神の手は力ある働きをする。

 主の右の手は高く上げられ、
 主の右の手は力ある働きをする。

(詩篇118編16節より)

家族病。

2021年04月26日 | キリスト教
 >>あるところに、お父さんとお母さん、それに五人の子供たちがいて、大きな屋敷に住んでいました。  わかりやすく、一美ちゃん(長女)、太郎くん(長男)、次郎くん(次男)、二葉ちゃん(次女)、三郎くん(三男)……ということにしておきたいと思います。  この五人の子供たちは色々ありつつも、とうとう成人を迎え、その後さらに大学を卒業するなどして、就職もしました。ところがですね、次男のジローくんだ . . . 本文を読む
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主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。

2021年04月23日 | キリスト教
 わたしはキリスト教徒なので、もう日本の神社仏閣的なものにはなるべく近づかないようにしているのですが、それでも神社の朱色の鳥居など、見るとやはりある種の<建築美>のようなものを感じますし、根本的な部分で嫌ってるわけではないのです(^^;)  この間も、某神社(確か、お稲荷さん系・笑)で、朱色の鳥居がひとつでなく、いくつも奥のほうに向かって連なっているのを見て……「わあ。すっごく綺麗!!」と思 . . . 本文を読む
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まったく良心のない、悪魔という存在。-【2】-

2021年04月07日 | キリスト教
【快楽の園】ヒエロニムス・ボス  さて、前回は、わたしがイエスさまのことを信じて、クリスチャンになってからも、「悪魔や地獄」といったことについては、何やら懐疑的だった……といったことを書きました  で、ですね。19世紀くらいが舞台の昔の小説をお読みしますと――時々というか、ほんのたま~に、「死後に地獄へ行くのが怖いから、神さま、イエスさまを信じる!!」といった動機で毎週日曜は礼拝を守りもする . . . 本文を読む
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まったく良心のない、悪魔という存在。

2021年04月05日 | キリスト教
 今回のトップ画は、イリヤ・レーピンの「イヴァン雷帝と皇子イヴァン」です。  パッと見た場合、「え?これ、一体どういう場面?」といった感じですが、これはイヴァン雷帝が愛していた自分の可愛い息子を殺してしまい、後悔している場面と思われます。  ふたりはお互いに「拷問を見るのが好き」といった共通の趣味もあり、仲のいい親子だったらしいのですが、ある時イヴァン雷帝はカッとして息子のイヴァンを殺して . . . 本文を読む
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神があなたを調べても大丈夫か。(ヨブ記、第13章9節より)

2021年04月01日 | キリスト教
 >>「神があなたを調べても大丈夫か」(ヨブ記、第13章9節)……なんて言われたら、ちょっとドキっ☆としてしまいますよね(^^;)  ヨブ記について書きはじめると長くなってしまうため、クリスチャンの方でしたら「当然知ってるよん♪」ということで、ノンクリスチャンの方でご興味のある方は、当ブログであれば、「マーリン・キャロザースさんの感謝と讃美の教え-【5】-」、「功利的信仰」、「つばを飲む間も . . . 本文を読む
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