神の手は力ある働きをする。

 主の右の手は高く上げられ、
 主の右の手は力ある働きをする。

(詩篇118編16節より)

他人の現実よりも、自分の快適性を優先させる。

2024年05月29日 | キリスト教
【ミダス王】ウォルター・クレイン    という言葉を聞いて、愛っていうのは言ってみれば、この逆の状態のことを指すんだろうなあ……と思ったといったような次第です(^^;)    まあ、そのたとえの中では、たとえば「お母さんが子供の今目の前にある『現実』を見ずに、自分の快適性を優先させると子供はおかしくなるよ」――といった話だった気がするのですが . . . 本文を読む
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サラの鍵。

2024年05月23日 | キリスト教
(※映画「サラの鍵」に関して、重要なネタバレ☆があります。一応念のため、ご注意くださいm(_ _)m)   「サラの鍵」という映画を見ました    映画の内容的に「面白かった」という言い方は不謹慎かもしれないのですが(汗)、それでもやっぱり自分的には映画として「面白い」と思った、というのが事実かもしれません。。。    >>ナチスが目前に迫るなか、少女は弟 . . . 本文を読む
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思いやりと共感に関して。

2024年05月15日 | キリスト教
「思いやりと共感に関して」なんて言うと、なんだかいかにも「これからいいこと書きそうっぽい☆」風タイトルですが、今回は(も)違います(^^;) いえ、結構前にラジオで「こっちはこんなにつれえのに、共感してもらえねえってこと、あるよな」的話を聞いたことがあって……たとえば、ぎっくり腰。一度でも実際にぎっくり腰になったことのある方は、それはもう深く同情を寄せて話を聞いてくれる . . . 本文を読む
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思いやりと共感、愛のすぐそばにいる敵。

2024年05月11日 | キリスト教
 ブレネー・ブラウンさんの心理学系っぽいセミナーの映像を見ました♪  なので、たぶん同じものを見た方にとっては、「ああ、有名なあれね」みたいにすぐおわかりのことと思うんですけど……簡単にここだけまとめて言うと、「思いやりと共感」のすぐ近くにいる敵は、「可哀想という憐れみの気持ち」、「同情だ」ということでした。  つまり、たとえば何かの人生相談をある方が心を開いてした時に、相手がもし「ああ、な . . . 本文を読む
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嗚呼、蟻地獄。

2024年05月07日 | キリスト教
「嗚呼、蟻地獄☆」だなんて、何かすごいタイトルですね(笑)。   ただこの間、「懐古主義」とはつまり、こういうことですよ……みたいな、的確に表現された文章を読み、連想的にちょっと思ったことがあったというか。つまり、懐古主義というのは、現代の人から見て「新型コロナウイルス」というのは過ぎ去った過去でもなく、今も続いているものなわけですけど、「間違いなく完全に終息した」といった段階に入ると……すぐ . . . 本文を読む
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