![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a8/bab9d39a64bfe46c6cf7288b7b4a42a1.jpg)
大雨の中、4人で砂辺No2にエントリー。だんだんと天気が良くなってきて、午後にはたくさんのダイバーであふれていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c1/b4e27a936a4f1fcb3796f8b4d3bac40e.jpg)
ミゾレウミウシ。ライト当て忘れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/19/81f89e6ca1f45456176548ad20ee23be.jpg)
ミナミクモガニ。以前オランウータンクラブと言われていたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/bf/6a450650715710bc7829ef2857cb5f62.jpg)
クロスジリュウグウウミウシ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4f/3f8c1d7f05bf63d52ba2a4ad8976ae34.jpg)
ミナミホタテウミヘビ。以前と同じ場所に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/17/65fd8c54016d3c999294038040b11e6e.jpg)
カマスの群れ。フラッシュ使ったらマリンスノーが光ってしまった。群れはチャンスを逃すとどこかにいってしまうので腕が試されるね。難しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/3d/1887437731a92f088f744093360f25a1.jpg)
ミドリリュウグウウミウシ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/88/4740a08493ef071fe1d1ee718e90825d.jpg)
コールマンウミウシ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e5/c8e45c65b2ff7d769d54f30c8c45c310.jpg)
ムラサキウミコチョウ。砂辺にはたくさんいるようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2f/187c436db1bb4ce2e1cdacc7f170194e.jpg)
チギレフシエラガイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5e/6ef973a7d6f8acf204cd437dbd0b64a0.jpg)
ボンジイロウミウシだと思う。
2本潜って解散。
地形把握のために1人でもう一本潜ることにした。
沖の方に出た時に、緊急事態発生。
急にとてつもない便意が。。トイレに行っておけば良かったと後悔したが、時すでに遅し。エキジットしてトイレに行こうと思うも、それまで我慢できないような強烈なものであることを本能的に察していた。まさかいい歳の大人がこんな事態に遭遇してしまうとは・・。
選択肢は2つしかない。今にも外に出ようとする「殿様」をウエットスーツの中に出すか、それとも外に出すか。中の場合、言うまでもなくスーツやブーツなどが汚物と化すことになる。エキジットした後に洗浄する場所もない。ニオイもとてつもないものになるだろう。外の場合、スーツを脱いでケツを出す必要がある。そんな場面を人様に見られたら大人として人としてオシマイである。
究極の選択。
周りを見て誰もいないことを確認し、後者を選ぶことにした。幸い沖の方の根だったため、講習や体験ダイバーは来ないだろう。根に隠れながら用をたすことに決めた。
まず、レギュレーターをくわえながらBCを脱ぐ。BCは排気してマイナス浮力にして地面に固定する。そしてウエットスーツを脱ぐ。この時、ダイコンとウエイトを外し忘れており、脱ぐのに苦労した。リラックスしている状態であれば落ち着いて1つずつ脱いでいけるのだが、外に出ようと強い力で主張してくる「殿様」をとどめるのに必死だったので、集中力に欠いていた。
何とか平常心を保とうとしながらダイコンを外し、ウエイトを外し、スーツを脱ぐ。ここまで約3分。今のところ誰も来ていない。BCを地面に置いてレギュレータをくわえながらスーツを脱いでいる姿は、異様そのものだ。誰かが来たら、確実に何かがあったと気づき、近づいて来てしまう。早急に事を済ませなければならない。器材からできるだけ離れたところで、勢い良く「殿様」は外に出て行った。手で水流を起こしウォッシュレットのように洗浄し、先ほどと逆の順序で器材を装着した。
外に出た「殿様」はマイナス浮力で堂々と砂地に鎮座していた。証拠写真はあるが、人様に見せるものではないので省略。いや何故そんな物を写真に撮ったかというと、人生で一番でかい「殿様」だったから。大の大人が我慢できないほどの物だったのに加えて水中では物が大きく見えるため、とてつもないデカさであった。
平常心でいられないためその後はすぐにエキジット。器材の脱着の際にウエイトを1つ落としてきたことに気づき、残タンで4本目を潜り、無事にウエイトを回収。
僕の100本目のダイブは、一生忘れられないものとなった。
しかし、誰かと一緒に潜っている時に同じ状況に陥ったら、もっと厳しい選択を迫られることになるだろう。今回はたまたま一人の時で良かった~!
