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神の手は力ある働きをする。

 主の右の手は高く上げられ、
 主の右の手は力ある働きをする。

(詩篇118編16節より)

鉄分と鬱の関係性。

2025年07月11日 | キリスト教

 かなり前のことになるんですけど……某本屋さんを何気なくぶらぶらしていた時、健康関係の本やいわゆる自己啓発系の本が並んだあたりに、「鉄分と鬱」がどうこうといったタイトルの本がありました

 

 正確な本のタイトル忘れてしまったものの、「うつ」とか「鉄分」で検索しても、「そうそう、この本だった!!」というのとは別の本しか出てこなかったり(^^;)

 

 いえ、たぶんわたしが変わってるんでしょうけれども……わたし、大抵の健康に関する本については「概ねのところその通りなんだろうな~」くらいの受けとめであるにも関わらず、何故か時々「いやいや、とはいえ気の持ちようやろ!」と頑なになることがあり――この時も「鉄分の補充で鬱病が治れば世話はないやい!」くらいの気持ちだった気がします。。。

 

 ただその後、献血に行った際に「貧血」であることがわかり、看護師さんに病院へ行くよう薦められて行ってみたわけです。それで、「貧血」の方にはお馴染み(?)のフェロミアという薬を処方されて帰ってきました。今は同じ成分でもジェネリックで安いものもあるみたいなのですが、わたしが覚えてるのこの薬だけだったので

 

 んで、わたしその時心療内科みたいなところにかかっていて、カウンセリングのついでにその鉄分の薬も貰ってくる――という状態が結構長いこと続いていました。というのも、その頃すでに自分で心理学の本などを読み、カウンセリング自体あまり意味のないものだったのですが、そこは心療内科なため、5~7分何かしゃべれば鉄分の薬の処方箋ももらえるというのでしょうか。内科へ行くと定期的に診察だの検査だのがあって面倒だと思ったので、「貧血」と診断される間はとにかく薬をもらうのに通っていたというか。。。

 

 それで、やっぱり女性の場合月に一度生理があるせいで、鉄分の薬を飲んでいてもわたしの場合なかなか「貧血」の状態が改善されず……その頃、自分でも「意味のないカウンセリングだな~」といったようになっていたこともあり、他に用事があったり単に行くのが面倒だったりと、鉄分の薬がなくなっても間隔が開くようになってしまったため、その間市販の鉄分を補充するサプリメントを飲んでいたものの――ある意味当たり前かもしれませんが、病院で処方されるフェロミアほど効果はないんですよね(^^;)

 

 このあたり、病院で数値の上がり・下がりを聞いているので、わたしがサプリメントの効きにくい特殊体質でもない限り、市販のサプリメントの比較的お安めのものはたぶん、そんなに効果ないかもしれません。とはいえわたし、今もそうとわかっていながらアサヒのデュアナチュラの鉄分+ビタミンみたいのをずっと飲んでいます(笑)。でもやっぱり、病院で「貧血」と診断されるくらいだと、このくらいのサプリメントでは効果が薄く、気休め程度くらいしか数値のほうもよくならないみたいです(※あくまで個人の感想です、ということで)。

 

 それで、フェロミアを飲まない間、わたしの体内の鉄分の数値が唯一「貧血ではない」ところまで上がったのが――サジーという飲料を飲んでからでした。検索するとたぶん、豊潤サジーとか色々出てくると思いますし、芸能人の方がお薦めしたりもしてると思うのですが(笑)、わたし、そちら方面の回し者ではもちろんありません(^^;)

 

 ただ、このサジーという飲料を飲むようになってから初めて、病院の先生に「もう鉄剤飲まなくていいよ」と言われたのです。「鉄分はね~、足りないのも困るけど、足りすぎてても今度は別の問題があるからね~」ということなんですよね。

 

 んで、鉄分の他にミネラルやビタミンその他、健康にいいものがたくさん含まれるのはいいんですけど、ちょっと独特のすっぱい味があり、まずはお試しで三社くらいのものを飲み比べてみることに……まあ、味も値段も大体一緒なんですけど、定期で取ると大体三千円ちょっとしたり、冷蔵庫に置いておくのに邪魔になるなど、それでもわたし的に結構長いこと瓶タイプのものを野菜ジュースやりんごジュースなどで割って飲んでいました。ただその後、紙パックのジュースタイプのものをアマゾンから取るようになり、他に定期で注文しているものを加えると15%引きになるため、こちらを愛飲しております

 

 

 いえ、「だからそれがどーした☆」ということもなく、単にわたしが「鉄分補充したくらいで鬱病が治るわけないやろがーい!!」くらいに思ってたのがその後、考え方が変わったというだけの話だったり(^^;)

