聞こえてくる。
規則正しい、カカカカーン。
なに???
アーニーが、「キツツキを見た!」と言った。
勝手に、「コツ、コツ、コツ・・・」とつつくとイメージしていた。
それもヨーロッパの森の中。
オウムくらいで、大きなくちばしで。
実際は、雀くらいの大きさで、灰色の地味ぃな鳥。
カカカカーンが聞こえてくると、上をきょろきょろ見上げている、挙動不審なわたし。
わたしが描いた仏像の絵、やっとアップされました。
京都じっくり観光HPの、「京都じっくり仏像美術鑑賞」で、見てやってください。
残りの5点も、出来上がり次第随時アップされる予定ですので、時々チェックしてやってくださいませ。
よろしくおねがいします。
去年のお正月、アーニー&モウトw受験の合格祈願に行った天神さん。
その時授与してもらったお札と矢、そのまんまだった。
梅の名所でもあるので、お札を返して、お礼参りして、梅のお花見に・・・と出かけた。
梅、七分咲きで見ごろです。
秀吉によって築かれた「御土居」が残っていて、タイムスリップ。
暑くも寒くもなく、人出多すぎず、いい感じの梅見って、なかなか風流なものだ。
この本読んで行ったので、菅原道真の怨念が、ちょっと怖かったけど。
次に描くのは、玄宗皇帝が楊貴妃を偲んで作らせたという、楊貴妃観音菩薩坐像。
昔、泉涌寺の近くにある京焼きの工房で、絵付けをしていたので、なつかしい場所。
でも、泉涌寺に来たのは初めて。
いやー、泉涌寺、すっごい山の中。
住宅街から、ほんの少し歩いただけとは信じられない、霊気漂う雰囲気。
やっぱり、神仏はお山にいはるんや。
楊貴妃観音、美しかった。
美人祈願、良縁祈願のご利益もあるらしく、女性の参拝者が多い。
仏殿には、阿弥陀、釈迦、弥勒の三尊仏が、過去、現在、未来を守ってくれている。
現在、お釈迦さんはお直し中で、お留守だったが。
お隣に、歴代天皇の山陵があったりして、やっぱり神秘的な空間。
泉涌寺道の途中にある、「即成院」では阿弥陀如来と二十五菩薩を、
「戒光寺」では丈六さんと呼ばれる5m40㎝の釈迦如来を、拝めてこちらもおすすめ。
原画、すばらしいです。
水彩、深いです。
「子供の頃、道端で写生していたら、立ち止まって口を出してくる大人がいた。
今、外国の街角で写生していると、口を出してくる人がいる。
自分の原点が、今も変わらずあることに、ほっとする。」
「昔は、失敗して絵を汚してしまったら、しまった、一から書き直しだと思った。
今、汚してしまったら、しまった、でもまあいいか、と思える。」
年齢を重ねられた方だからこその言葉にも、感動。
ずーっと座り込んで、ずーっと引きこもって、ずーっとガイドブックの絵を描いていたら、肩が痛くて、花粉症ひどくて、熱っぽくてぞくぞくしてきた。
きのう、イラスト納めたので、早寝してガーッと寝たら少し回復。
今日は、久しぶりの外出。
市立美術館で人と会って、その方の制作中の作品見せてもらう。
細見美術館で、コレクション展「麗しき日本の美」をのぞき、チケットをいただいた堂本印象美術館へ。
初めての堂本印象、すごくよかった。
ひとりの人が、あんなに様々な作風が描けるなんて・・・すごい。
美術館裏のお庭も、森の中に印象デザインの椅子がぽつぽつ置かれている感じで、すてき。
ここも初めて、アーニー大学の構内を通り抜け、妙心寺境内を通り抜け、JRの駅へ。
久しぶりに、よく歩いて気持ちいい1日だった。
モウト、保健体育テスト勉強で、「DV」についてのプリントを音読している。
親のDVを見て育った子供は、
「あんな怖いこと、自分はしないでおこう。」と思うのではなく、
「自己主張のために暴力を使ってもいいのだ」と刷り込まれてしまうらしい。
そして、暴力が連鎖する。
あ、心当たり、あるわっ!
他にも、お風呂上り、パンいちでうろうろする親の子は、パンいち、とか。
ヨーグルト、お汁椀で食べる親の子は、ヨーグルトお汁椀、とか。
どーすんのよ、この連鎖。
期末試験中のモウト。
保健体育のプリントを熱心に音読している。
DVについて、習ったようだ。
「『無能』『役立たず』と、したしむ・・・。」
???
親しんだらあかんのちゃう?
「蔑む(さげすむ)」ちゃう?
まあ、DVよりも、親しい無能と役立たずの方が、ほほえましいが。