ブラジルに1年間留学・・・なかなか誰にでもできることではありません。
誰もがしたいことでもありません。
「ブラジルに来てよかった?」
とモウトに聞くと、
「ブラジルって、いろんな人がいるやん。
髪の色も、肌の色も、体格も、人種も・・・だから、みんなと同じでなくていいんやって思えるのが、よかったな。」
小さい時は、小さな友達関係の中で、同じ物持ってなかったり、同じ事できなかったりして、泣いていたモウト。
そりゃ、これだけいろんな人がいたら、違って当たり前やもんね。
わたしも、遠路はるばる地球の裏側まで出かけて行ってよかったよ。
わたしの子供と思っていたモウトが、こんなチャンスをくれたことに驚きながらも感謝しています。
また、次の驚きのチャンスまで、TCHAU!
サンパウロで暮らして半年のモウト。
ハグの習慣にも、やっと慣れてきたそうだ。
日本人女子の友達で、なかなか慣れなかったヨーコちゃんも、最近ではハグ文化に敬意を表している。
最初から異文化の習慣に寛容だった鈴木君が、受け入れられなかったのは、
あと半年!
わたしとモウトが、イグアスの滝を満喫し、次はサルバドールだ!と準備していた頃。
アーニーは有休をとって、韓国釜山ひとり旅に出かけていた。
モウトがラインで連絡を取っている。
「アーニー、こんなん食べたんやて。」
「アーニー、温泉行くんやて。」
「アーニー、温泉でおじいさんの背中こすらされたんやて。」
ハア???
仕事で、おじいさんの入浴支援とかもしているアーニー。
有休とって、韓国まで行って、おじいさんの背中こすってますか。
タクシーの運転手が、休みの日に趣味のドライブ~みたいなもんやね。
ブラジル旅を終えて、帰宅すると、モウトからメールが来た。
「時差ボケどう?
わたしは長い旅を終えて、ちょっとホーム・シック。
サルバドールで買ったカンガを洗いながら涙が出てきたよ。」
そうかー。
なんやかんや言っても、おうちが恋しいのかー。
「あのまま、ずっと、旅行し続けたかったな。」
・・・それ、ホーム・シックちゃいますやん。
おうちに帰りたくない、ただの旅行好きやん。
2017年2月5日(日)
ホテルをチェックアウトする時、フレスコンのバス停を尋ねると、「1時間くらい待たされる時もあるから」とタクシーを勧められるが、時間は十分みてあるので、とりあえずバス停に行ってみた。
そういう時に限って、すぐに来た。
モウトは、バスでサンパウロまで帰るので、長距離バスターミナルで降りて行った。
ガレオン第2ターミナルに早々と到着。
空港での待ち時間に散髪しようと思って、モウトに調べておいてもらった「第1ターミナルの美容院」を目指したのだが・・・
第1ターミナル暗い・・・人いいひん・・・店全部閉まってる・・・。
土・日は、メトロの本数も減るし、店も休みのところ多いし、空港まで半分閉めるのね。
日本人からすると「かき入れ時なのに!」と思うけど、こういう働き方も見直すべきかも。
ブラジルには、自動販売機もコンビニもなかった。
日本には普通にある便利なものもサービスも、無ければ無いで暮らしていける。
働き方とか、電気の使い方とか、日本の普通は本当に普通なのか?と考えてみる。
日曜に営業していた数少ないお店で、最後のビール。
2017年2月6日(月)
リオ ガレオン空港から11時間のフライト後、パリ シャルルドゴール空港で乗り継ぎ。
また、7時間近く空港内を歩き回る。
関空まで、あと12時間。
あまり眠くなくて、映画いっぱい見た。
「ショーシャンクの空に」「カンフー・パンダ」「君の名は」なんかが、よかったかな。
2017年2月7日(火)
10:00関空着。
手荷物だけなので、するする移動して10:40のリムジンに乗れた。
13:00頃、帰宅。
帰ってから1番にしたことは何でしょう?
