「チームラボ」は、今話題の東京大学発のベンチャー企業です。
その会社の何が話題かというと、サイエンス・テクノロジー・アート・デザインを融合したモノづくりをしており・・・と羅列しても何だかきっとわからないでしょう。
とにかく、そのイベントが期間限定で沼津でやると聞き、やってきました。
下の記事をご覧下さい!
「Team Lab Islands チームラボ アイランド 学ぶ!未来の遊園地」
「お絵かき水族館」

魚のイラストをもらい、クレヨンで好きに色を塗ります。
そしてその絵を係の人にスキャンしてもらうと・・・

見て!! さっき長女が描いていたタツノオトシゴが、水槽に見立てたスクリーンの中を自在に泳いでいる!
あっちに行ったり、こっちに行ったり、ひっくり返ったり、描いた絵がまるっきり魚の動きをしている!

あっちもこっちも、子供たちの描いた個性豊かな魚たち。それが巨大スクリーンいっぱいに泳いでいます。
これは子供たちも、親も大喜び!
自分の描いたものが、まるで命を得たかのような喜びです。
「まだ かみさまがいたるところにいたころの ものがたり」

別の巨大スクリーンにはとある風景画が。
そこに上から象形文字がゆっくり降ってきます。
次女が右手で捕えたものは、「象」という象形文字。

ちいさな象が現われました。
象形文字をタッチすると、その絵が現われるんです。

太陽の絵の右から、「羊」、長女右手が「鳥」、次女の右手が「月」、「犬」、「牛」
順にタッチしていくと、羊が現われたり、木に鳥がとまったり、犬は人間に近づいてシッポをふったり。
しかも誰かがタッチした何かがいろんな影響を及ぼします。
雨が降り、草が生え、火がついて燃えてしまい、雨がふってまた消え・・・。
自分の手から動物や植物や山が生まれてくるなんて、まるで自分が神様みたい。
また、他の子と影響しあっての絵なので、「一人で生きているんじゃないんだ」と思います。
幻想的で、壮大な生命感・宇宙感も感じる絵も素敵です。
(うちの子たちはこればっかり1時間以上やっていた)
「光のボールでオーケストラ」

光のボールを叩くと、色んな音がする。
また、大きいボールを叩くと色が変わり、周りのボールにも影響する。
みんなでどんな音と光が作り出せるでしょうか?
「天才ケンケンパ」

水の上の(ような)色とりどりの○△⬜をふんで歩くと、色んな音がします。
普通にケンケンパしてもよし、○なら○だけ、ピンクならピンクの色だけ踏んでいくと色んな音がしてくる。
どんなハーモニーになるかな?
また、水の中の生物たちも必見です。
「小人が住まうテーブル」

小人たちがテーブル内に住み着いていて、縁をぐるぐる回っています。
そこに手を置くと、小人が「自分たち以外の存在に気がつき」、私たちの手の上の乗ったりしてくるんてす!
小人がジャンプして雲に乗れば雨が降るし、星に乗れば星が降ってくる。
小人は絵なのに、まるっきり私たちの手を利用していて、「なぜ?」って思います。
本当に生きてるみたいです。
最新のテクノロジーの成果でしょうが、「絵」という2次元の世界が、まるで存在しているかのように思えてきます。
よくよく考えるととても不思議なのに、子供はそうは考えない。
ありのままを受け入れて、行動する。
これが「感性を磨く」ということでしょうか。
小学生未満の小さな子供が多い気がしました。
しかし、小学生でも十分楽しめます。
むしろ「かみさまの…」は小学生の方が意味がわかるかも。
小さい子はただひたすら壁をバンバン叩いていました。
静岡では、平成27年8月31日まで沼津市と浜松市(水族館のみ)やっています。
残り少ない期間ですが、とってもとってもオススメです。
行ってみて下さい。
沼津市ラクーン にて 平成27年8月31日まで開催
※ ラクーンに駐車場はありません。すぐ近くの有料駐車場を利用するか、沼津駅南口すぐなので電車をお勧めします。
※ チームラボ内、ラクーン内に飲食店はありません。(水分の補給のみ可)
※ 「お絵かき水族館」のみ靴を脱ぎます。
その会社の何が話題かというと、サイエンス・テクノロジー・アート・デザインを融合したモノづくりをしており・・・と羅列しても何だかきっとわからないでしょう。
とにかく、そのイベントが期間限定で沼津でやると聞き、やってきました。
下の記事をご覧下さい!
「Team Lab Islands チームラボ アイランド 学ぶ!未来の遊園地」
「お絵かき水族館」

