塾生徒中学生から、
「僕ら、いつから夏休みやと思う~?」
と聞かれたアーニー。
「(高校生モウトは、金曜終業式て言ってたし・・・)土曜からやろ。」
と即答すると、生徒は驚いて、言った。
「先生、子供いるん?」
「いくつやと思われてるんやろ・・・?」
とアーニー。
「子供いうても、赤ちゃん違て、小中学生の子供ね。」
と、とどめを刺すモウト。
塾講師アーニー、全くやる気のない生徒に手を焼いている。
アーニー 「親は、塾に通わせて安心していても、子どもは、塾でも遊んでばかりで、全くやる気ないんや。」
ハハ 「塾辞めたほうがええんちゃうって、言うたげたら?」
アーニー 「友達で塾講師してて、やる気ない生徒に『辞めたら?』って言うたら、自分が辞めさせられたっていうヤツいるしー。」
・・・なるほど・・・
塾経営者の立場としては、そうですな。
生徒に辞められるより、バイト切りますな。
京都市美術館で開催中の展覧会。
今日は、美術館講演室で、「作家にきく」座談会、というのが催されていたので、聞きに行った。
上村淳之さんは、整った、デザインっぽい、花鳥画を描かれるので、生真面目な方かと思っていたら、すごく楽しいお話を聞かせてくださる好々爺という感じ。
飄々と語られる中に、さすが極められただけある、凡人には到底真似できない人生が見えた。
いきなり、大ファンになりました!!
8月4日のギャラリートークにも、行きたい!
最近、読んだ本。
「銀の匙 荒川弘」
アーニーが買ってきた。漫画大賞受賞だけある。よい話だ。
「三匹のおっさん 有川浩」
図書館に予約しておいて、やーっと順番回ってきた。人気作なだけある。おもしろい。
「三匹のおっさんふたたび」は、まだ当分回ってきそうにない。
「マルセル 樹のぶ子」
これも図書館に予約して、すっかり忘れていたんだけど。
わーーー、もう、はまりこんでしまいましたーーー!
ロートレックは、大好きな画家だし。
1968年に、実際あった盗難事件だし。
馴染み深い京都の町、あちこち出てくるし。
絵描いてばかりで、肩こりで、気分転換に読み始めたはずが、のめりこんで読んでたら、肩こり倍増・・・。
でも、どれも、おすすめ。