長々とブラジル旅の記録、おつきあいくださってありがとうございました。
あと、ちょっと、追加ネタあるかも。
2017年2月4日(土)
サッカーが好きだからポルトガル語専攻で、そしてブラジル留学中のモウト。
ここは外せない「マラカナン・スタジアム」。
土日はメトロの路線が変わって、結構手間取りながらやっと着いてみると・・・閉まってる。
水を売っていたお兄さんに聞くと、「毎日観光客来るんだけど、ここんとこずっと閉まってるんだよ。」って。
とりあえず、スタジアムの周りを一周しておいた。
2014年ワールドカップのマスコットグッズを、道で売っている人がいた・・・売れるのか?
今日のメイン、ポン・ジ・アスーカルへ。
地下鉄ボタファゴ駅から、またまた歩いて30分。
ひとつめのロープウェーに乗りまーす。
ロープウェー作ったらしいおじさんと
ふたつ目のロープウェーで、ポン・ジ・アスーカルへ。
と、こんな所で懸垂下降の練習する人たちが・・・。
ちょっとガスってたけど、そんなに混雑もしていなくて、のんびり楽しめた。
そして、リオ歩きの最後はコパカバーナ海岸、青空が見えてきた。
砂がしろーい!
波がおおきーい!
ビーチ・バレーも足で!ビーチ・バレー・サッカー!
長いブラジル旅も、今日でおしまい。
明日は、出国。
荷造りをして、服いっぱい捨てて、手荷物ひとつで帰ります。
旅には捨てる服持って行くことにしているので、旅先ではいつもよれよれ~。
日本時間2月4日 現地時間:サント・アントニオ修道院~ポン・ジ・アスーカル 16878歩
2017年2月3日(金)
セントロを歩き回り、万歩計2万歩突破!
まずは、カンデラリア教会。結婚式が始まるところでした。
次は、少し町はずれのサン・ベント修道院。
人通りの少ない道になってきて、修道院も見当たらず・・・と、わざわざ車を止めて
「サン・ベント?それならあっちだ。」
と教えてくれる人が。
わたし達が歩き出すと、車でゆっくりついて来て、あるビルの前でわざわざ止まり、
「ここ!ここ!」
と指さした。
ビルには廊下が一本あって、おじさんが奥のエレベーターに乗れと言う。
ええーっ。
エレベーター降りたら、やくざの事務所やったりするんちゃうん?!
車の人もグルなんやろ?!
かなり悩んだが、結局行ってみると、4階は丘の上の1階に通じていて、外に出るとちゃんと修道院ありました。
めっちゃきれいな修道院。おじさん、疑ってごめんなさい。
にぎやかな通りに戻りノッサ・セニョーラ・ド・カルモ教会へ。
教会の中はとても静か。
チラデンチス宮殿の周辺に警官がいっぱい。
何か特別な事があるのかな。中には入れませんでした。
近代的な教会、カテドラル・メトロポリターナ。
ステンドグラス、入りきらないよー。
なかなか見つけられなかったサント・アントニオ修道院・教会ではミサが行われていた。
気温が上がって来て、街歩きぐったり。
でも、まだ歩くわたし達。カリオカ水道橋を走る市電を見ながら・・・
セラロンの階段へ。
ちょっと危ない地区なので気をつけないと。
それにしても人多いっ!
最後はモウトが行きたいという図書館へ。
図書館と言っても、本は触ってはいけません。
歴史を感じて、写真撮るだけ。
ハリーポッターに出てきそう。
暑い街歩きの後は、部屋飲みビール。
リオのカーニバルバージョンだって。カーニバルまで3週間くらい。
日本時間2月3日 現地時間:イパネバ海岸~サント・アントニオ修道院 20336歩
2017年2月2日(木)
混雑必至のコルコバードの丘は、とにかく早く行っちゃおう!ということで、朝一番にグローリア教会前のバンに乗りこむ。
かなり登って、途中みやげ物屋で一度降ろされ、店内を通って乗り継ぎのバス停へ。うまいことできてるわ。
2回目の降車後、まだ階段を上る。この階段の横にもおみやげ屋さん。
やっと、キリスト像に到着。でかーい!
