今月に発売されたベラ&ブダイ図鑑、Amazonで購入してみました。
ベラもブダイもそこらじゅうにいて、名前調べようと思って写真撮っても、手持ちの海水魚図鑑にそれらしいものが載っていなくて結局名前わからずに諦めるってことが多かった。ベラやブダイは体色のバリエーションが多いので素人にはかなり難しい。
分からないことが多いので写真に撮ることも少なくなり、今はもうベラとブダイは無視している。
で、発売されたこの図鑑。
こんな感じで代表的な写真だけでなく、様々なバリエーションが載っていて、他の種との識別点も分かりやすく書かれている。
ブダイもこの通り、1つの種に対し多くの写真が載っている。今までは「ブダイ」でおしまいでそれ以上は分からなかった。
何となく予想はしていたけれど、沖縄では潜水案内さんが多くの写真提供をしているそうです。
この本のおかげで浅場の楽しみが増える気がする。
ダイビングなんて、仕事でやっているわけではなく趣味なので、楽しければそれでOK。ただ海の中で漂っているだけでも楽しいけれど、カメラがあると楽しみが増えるし、生物の知識が増えるとまた新たな楽しみが生まれる。今まで無視してきたベラやブダイですが、名前が分かって図鑑で詳細を知れば、魚を見る目が変わって楽しみが増える。だんだんと経験本数も増えてきて刺激が少なくなってきても、新たな楽しみを見つけられるのはありがたい。
同じシリーズでスズメダイ図鑑も出ているので、そのうちそれも買うかもしれません。あと、個人的に出版してほしいのはギンポ図鑑。有名なもの以外は結局分からないことが多いので。ギンポの場合はいつも顔だけで全身が見えないのも名前が分からない1つの原因かもしれません。
あ、今日Canonから5DmarkIVが発表されましたね!中途半端な高画素化になったようです。画素数は2000万くらいで十分なのに。