D’STYLE MULTI BLOG

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次は水周り~(^.^)

2020年02月24日 | DIY

朝日が気持ちいい~





朝日に照らされたビワの木が騒がしいなぁとよく見たら・・・





メジロの朝食タイム

さて、始めますか





今回の作業は、散水栓から分岐させた水道パイプに立水栓を付ける工事です





家を建てる時に庭と玄関側両方届くよう、家の真ん中付近に散水栓を設置。





今まで散水栓からホースを分岐させたり、水道パイプで分岐させたりやってきましたが、現状、水道パイプ剥き出しで凍結破損が気がかりなのと、外壁にネジ止めなので強度的に不安があります





最初から立水栓付ければ良かったやんと思いますが、使い勝手は実際生活してみないと分からないのと、予算の都合上という理由で付けませんでした(後者がメインだったり)。





今の最終形態が位置的にベストなんだけど、カーポート側に水道パイプを引くにはアプローチのコンクリートをはつらないといけない





はつってパイプを埋めてモルタルで埋め戻す・・・出来なくはないけど





後々、補修が必要になった時に大変なので、カーポート側の水道位置は変更します

まずはやりやすい庭側から始めましょう。





パイプを埋め込む場所の砂利をどかします。





次に散水栓。
この散水栓はボールバルブに交換するので撤去します。





散水栓カバーを外して掘り上げます。





なんか硬いなと思ったら、モルタルで固定されてました。
でも、厚みは薄いのでバールで破壊





モルタルの下を少し掘ると、本管から分岐された水道パイプが出てきました。





ここでちょいと問題発覚。

予定では、本管から分岐されたパイプを切断してエルボ(L型の接続パーツ)を付けるはずだったんですが、分岐パイプの長さが短くエルボに挿し込む余裕がありません。

なので、散水栓を取り外した受け側にソケットバルブを付けてからパイプで繋ぐ構造に変更。





散水栓を外してみると、受け側(雌ネジ)が金属ネジでした。
手持ちで塩ビのソケットバルブはあるんだけど、金属と塩ビの組み合わせは・・・

今ある自作立水栓(立水パイプ?)は蛇口側が金属で受け側は塩ビなんだけど、一応問題なく使用できております。
でも、こういうのはキッチリやっておく方が良いので

金属ソケットバルブはホームセンターに在庫がなく(前日に買い占めた)、急きょ2本ある立水栓に使う予定だった金属ソケットバルブの1個をこちらで使用することに。





これにより、カーポート側の立水栓は後日工事ということになりました。





通水確認もOK

次にパイプの溝を掘っていきます。





ソケットバルブの件で埋め込み深さが予定より浅くなってしまいました
本当は20cm位埋没した方がいいんだけど・・・まぁ、地面に剥き出しよりはマシでしょう





溝が掘れたらネジ止めしてある立水蛇口を取り外して・・・





もげた外壁をバスコークで補修





こんな修復痕が他にも何か所かあります
よく似た色の塗料があれば塗るんだけどなぁ・・・。





水道パイプの仮置きもOK

次は立水栓を立てる場所を掘ります。





途中でまた硬いモルタル層が





これではパイプが埋まりませんので・・・





バールで破壊(笑)。





キレイに埋まりました





位置が決まったので立水栓とボールバルブを繋いで





立水栓の根元をモルタル充填。
乾く間にパイプを埋め戻していきます。





立水栓が落ち着いたら根元を埋め戻し。





散水栓カバーにパイプが通る切れ込みを入れて被せます。





うん、いい感じ





蛇口を取り付けて通水確認して完成





・・・と思ったら、ひとつ忘れてた

カーポート側に引く分岐を付けてなかった





ここから分岐させる予定だったんだけどねぇ
次の工事の時に鳥居配管で分岐させるとします


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