みんな寝転んで撮ってるけど、なかなか全身入りません。
知らない女の人が、「二人一緒に写してあげるわ」と撮ってくれた。オブリガーダ!
警察官が、「どこから来た?気をつけて。」と声をかけてきた。
高い料金払って来ている観光客ばかりだから安全、と思って写真撮ってるけど、やっぱり気をつけてなくちゃだめなんだ。
反対側は、海岸やポン・ジ・アスーカルが見渡せる。
午後は、おしゃれなショップが並ぶというイパネバ海岸へ。
でも、日中の街歩きは暑い~。
ちょっと波打ち際まで行ってみたら・・・きゃーっ!
ホテルでシャワーを浴びて、すっきりして、夕食はシーフードレストランへ。
バカリャウのポルトガル風ポトフ。ブロッコリーの葉っぱが蓋みたいにどーんとのって出て来ました。
デザートは、モウトおすすめクレーム・ジ・パパイヤ。
「ちょっと上等のレストランにしかないね~ん」
うん、おいしゅうございました!
ブラジルの不思議・・・いいね!みたいなしぐさを頻繁に使う。
日本時間2月2日 現地時間:サルバドール空港~イパネバ海岸 10826歩
2017年2月1日(水)
サルバドール最後の朝食。
お世話になったポウサダ・エストレラ・ド・マールのおねえさんと握手して、チェックアウト。
またまた、ローカルバスを30分待って、1時間半乗って空港へ。
途中の集落で寄り道するから時間かかるけど、十分余裕みてあるから大丈夫。
でも、モウトのポルトガル語力がなかったら、こんなバス旅できなかった・・・感謝!
リオへの国内線はGOL航空。
わたしが「ゴル」と言ったら、モウトに「それってめっちゃ関西弁やな。ほんまはゴウって発音やで。」と直された。
リオのガレオン国際空港からはフレスコンという空港バスみたいなのに乗る。
乗る時行き先を言っておくと、ホテルのすぐ近くで降ろして道順も教えてくれた。
サルバドールののんびりバスに慣れていたので、驚くほどスピーディーに到着。
フラメンゴ地区のホテル・ヘジーナに4泊。
地下鉄カテーテ駅に近く、便利。
朝食のバイキングは種類が多く、毎朝満腹でした。
日本時間2月1日 現地時間:海水浴~サルバドール空港 9941歩
2017年1月31日(火)
ボンフィン教会へは、セントロでバスを乗り換えて、まだその先まで行かなくてはならない。
旅行者は、普通、タクシーとか観光バスで行くんだろうな。
わたし達はまたまたローカルバスで、30分待って、30分乗って、セントロで乗り継ぎ30分待って、また30分乗って。
2時間かけて教会に到着しました。
ちょうどミサの最中。
ギターの演奏が始まる。教会音楽っぽくないけど。
マネキンの手や足が天井からぶら下がる部屋。
この教会で祈り、病気が治った人が、奉納するんだって。
ミサンガの元祖のようなリボン。
腕に巻いて自然に切れた時願いが叶うのだけど、教会にくくりつける人が多い。
なかなかきれい。
バーハやセントロとはまた違うサルバドールの風景を見ることができた。
バスの車窓からは、普通の生活の様子も眺められて、よかったな。
宿に戻り、午後はまた、海!
メルカドで買ったカンガをまとって。
この後、宿に帰ってモウトが水着を脱いでいると、ゴキブリ発見!
