へへっ、勝った！

ダンナ君に内緒で、ご飯が炊ける『土鍋』をネットで買った。

ご飯炊く用に、フタが中蓋・外蓋と2枚あり、結構重たいし大きい。

それが昨日届き、会社から帰って来たダンナ君が、
その土鍋を発見。

私も想像以上に大きくてビックリしたけど、

ダンナ君もそんな『土鍋』がこの家にあるコト自体に、

ビックリして、

『どうしたん？これ』

『買ってん』

『ウソやん、もらったんちゃん』

誕生日でも記念日でも引っ越し祝いでもないのに、
しかもこんなドデカイ土鍋、一体だれがくれるっていうの…？？

『ホンマ、買ってん』

『えーーー、高かったんちゃん』

『いくらやったと思う？』

へへへー、当たりっこない、ない。

『1500円』

『あっ、当たりーー』

『ウソばっかり』

ホンマやって、と言いながら納品書を見せる。
ニヤーとにやけるダンナ君。

『買い物上手やん。こんな金額じゃ絶対売ってないわ、
っていう金額言ってんけどな』


『なぁー、スゴイやろー。
しかも送料込みやでっ！！』

と、さらに念押し。

私も送料込みとまではみてなくて、

届いてから、

『うわっ！激安やんっ。安過ぎて大丈夫かなぁー』

って心配になったけど、大丈夫！ちゃんとしたお店から買ったもん。

と、根拠も何もないけど、自分を信じるしかない。ヘヘ。

めずらしく、今回の件は私が勝ったから、

すっごい気持ちヨカッター。

でも最後にダンナ君がこんな余計な一言を。。。

『無洗米じゃなくて、ちゃんと手でお米洗ったらおいしいんちゃうの』

って…。

イヤミかしら。
私にイヤミを言ってるのかしら、この人は。

それか、負け惜しみかしら。

無洗米の方が働く主婦にとっては、効率的で衛生的（これは個人的に）で、

それにおいしい無洗米をちゃんと選んでるもんっ。

早くこの土鍋で食べたーーーい♪♪

楽しみ。

本『ホームレス中学生』

麒麟の田村が書いたこの本、

弟に貸してもらって、読みました。

しかも１日の通勤時間や家での中途半端な時間で、

１日で読み切った。

面白くて笑えるところもたくさんあったけど、

悲しい話もあるから、100％では笑う事は出来へんかった。

お姉ちゃんが田んぼに刺さったっていうのは、

家で読んでてヨカッタと思えるぐらい、めっちゃおもしろかったけど。

でも、悲しいお別れはやっぱりどうしても早く読んでしまいたい

っていう気持ちが出て、早読み（そんな言葉ある？）して、

現実を受け入れたくない思いが出るんやろうねぇ。

やっぱり本は楽しくて笑える本がいいなぁー。

田村は（呼び捨てやけど）、私よりも若いのに、

しかもこの平成っていう時代で、あんな暮らしをしてたかと

思うと、これからいっぱいいっぱい幸せになってほしいなぁって

思った。

京都・高台寺方面へ

この間の３連休のど真ん中の日に、

お昼も１時になる頃に、急に京都へ行こうかと、ダンナ君。

せめて前日には言っておいてほしいわ。

色々下調べして行けるやんねぇ。

しかも午前中は、ゆっくり『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』

なんて見てたのに。。

それで京都と言っても広いっ！

ダンナ君のリクエストは二年坂・三年坂・高台寺。

私にとっては急な京都行き。

ダンナ君にとっては前から考えてた事だったかも

しれへんけど、私はつい30分前に発表があり、

バタバタする始末。
なので、行きたいところもすぐに思い浮かぶはずもなく、
連れて行かれるままとなった。

高速に乗り、京都南で降りる。

すっごい並んでる。

ETCも何も関係なく料金所は混んでて、

やっと料金所を出て、解放されたと思ったら、

１つの狭い出口へと進む車でごった返してた。

すごい混みよう。

そこはスルリと上手に交わして進んで行ったけど、

私が運転してたらと思うと、ゾッとする。

私たちが行きたい場所は東山区で、清水寺に近い場所。

目的地の近くでも少し離れた所とかに駐車すればいいよなぁー

って、いう考えが甘かった。

