BLUE HEAVEN

5月の那覇ステイ粟国&慶良間レポ再開  6月の大島ハンマーツアーレポ完結   

初日3本目「慶良間諸島・ウチザン礁」での11分

2022-01-17 04:39:29 | ダイブログ

2021/12/30

ここから年末年始那覇ステイツアーDIVEログ公開から再開します。
ダイビング初日3本目、運瀬&アリガー南で午前中潜りラストダイブは波が高いながら何とかウチザンへ。
左舷のラスト組から入り中層集合、水中は冬の海の色をしているも透明度は良く視界良好で気持ち良し♪
アザハタの根から入り立派なユカタハタが美しかったので撮影、周辺にはカシワハナダイが群れ妖艶では。
流れを感じながらアカモンガラやアマミスズメダイが群れ躍動的な海中、魚影が濃く活気が漲ります。
早くもハナヒゲウツボを梯さんが見つけ撮影、次に撮る事が出来たので良い状況でバッチリ撮影に成功!
出来た画像を見てビックリ、なんと胴体の途中が抉れていてわずかな背鰭部分だけで繋がっているでは。
そして事件はここで、ちょうど撮り終えた時に梯さんが来て背後に回り何やらタンク辺りをチェック。
最初タンクが外れ気味で直してくれてるのかと、しかし真剣な眼差しで僕を見て親指を立て浮上サインが。
そのまま僕の残圧計を見る梯さん。。一緒に見ると何と40では。。
この瞬間に思った事は「残タンクを付けて潜ってしまった、やってしまったぁ」と。
すると浮上しながら、後頭部からエアーが漏れシャワー状態で噴射してる事を察知しました。
ここでやっと「違う、ファーストステージ付近が破裂してるんだ」と知り、念入りに浮上を続ける事に。
かなり冷静に対応出来たのは、潜り慣れた海と信頼出来るガイドと一緒である事。
一緒に潜ってるゲストさんが心配そうに見守ってくれる中無難に水面に上がり、高い波ながらボートが。
すかさず梯さんから「レギュもう1つあるので交換して入り直そう」と、そしてボートがピックアップ。
ボート上は大揺れながら船長が新しいタンクを出してくれ、レギュと共に交換して再びエントリーへと。
まさかまさかの大ハプニング勃発ながら完璧に対応、ここから仕切り直しのウチザンへと向かいました。









撮影:DBH


 13:1813:29 潜水時間11分 最大水深26.4M
 水温23℃ 気温18℃ 透明度35M

ハナヒゲウツボ
カシワハナダイ群れ
キンギョハナダイ群れ
ユカタハタ
アカモンガラ群れ
アマミスズメダイ群れ
セナキルリスズメダイ

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