自分史・・純粋バカ一代・・ZAIYA友二 ・・デビルモンスター回顧録……旧タイトル 515の放浪

デビルモンスター逸話集・・そののちにアメリカ人たちから『デビルモンスター』と呼ばれた『オレ』の思い出話・・

【515の放浪】《第22話》【追突】≪1≫

2013年12月12日 00時00分00秒 | 515の放浪

≪1≫--------------------------------------------


会社の帰りに、信号待ちをしてたら、後ろからゴン!と追突された。


雨が降り始めて、路面が滑りやすい状態になっていた。


ルームミラーで後ろから車が近付いているのは見ていたが、ちょっとブレーキがおそくないかと思っていたら・・やっぱり当てられた。


車を道路わきによせて、降りて行ってみると、相手は自分より年下の20代後半に見える子だった。


「すみません」とすぐ言うのかなと思ったら、むっとした顔をして黙っている。


自分の車のリアバンパーを見て見ると、さほどキズはなかった。ほかにもどこかでつけたキズがあって目立たないのだ。


青年のほうに向きなおり「あのねぇ・・」と話し始めたとたん


「なんですか?なんなんですか?」という言葉が返ってきた。



(つづく) 第22話全編は[楽天グログ・・FREE PAGE]に掲載します