2023/11/04
1本目はウチザンで潜り、早やランチし時間調整しながら臨んだ天候&海況抜群での下曽根がスタート。
ゲストはOさんと女性リピーターさんの3人で、右舷からスムーズに入り極上ブルーにて潜行&集合です。
超劇的ダイブの始まりはゆっくりと、まずは2尾のロウニンアジが僕らに向かってやって来るでは!!!
ここが下曽根?かと思うような嬉し過ぎる光景が目の前に、かなりの接近でミニカメラでも綺麗に撮れます♪♪
そして流れが収まってウメイロモドキ大群は健在!!グチャっとした群れの中に入って囲まれる歓びを堪能。
時折アグレッシブに群れが移動するシーンが何とも素敵、そんな瞬間を願いながら極上の美しさを満喫へ。
撮影:DBH
ウメイロモドキ大群を楽しんでいると、今度はいつしかクマザサハナムロ大群がやって来ます!!
こちらはいきなりシャワーカーテン様に美しくザザーっと♪♪物凄いスピードで目の前を通過してド迫力!!!
その後もウメイロモドキとクマザサハナムロと交互に群れ群れを味わい、時折超クリアなブルーの先へと。
撮影:DBH
しかしマンタは現れず、かなり遠くまで見えるので好条件の中期待は持続されも時間は経つばかり。
そして50分が過ぎ根から離れて減圧へ出る頃、遠くから微かに聞こえる弱い鈴の音。。だけど長く伝わって。
神秘的な音で方向を感じながら少し向かうとストロボが光りが、しかしそこにはウメイロモドキ群れが。
それでも更に鳴り響く鈴の音。。方向は間違ってないはず。。どこだ?どこ??。。すると鈴が更に激しく!
ここで梯さんが狙いを定めて一気にGO!!55分を経過し僕の残圧は50という状況で最後の望みにかけます。
水深8M辺りの根を乗越え向う側へと、コクテンカタギの群れを掻き分けドロップを下るとダイバーの姿が。
鳴り響く鈴の音が鮮明に聞こえ、その先には飛行する黒い物体が!!!ジャイアントマンタだ!!!!!!!
正真正銘の全力ダッシュをバラクーダフィンで、先にマンタの横へ梯さんが到達して見事にゴープロ撮影。
するとジャイアントマンタがこちら向きに浮上して来るでは!!!水深30M付近からド迫力シーンを展開!!
撮影:DBH
逃せないワンチャンスを見事にGET!!!遊泳するジャイアントの上に上手く辿り着き神々しい雄姿を堪能。
気が付くとでっかいロウニンが現れマンタの背中にピタッと、黒い部分に着くと何とボディがブラックに!!!
シルバーからブラックGTに!!!後で画像を見ると両サイドには大きなスギもしっかり付いているでは。
背中の模様が美しく貫禄たっぷりで去って行くジャイアント、超感動の瞬間は60分過ぎに待っていたのです。
僕一人になってしまったのかと思いきや、しっかりOさん&女性リピーターさんも側に居てくれホット一安心。
減圧も出来て水面に出ると直ぐにボートが居てくれ完璧にEX、何から何まで感謝感謝の大感激な下曽根でした。
11:3012:34 潜水時間64分 最大水深30.3M
水温26℃ 気温28℃ 透明度40M
オニイトマキエイ
ロウニンアジ数尾
スギ2尾
バラフエダイ
コクテンカタギ群れ
ウメイロモドキ大群
クマザサハナムロ大群
テングハギモドキ群れ
サザナミトサカハギ
アカモンガラ群れ
ナンヨウハギ群れ
モンツキハギ
コガシラベラ群れ
ミナミゴンべ
ツノダシ
バラハタ
キンギョハナダイ群れ
カシワハナダイ群れ
タテジマキンチャクダイ
モンガラカワハギ
ミゾレチョウチョウウオ
タテジマヤッコ
シテンヤッコ