ワタクシ、先週末から少し忙しくなり、直前のライブ告知すらblog更新できない状況でした。
ま、告知してもしなくても、一切、集客に影響は及びませんが。
ま、そんな訳で、今更ながらのライブ回顧録になります。
2月20日(日)
Hi-Gain&studio Bamboo Presents MOUNT POSITION!
『西鉄電車高架下編 第5弾』
<CAST>
●YT
●SWANKY DICKIE
●BUNNY HOO
●THE RUN'S
●Cogans
●Blest room
計6バンドの長丁場、無事に終了しました。
我らSWANKY DICKIE、6年ほど前からバンド練習でスタジオBAMBOOを利用させて頂いております。
で、昨年の12月、このイベントの出演を打診されました。
普通のバンドなら『YES!』と、即答するトコロ…
あろう事か我らSWANKY DICKIE、『考えさせて下さい…』と、返事を保留にする始末。
会場がBEAT STATIONと聞いた瞬間、集客力の無さが頭を過り、一斉に尻込みしたチキン野郎4人組。
結局、バンド間の横の繋がりが皆無な我らSWANKY DICKIE、イベント参加のお話など滅多にない事なので、有り難く受けさせて頂きました。
さて、前回のライブでは1人のお客さんも呼べなかった我らSWANKY DICKIE…
今回、なんと9人。
我々にしては頑張った方ですが、如何せん場所はBEAT STATION。
ゴーストタウン化も覚悟していたのですが、対バンの皆サマ方が頑張ってお客さんを呼んでくれていたようで、ナカナカの入りでした。
中でも、3番目のBUNNY HOO目当てのお客さんが特に多かったようで、2番目だった我々は、まんまとその恩恵を受けました。
この先、BUNNY HOOの皆サマには足を向けて寝られません。
しかし、皆サマが何処に住んでいるのか分からない為、ワタクシは最近、立って寝ています。
本当です。嘘ではありません。
ワタクシ、生まれてこの方、嘘などついた事のない、ブッちぎりの正直者なのです。
つい先日も、父親が大事にしていた桜の木を斧で切り倒してしまった際、正直に『僕がやりました』と告白した結果、大統領にまで上り詰めてしまったくらいですから。
さて、対バンの方々のライブを観て思ったのですが、どのバンドも少なからず熱心な固定ファンが居るようです。
人気のあるバンドが
●SET LIST
1.So It's Mine
2.Mr.Smoky 02
3.Precious Lady
4.Ride On Me
5.Feel My Way
6.Keep On Movin'
7.No More Chain
リハ終了後、Vo.アッキーとGr.勝幸先生のライブ衣装(普段着)が揃って白シャツ&ジーンズという、まさかの丸かぶりの事実が判明。
急いで勝幸先生のライブ衣装を買いに走るも、納得の行くシャツを発掘できず…
結局、白シャツはアッキー、勝幸先生はアッキーの長袖黒Tシャツの上にワタクシの花柄シャツを羽織るという、何とも訳の分からない方向に落ち着きました。
ライブ後、勝幸先生の汗にまみれた黒Tシャツをコンビニの袋に詰めて持ち帰るアッキーを、ちょっとだけ不憫に思いました。
アッキー、それは汗ではなく毒です。毒汁です。
ビニール袋くらいなら溶かすんだぞ。
神社でのお焚き上げを強くオススメします。
さて、相変わらずウダウダと話の長いワタクシですが、肝心のライブはというと…
バンド的にはまあまあ良かったのではないでしょうか。
個人的には自分でも驚くくらいミスを連発しましたが…
まぁ、問題無しでしょう。楽しかったのでヨシとします。
『何故お前が言う…?』って話ですが。
4時間半の長丁場のライブを終え、Bamboo、High-Gainのスタッフの皆サマ方と打ち上げに突入。
23時半という遅いスタートだったので、当初は1時間程度でお暇しようかと思っていたのですが…
皆サマ方からお褒めの言葉など頂戴し、浮かれている間に気付けば2時間経過。
これ以上 居座ると、加速装置にスイッチが入り、翌日の仕事の事など
忘却の~彼方へと~連れて~行く~~♪(石原裕次郎風に)事が確実な為、泣く泣く帰路へ。
いやいや、楽しい1日でした。
さて、長くなりましたが、ついでですので…
詳細は未定ですが、次回は4月23日(土)、CBにてライブが決定しております。
前回のUTERO、今回のBEAT STATION共に、お客さんに恵まれたお陰で非常に楽しくライブが出来ました。
しかしながら結局、我々自身ではお客さんを呼べていない訳です。
いつまでも他人のフンドシを借りていてはいけない…
何か集客アップに繋がる起死回生のアイデアはないものか…
ワタクシは悩みました。
悩んで悩んだ挙げ句、1つの画期的な方法を思いついたのです!!
聞いてください。
まず、常日頃から、
『俺は世の中に怖いモノなど1つもない!』と、吹聴してまわります。
すると、人々はこう言うでしょう。
『え~本当かよ~、嘘つけよ~』と。
しかし、怯む事無く言い続けます。
『断じて無い』と。
その噂は瞬く間に駆け巡り、そして人々は動き出します。
『何としてもヤツの怖いモノを聞き出せ…』と。
そこでやっと、ごく少数の人の前で打ち明けるのです。
『実は…ライブに来るお客さんが怖いんだ…』
ここで、それまで散々吹聴して来た事が生きてきます。
人々は思うでしょう。
『よ~し、ヤツを怖がらせてやれ!』と…
噂が噂を呼び、CBに押し寄せる人々…
我らSWANKY DICKIE、『お客さん怖い、お客さん怖い』と逃げ惑い、ドサクサに紛れてライブを敢行。
最後にこう言い放ちます。
『ああ、今度は黄色い声援が怖い』
名付けて【まんじゅうこわい作戦】
なんてどうでしょうか…?