魚のイラストをもらい、クレヨンで好きに色を塗ります。
そしてその絵を係の人にスキャンしてもらうと・・・

見て!! さっき長女が描いていたタツノオトシゴが、水槽に見立てたスクリーンの中を自在に泳いでいる!
あっちに行ったり、こっちに行ったり、ひっくり返ったり、描いた絵がまるっきり魚の動きをしている!

あっちもこっちも、子供たちの描いた個性豊かな魚たち。それが巨大スクリーンいっぱいに泳いでいます。
これは子供たちも、親も大喜び!
自分の描いたものが、まるで命を得たかのような喜びです。
「まだ かみさまがいたるところにいたころの ものがたり」

別の巨大スクリーンにはとある風景画が。
そこに上から象形文字がゆっくり降ってきます。
次女が右手で捕えたものは、「象」という象形文字。

ちいさな象が現われました。
象形文字をタッチすると、その絵が現われるんです。

太陽の絵の右から、「羊」、長女右手が「鳥」、次女の右手が「月」、「犬」、「牛」
順にタッチしていくと、羊が現われたり、木に鳥がとまったり、犬は人間に近づいてシッポをふったり。
しかも誰かがタッチした何かがいろんな影響を及ぼします。
雨が降り、草が生え、火がついて燃えてしまい、雨がふってまた消え・・・。
自分の手から動物や植物や山が生まれてくるなんて、まるで自分が神様みたい。
また、他の子と影響しあっての絵なので、「一人で生きているんじゃないんだ」と思います。
幻想的で、壮大な生命感・宇宙感も感じる絵も素敵です。
(うちの子たちはこればっかり1時間以上やっていた)
「光のボールでオーケストラ」

光のボールを叩くと、色んな音がする。
また、大きいボールを叩くと色が変わり、周りのボールにも影響する。
みんなでどんな音と光が作り出せるでしょうか?
「天才ケンケンパ」

水の上の(ような)色とりどりの○△⬜をふんで歩くと、色んな音がします。
普通にケンケンパしてもよし、○なら○だけ、ピンクならピンクの色だけ踏んでいくと色んな音がしてくる。
どんなハーモニーになるかな?
また、水の中の生物たちも必見です。
「小人が住まうテーブル」

小人たちがテーブル内に住み着いていて、縁をぐるぐる回っています。
そこに手を置くと、小人が「自分たち以外の存在に気がつき」、私たちの手の上の乗ったりしてくるんてす!
小人がジャンプして雲に乗れば雨が降るし、星に乗れば星が降ってくる。
小人は絵なのに、まるっきり私たちの手を利用していて、「なぜ?」って思います。
本当に生きてるみたいです。
最新のテクノロジーの成果でしょうが、「絵」という2次元の世界が、まるで存在しているかのように思えてきます。
よくよく考えるととても不思議なのに、子供はそうは考えない。
ありのままを受け入れて、行動する。
これが「感性を磨く」ということでしょうか。
小学生未満の小さな子供が多い気がしました。
しかし、小学生でも十分楽しめます。
むしろ「かみさまの…」は小学生の方が意味がわかるかも。
小さい子はただひたすら壁をバンバン叩いていました。
静岡では、平成27年8月31日まで沼津市と浜松市(水族館のみ)やっています。
残り少ない期間ですが、とってもとってもオススメです。
行ってみて下さい。
沼津市ラクーン にて 平成27年8月31日まで開催
※ ラクーンに駐車場はありません。すぐ近くの有料駐車場を利用するか、沼津駅南口すぐなので電車をお勧めします。
※ チームラボ内、ラクーン内に飲食店はありません。(水分の補給のみ可)
※ 「お絵かき水族館」のみ靴を脱ぎます。