 

 もちろん、たんぱく質やビタミンその他、バランスの取れた食事っていうのが一番大切なのはもちろんなものの……フェロミアといった鉄剤、あるいはサジージュース飲んでるだけでも「気分の違い」といったことは間違いなくあるようだ、と自分で初めてわかったということなのです。何分、「そんなことより本人の気の持ちようのほうが大切!!」とか思ってた人なので――でも鉄分を補充するとやる気その他、結構違うみたいだということにその後気づくようになりました。。。

 

 まあ、こうしたことも「わたしにとってはそうだった」くらいのことなのですが、「鉄って大事なんだな~」と思うのと同時に、なんか色々不思議だったりもします。だって、「鉄」なんてそこらへんにいくらでもありふれた物質なのに、体の中にも同じものがあって、それが減りすぎると気鬱になったりなんだりって、なんか「おかしいな」と懐疑的な気持ちになるのはわたしだけなんでしょーか(^^;)

 

 なんにしても、貧血の次に心臓病になり、こちらももちろん血管内を運ぶ栄養のひとつとして鉄分が非常に重要で……今わたし、食塩の量の他に、鉄分がなるべく多く含まれるものを買うようにしてます。でもやっぱり、そんな生活送ってても、月に一度ある生理ですべて流れていくというのか、そこでがっつり気分悪くなって、また「鉄、鉄☆……」とかブツブツ言いながら鉄分の多い食事というのを引き続き続けていくのでした(^^;)

 

 このあたり、男性の場合は生理ないので、月に一度血とともに蓄えた栄養が流れていくこともなく、ラクでいいな~とつくづくそう思いますなので、せめても奥さんが月経痛その他でつらそうにしてたら、ほんといたわってあげて欲しい(笑)。

 

 それではまた~!!

 

 

 

 


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Unknown (ももねえ)
2025-07-15 12:41:57
たまたまマーリン キャロザースさんで検索していて、このブログにたどり着きました。
特に17年1月頃の感謝と賛美の教えには、本当に目を開かれる思いがしました。感謝しています。
元々、マーリン先生の本は持っていて知っていたにも関わらずです。
今、私の中では人生絶不調なのでしたが、それを感謝するということを忘れていました。
挫けることで、自分には何もできない、自分の弱さを知れることで、神様に全面的に頼ることを学びました。挫けて、いろいろ上手くいかなくなって、本当に良かったです。まだまだ渦中にあり、ぐらつくこともありますが、自分ではなく神様にのみ頼る訓練を感謝して進みます。ありがとうございました😊
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コメントありがとうございます♪ (dilfinium)
2025-07-15 17:07:47
 ももねえさん、コメントありがとうございますm(_ _)m

 結構わたし、自分が一度書いたことをすぐ忘れてしまうのでアレなのですが(ドレ)、マーリンさんの記事に関してはとにかくマーリンさんのお言葉や文章、お証しが本当に素晴らしいので

 ここのブログはマーリンさんの感謝と賛美の教えをとにかくお伝えしたくて……あ、ちょっと違いますかイエスさまの福音の次に、マーリンさんの感謝と賛美のことをお伝えしたくてはじめたものでした。なので、ももねえさんのようにおっしゃっていただけて、わたしも嬉しいです

 ただ、ももねえさんも戦いの渦中にあるのですね。わたしもえらそうに色々書いてる割に(汗)、100%神さまに頼るというよりも、自分の力でやろうとしてしまって失敗したりとか、いまだによくあります(^^;)そしてハッとするんですよね。「あ、そーだった。神さまに頼ればよかったんだ!」みたいに。

 最後に、ももねえさんのために、微力ながらわたしもお祈りしたいと思います。人生絶不調なのが、人生絶好調というくらい事態が変えられるように、弱さもぐらつきも、神さまにある強さと祝福に変えられていきますように。あまり時間がかからず、神さまにあって最速・最善の時にももねえさんにそのことが具体的に現れてきますように!アーメン

 ももねえさんの御報告によって、わたしも強められました。ありがとうございます
返信する
Unknown (dilfinium)
2025-07-16 07:58:09
> dilfinium さんへ
お祈りありがとうございました😭
神様に感謝と賛美を捧げていく人生を選ぶと、昨日早速サタンは義母の救急搬送という揺さぶりをかけてきました。
でもすぐに「今こそ感謝と賛美だ」と気付いて行動できました。
今後もブログを楽しみにさせていただきます。
時々、コメントにて感謝と賛美の分かち合いをさせていただけたら嬉しいです。ありがとうございました。
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