わたしが、大急ぎでフロントのお姉さん呼んで来て、無事退治できた。
「ポルトガル語で”バラッタ”って言うんやで!って言おうと思ったら、もう、飛び出して行くんやもん。どうやって伝えたん?」
とモウト。
殺虫剤すぐ持って来はったから、ちゃんと伝わっていたのよ。
ロシア語全く知らんのにソ連時代にシベリア鉄道でひとり旅したわたしですもの。
日本時間1月31日 現地時間:セントロ アサイ―~海水浴 9489歩
2017年1月30日(月)
きょうはバスでセントロへ。
「セントロではカメラをあまり出さないように」と、宿のおねえさんが言っていた。
ジェズス広場で、「女性ふたりで観光は危険なので、案内してあげよう」というおじさんが話しかけてきたが、うーん、ついて行くのか行かないのか、どっちが危ないんだろう。
とりあえず、ふたりで気を引き締めて、サン・フランシスコ教会へ。金ぴか~。
隣のオルデン・テルセイラ・ジ・サン・フランシスコ教会は、ファサードがすてき。
マイケル・ジャクソンがPV撮ったというペロウリーニョ広場は、いまだにマイケルのポスターとか貼ってある。
広場にあるホザーリオ・ドス・プレートス教会も見て、ああ、教会お腹いっぱい。
トメ・ジ・ソウザ広場でバイ―ア衣装を着た女性と記念写真。
前の人が5レアル渡していたので、5レアル出すと「ふたりだから10レアル」と言われた。
ラセルダ・エレベーターで下町へ行き、メルカドでお土産を買った。
メルカドの前には、こんなドレッド・ヘアー屋さんも。
日中のサルバドールは、やっぱり暑いわー。
アサイ―、暑い時に最高!
宿に戻り、シャワーを浴びて休憩して、元気回復。
しっかり日没を見るため、早めに岬へ。
日没1時間前くらいから、みんな集まってきます。
タイコ叩いて歌うたって、「みなさんご一緒に!」みたいに盛り上げてくれる人とかいて、飽きない。
さあ、そろそろ・・・
あ~ きれいだった~。
夕食は、バイーア料理「タコと魚のムケカ」を、オーシャン・ビューのレストランで。
ここは、料理もいっぱいあるのに、私達以外のお客さんはみんなビールばかり飲んでいた。
サルバドールの夕食って、ビールが普通なんだろうか?不思議・・・?
日本時間1月30日 現地時間:バーハの海~セントロ アサイ― 10232歩
2017年1月29日(日)
4泊したポウサダの朝食は、こんな感じ。
ブラジルはチーズがおいしい!モウトの大学のブラジル人先生は、「日本のスライスチーズはチーズじゃない!」と言うらしいけど、気持ち分かるわ。
日替わりの果物とフレッシュジュースも、毎日おいしかったです。
お腹いっぱいになり、歩いてバーハ要塞へ。
後で寝転んで写真撮ってる人、力入ってるなあ。
中は海洋博物館。
こんな面白い写真も。
要塞から臨んだバーハ海岸。
むこうの丘に小さいキリスト像が立っている。
キリスト像側から見たバーハ海岸。
キリスト像と言えばリオだが、一応サルバドールのキリストさん。
さあ、このバーハ海岸で泳ぐぞ!
でも、人多い!!
わ~い!大西洋だ~!
私達が順番に撮り合いっこしている間、ずっと自撮りしていた後ろのおにいさん、どんだけ自分好きやね~ん!
部屋に戻ってシャワーにかかり、サルバドールでNO.1のアカラジェを食べにサンタ―ナ広場へ。
日曜の夕方は手作り市も立つと聞いて、期待して行ったのだが、時間が少し早かった。
レストランでエビのグラタン半分こして待っていたら、半分こなのにすごいボリューム!
アカラジェの屋台が出た頃には、もうお腹いっぱい、食べられません。
サンタ―ナ広場で。
バスをのんびり待って帰りました。
サルバドールは、のんびりした時間が過ごせて、1日で気に入った!
