【宮きよめ】エル・グレコ
「主の熱心があなたを食い尽くすまで、主を愛することを誓いますか?」――ちょっと一瞬意味的に「ん?」となりますよね(^^;)
聖書的に連想される言葉としては、詩篇の69編とイエスさまの宮きよめの個所で、「主の家を思う熱心がわたしを食い尽くす」という御言葉と思います
>>それは、あなたの家を思う熱心が私を食い尽くし、
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【イゼベルの死】ギュスターヴ・ドレ
>>イズレエル人ナボテはイズレエルにぶどう畑を持っていた。それはサマリヤの王アハブの宮殿のそばにあった。
アハブはナボテに次のように言って頼んだ。
「あなたのぶどう畑を私に譲ってもらいたい。あれは私の家のすぐ隣にあるので、私の野菜畑にしたいのだが。その代わりに、あれよりもっと良いぶどう畑をあげよう。もしあなたがそれでよいと思うなら、それ . . . 本文を読む
【黄金の子牛の礼拝】二コラ・プッサン
>>なぜ悪者どもが生きながらえ、
年をとっても、なお力を増すのか。
彼らのすえは彼らとともに堅く立ち、
その子孫は彼らの前に堅く立つ。
彼らの家は平和で恐れがなく、
神の杖は彼らの上に下されない。
彼らはタンバリンと立琴に合わせて歌い、
笛の音で楽しむ。
彼らは幸せのうちに寿命を全うし、
すぐによみに下る . . . 本文を読む
ちょっと(信仰的に)倒れていました。。。
今まで、どんなことがあっても「祈らない」とか「祈れない」とかって、ほとんどありませんでしたし、割と信仰を持った初期の頃に自分の祈っていたことが叶わず、最長で三日間祈らなかったことがある……といったところかもしれません(^^;)
結局、何かのことでガッカリ☆しても、今では神さまの「正しさ」 . . . 本文を読む
【大工の聖ヨセフ】ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
たぶん、どんな確固たる無神論者の方でも、おそらく否定できないこととして――わたしたちの脳、心のどこかには必ず「神サマ助ケテ」機構的な何かがあるということです(^^;)
つまり、普段は無神論で生活している方でも、究極的に困ると心の奥底から「神さま、助けて~!!」と叫びたくなるでしょうし、これはもうほとんど本能的な . . . 本文を読む
かなり前のことになるんですけど……某本屋さんを何気なくぶらぶらしていた時、健康関係の本やいわゆる自己啓発系の本が並んだあたりに、「鉄分と鬱」がどうこうといったタイトルの本がありました
正確な本のタイトル忘れてしまったものの、「うつ」とか「鉄分」で検索しても、「そうそう、この本だった!!」というのとは別の本しか出てこなかったり(^^;)
  . . . 本文を読む
(※映画「パリ、タクシー」に関してネタばれ☆があります。一応念のため、ご注意くださいm(_ _)m)
「パリ、タクシー」という映画を見ました♪
>>パリのタクシー運転手のシャルルは、人生最大の危機を迎えていた。金なし、休みなし、免停寸前、このままでは最愛の家族にも会わせる顔がない。そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリの反対側まで送るという依頼が舞い込む。92 . . . 本文を読む
「健康」というものは、損なってみて初めてその有難みがわかる……とはよく聞くことですが、今回はちょっと体ではなく、精神上の不健康について、何か書いてみたいと思いました
というのもつい先日、ある方に「お元気ですか?」と何気なく聞いてみたところ、「元気そうに見えるだけで、全然元気じゃないよ」と言われたからなのです(^^;)
もっとも、実 . . . 本文を読む
「神さまによる会心の一撃だって?そんなもん一度たりとも経験したことねえな」というクリスチャンの方はおそらくいらっしゃらないと思います(^^;)
いえ、もしそうだったとしたら、「キリスト教徒でいることの意味ってなんだろう」といった感じで思い悩み、教会からも遠ざかる……であるとか、そんなふうになってしまうのではないでしょうか。
「人生に . . . 本文を読む
この間、喫煙の危険性というか、健康被害についての話をちょっと耳にしたり、そうした文章を読んだりしました
「百害あって一利なし」というのは本当にその通りで、そもそも「タバコを吸う」という行為が、まずニコチンを摂取したことにより、脳にあるニコチン受容体と結びつく。そしてこれを繰り返すうち、ニコチン受容体が「ニコチン欲しいよーうっ!!」と言葉もなく体に語るようになり、そのような人は食 . . . 本文を読む