2024/01/20
【日時】2024年1月20日(土)
【会場】両国国技館
【座席】正面2階13列92番/C席4000円
【開演】08:30
【終演】18:00
【観衆】11000人
やっと大歓声が響くギッシリ満員の国技館で、相撲観戦出来る日が帰って来ました。
休場続きの横綱照ノ富士が出場とあって引き締まる2024年初場所、7日目なので休場者が少なく活気十分。
11時から国技館入りしちゃんこやソフトクリームなど、グルメも楽しみつつ7時間観戦&撮影を存分に満喫。
力強い相撲で朝の山が全勝を守り、注目の若手大の里&熱海富士も勝利して会場内は熱気ムンムンに。
結びの一番では正代が照ノ富士を下し何と6年ぶりの金星を、熱戦が多く迫力ある試合が続き何よりでした♪
自宅を出る際の都内の気温は6℃程、両国駅改札を出ると静岡みかんを頂きました。
この雰囲気イイですねー、出店はまだ開いてない店がほとんどでした。
凄まじいチケット争奪戦となり、入場券はチケットぴあ抽選でGET。
まずは11時からオープンの超人気ちゃんこを食べに地下広場へ、早くも70人程の待ち列が出来ているでは。
10分程待って順番が、今場所は豚肉を使った味噌ちゃんこで具沢山&こってりしていて極上でございました♪
ちゃんこを食べながら入場時に貰った、取組表&観戦ガイドBOOKをチェック。
おやつに食べた名物すもうあんぱんが上質で美味いっ、こしあんが使われてパン生地が柔らかくて最高です。
14時頃は力士達の会場入りをウォチング、シックにビシッと決まった北勝富士が貫禄たっぷりに通過。
1勝5敗の宇良は明らかに元気なし、マスクをして番傘は使わずに颯爽と。
やっぱりメガネをかけていた錦木、対戦の際も花道まではメガネを使用してる力士です。
5勝1敗と好調な王鵬は貫禄たっぷり、23歳とは思えない表情で好印象。
前頭14枚目の阿武咲も元気で5勝1敗、赤い番傘に白い文字が映え素敵では。
14:15から十両の土俵入りが始まり、一旦出待ちを切り上げて座席へと。
十両の取組は全14戦、英乃海から始まり大奄美で終わります。
トドメのグルメは、お楽しみだった国技館カフェで販売のソフトクリームを。
僕はあまおう苺ソフトクリームでYちゃんは北海道ミルクのミックスを、どちらも期待以上でメチャ旨でした♪♪
そして幕内力士の土俵入りが始まり館内が沸きます。
更には横綱照ノ富士の土俵入りが行われ、国技館内はシーンとなって照ノ富士に集中。
5勝1敗と成長著しい期待の大の里は王鵬と23才同士の対戦、192㎝・183キロの大の里が寄り切って勝利。
相変わらず遠藤が美しい四股を魅せてくれ惚れ惚れ、しかし佐田の海に寄り切られます。
超ベテラン39才の玉鷲は元気ハツラツ、隆の勝を押し出しで下して4勝3敗に。
全勝の朝乃山が登場すると館内の歓声がアップ、明生を寄せ付けず完勝で7戦全勝をキープ。
人気者御嶽海は前頭9枚目で湘南乃海と対戦、押し出しで勝ち4勝3敗として拍手喝采。
前頭2枚目の人気者小兵・翠富士は阿炎に水をつけてもらい、見事な動きで豪ノ山に勝ち2勝目を。
美し過ぎる阿炎の四股、場所前に錣山親方が亡くなり頑張って欲しいけど熱海富士負け1勝6敗に。
注目の一番となった若元春×高安戦、白熱の一戦となり若元春が寄り切りで勝ち4勝3敗へと。
ここでどちらにも勝って欲しい宇良と大栄翔との一戦が、大栄翔が勝って5勝目を挙げ宇良は6敗目を。
横綱昇進がかかる場所となった大関霧島、北勝富士との熱戦を制して6勝1敗で望みをつなぎます。
凄い一戦となった大関豊昇龍と翔猿戦、どっちが勝ってもおかしくない攻防が見られ豊昇龍が5勝目を。
結びの一番は横綱照ノ富士×前頭4枚目の正代、千秋楽最後の一番という時代もあったカード。
激しい攻防となり見事もろ出しとなった正代が金星GET、座布団が舞い波乱の幕切れに大盛り上がりでした。
弓取り式は序二段46才の聡ノ富士、表情も動きも相変わらずカッコイイでは♪
雨は止んだけど櫓の上では行われず2階の隅で、何とも雰囲気抜群で見入ってしまいました。