日本時間1月29日 現地時間:サン・パウロ空港~バーハ海岸 12807歩
2017年1月28日(土)
サンパウロ グアルーリョス空港から、アビアンカ航空で、サルバドールへ。
出されたチーズサンドを食べれば、1時間半で到着。
サルバドールには地下鉄がないので、空港からはバスに乗る。
そう・・・バス・・・。
待つ事に慣れたとはいえ、雨のサン・パウロから一転して灼熱のサルバドール。
真昼のバス待ち、あづ~~~い。
3時間半かかって、やっとホテルにチェック・イン。
今回のブラジル旅の中で、宿泊料一番高かった「ポウサダ・エストレラ・ド・マール」。(と言っても安宿だけど)
フロントのお姉さんが親切で、海やバス停も近く、快適だった。
バーハ要塞へ行くと、ちょうど日没。
土曜日なので、たくさんの人がそぞろ歩き。
テラス席のレストランで夕食を食べようとしたが、夕方からはビールしか出さないみたい。
メニューには料理いっぱい載っているんだけど。
私の夕食は、ビール。
モウトは、屋台でタピオカのクレープと、アカラジェを買った。
アカラジェは、サルバドールのソウル・フードだって。こぼさずに食べるのムリ。
日本時間1月28日 現地時間:洗濯 昼食~サン・パウロ グアルーリョス空港 8128歩
2017年1月27日(金)
旅も折り返し地点。
イグアス旅でたまった洗濯物を持って、モウトが捜しておいてくれたコインランドリーへ。
ちゃんとお店の人がいて、手順を教えてくれた。
手数料払えば、洗濯、乾燥、たたむところまで全部してくれるそうだ。
私達は今日は洗濯だけの休養日にしていたので、洗濯の30分はおしゃべりして待ち、乾燥機に入れ替えて昼食を食べに行った。
地元の働く人たちがランチに来るような食堂。
魚フライもご飯もマッシュポテトも山盛り~。
これで1人前!
サラダをプラスして、モウトと半分こでやっと完食。
パラパラご飯や、マッシュポテト、キャッサバ粉などに、豆の炊いたんをかけて食べるのがブラジル流。
コインランドリーで、ブラジル洗剤の香りがする服を受け取り、ホテルへ帰った。
夕食はスーパーでJoesushiというのを買ってみた。
ご飯パラパラ、ツナ・チーズ巻、照り焼きソースみたいなTare付き・・・だけど、まあおいしい。
お箸の持ち方も書いてある。
明日からの旅の準備をして早めに就寝する。が・・・
夜中に激しい雨のせいで、天井に穴が開いた!
ツィンの部屋だったので、もう一つベッドがあってよかった。。
今夜限りでチェックアウトだし、いいんだけど、私が開けたと思われないように4コマ漫画を描いてベッドに置いて来た。
ポルトガル語できないけど、なんとか通じたかな。
日本時間1月27日 現地時間:サンパウロ バスターミナル~洗濯・昼食 10845歩
2017年1月26日(木)
夜行バスはサン・パウロに昼前到着。
モウトにホテルまで送ってもらう予定だったが、急に大雨が降りだした。
前に泊まっていたホテルだから送らなくてもチェックインできるよ。と言うと、荷物が大きいのでタクシーで帰れと言う。
ブラジルに来てから、Uberというタクシー配車アプリをよく利用しているとか。
なんかよくわからんけど、便利で安くて信用できるらしい・・・ついていけへんわあ。
道路は渋滞していて、やっとホテルが見えたと思ったら、雨で倒れた街路樹が道をふさいでいた。
大都会サン・パウロの土砂降りに、ジャングルのスコールとのつながりを感じた。
日本時間1月26日 現地時間:シュラスコ~サン・パウロ バスターミナル 3317歩