ちなみに、終始清潔にミッションを達成した自信はあったが、念のため器材をいつもの3倍以上洗った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c1/b4e27a936a4f1fcb3796f8b4d3bac40e.jpg)
ミゾレウミウシ。ライト当て忘れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/19/81f89e6ca1f45456176548ad20ee23be.jpg)
ミナミクモガニ。以前オランウータンクラブと言われていたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/bf/6a450650715710bc7829ef2857cb5f62.jpg)
クロスジリュウグウウミウシ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4f/3f8c1d7f05bf63d52ba2a4ad8976ae34.jpg)
ミナミホタテウミヘビ。以前と同じ場所に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/17/65fd8c54016d3c999294038040b11e6e.jpg)
カマスの群れ。フラッシュ使ったらマリンスノーが光ってしまった。群れはチャンスを逃すとどこかにいってしまうので腕が試されるね。難しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/3d/1887437731a92f088f744093360f25a1.jpg)
ミドリリュウグウウミウシ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/88/4740a08493ef071fe1d1ee718e90825d.jpg)
コールマンウミウシ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e5/c8e45c65b2ff7d769d54f30c8c45c310.jpg)
ムラサキウミコチョウ。砂辺にはたくさんいるようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2f/187c436db1bb4ce2e1cdacc7f170194e.jpg)
チギレフシエラガイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/5e/6ef973a7d6f8acf204cd437dbd0b64a0.jpg)
ボンジイロウミウシだと思う。
2本潜って解散。
地形把握のために1人でもう一本潜ることにした。
沖の方に出た時に、緊急事態発生。
急にとてつもない便意が。。トイレに行っておけば良かったと後悔したが、時すでに遅し。エキジットしてトイレに行こうと思うも、それまで我慢できないような強烈なものであることを本能的に察していた。まさかいい歳の大人がこんな事態に遭遇してしまうとは・・。
選択肢は2つしかない。今にも外に出ようとする「殿様」をウエットスーツの中に出すか、それとも外に出すか。中の場合、言うまでもなくスーツやブーツなどが汚物と化すことになる。エキジットした後に洗浄する場所もない。ニオイもとてつもないものになるだろう。外の場合、スーツを脱いでケツを出す必要がある。そんな場面を人様に見られたら大人として人としてオシマイである。
究極の選択。
周りを見て誰もいないことを確認し、後者を選ぶことにした。幸い沖の方の根だったため、講習や体験ダイバーは来ないだろう。根に隠れながら用をたすことに決めた。
まず、レギュレーターをくわえながらBCを脱ぐ。BCは排気してマイナス浮力にして地面に固定する。そしてウエットスーツを脱ぐ。この時、ダイコンとウエイトを外し忘れており、脱ぐのに苦労した。リラックスしている状態であれば落ち着いて1つずつ脱いでいけるのだが、外に出ようと強い力で主張してくる「殿様」をとどめるのに必死だったので、集中力に欠いていた。
何とか平常心を保とうとしながらダイコンを外し、ウエイトを外し、スーツを脱ぐ。ここまで約3分。今のところ誰も来ていない。BCを地面に置いてレギュレータをくわえながらスーツを脱いでいる姿は、異様そのものだ。誰かが来たら、確実に何かがあったと気づき、近づいて来てしまう。早急に事を済ませなければならない。器材からできるだけ離れたところで、勢い良く「殿様」は外に出て行った。手で水流を起こしウォッシュレットのように洗浄し、先ほどと逆の順序で器材を装着した。
外に出た「殿様」はマイナス浮力で堂々と砂地に鎮座していた。証拠写真はあるが、人様に見せるものではないので省略。いや何故そんな物を写真に撮ったかというと、人生で一番でかい「殿様」だったから。大の大人が我慢できないほどの物だったのに加えて水中では物が大きく見えるため、とてつもないデカさであった。
平常心でいられないためその後はすぐにエキジット。器材の脱着の際にウエイトを1つ落としてきたことに気づき、残タンで4本目を潜り、無事にウエイトを回収。
僕の100本目のダイブは、一生忘れられないものとなった。
しかし、誰かと一緒に潜っている時に同じ状況に陥ったら、もっと厳しい選択を迫られることになるだろう。今回はたまたま一人の時で良かった~!
ちなみに、終始清潔にミッションを達成した自信はあったが、念のため器材をいつもの3倍以上洗った。