自宅から京都南までは高速で1時間弱で着いたけど、

京都南から目的地までは渋滞などで約1時間かかり、

そこから約1時間は駐車場探しや渋滞に巻き込まれ、

悲惨な状態に…。

信号待ちしてたら、ちょうどパーキングから出て行く車があり、

ラッキーにもそこへやっと停める事が出来た。

でももう、時間は4時。

空気もひんやりしてる。寒～い。

駐車場から歩いて10分ぐらい。

ダンナ君が行きたかった二年坂・三年坂あたりに到着！

町家が並ぶ風景、八坂の塔が真正面に見える八坂通を通った。

ここは雑誌やCMでお馴染みやねんて。

あんまり見覚えないけどなぁー。


で、二年坂、三年坂へと進んだ。

ホンマに道が狭くて、そんな狭い道を行く人・帰る人でいっぱいで、

一足早く初詣でに来たみたい。

二年坂の途中にあった

「香りの専門店　二井三」

っていうお店に入った。

名前の通り、お香が豊富で、そこでお店で人気ナンバー2のお香を

買って行った。

お香独特の古ぼったい感じじゃなく、

ほのかに甘くていい香り。

高台寺へも行ってみた。



もう日も暮れ、これからライトアップの高台寺が見れるからと、

入口はみるみる列が長くなっていく。

私たちも何が何だか分からず、最初の方に並んでたのに、

なかなか前に進めへんかったから、

並ぶのを辞めた。

高台寺にあるお土産屋さんで、お箸専門店があり、

そこでお揃いのお箸を買った。

高台寺は他よりも少し高い場所にあって、

そこから見えた景色は京都らしい趣。

高台寺の近くに、白くて大きい大仏？石像？があり、

空を舞ってたカラス達がその石像の頭に乗っかって、

それが髪の毛みたいで、ちょっとおもしろかった。

坂本龍馬のお墓も近くにあるんやって。

残念ながら行けへんかったけど。

高台寺から降りたところは、

石塀小路と言って、石畳になってる。

舞妓さんがちょうど撮影をしていたので、

私もちょっと横からパシャリ。



で、また八坂通を通り、八坂の塔を横切る。

ライトアップをしてて浮かび上がってた。



日が落ちるのが早くて、せっかくの紅葉の季節やのに、

紅葉を満喫できたわけじゃないけど、

昔懐かしい雰囲気を味わう事が出来たし、

2人で歩く古道も楽しく……、

そういえば2人で京都市内へ来たのは初めてかもっ。

ダンナ君が東京へ行ってしまう直前に、

鳴き砂で有名な琴引浜へ行った以来の京都デート。

まだまだ京都観光をしたかったけど、

暗くなり、紅葉も見れなくなってきたので、帰る事になった。

帰りは私が運転。ドキドキ。

高速まで行くのに、全く動かず、久しぶりの渋滞にはまり、

高速に乗っても、ちょっと進んでは止まりの繰り返し。

ダンナ君が一言。。。

『もう京都は懲りた』

まだまだ、まだまだ京都は観るところがいっぱい残ってるのに、

そんな事言ってたらアカンやんっ。

今度は電車で行けばいいやんっ。

ぜーーーったい、電車で行くんやからっ。

でも京都は、やっぱりいいなぁ。

プチ・ルミナリエ

会社の帰りに寄り道。

こーーんなにもキレイな阿倍野HOOPのビルの前！！

１人だったけど、わざわざ端から入り、

神戸のルミナリエのミニ版みたいで、

すっごいキレイだった。

しかも２階から下の様子を見ると、

その明りが天の川みたいで、ほかの人達も写真を撮ってた。

ダンナ君もお気に入り

３連休の一日目は、DVD鑑賞から始まった。

私は先に見てしまったけど、ダンナ君にも見てほしくって、

『レミーのおいしいレストラン見る？見たいやんなぁ？』

と半ば強引に誘ってみた。

『見いへんけど、つけといていいで』

とダンナ君の反応。

まっ、いっかぁ、私ももう１回見たいし、それを見ることにした。

ダンナ君はノートパソコンをテーブルに置きながら、

DVDもチラチラ見てる。

それがいつしか、パソコンから手が離れ、

レミーに食いついて見てる。

私なんて、途中から眠くて寝てたのに、

自分が大好きなお料理の事やから、

すっごい楽しかったみたい。

よかった、よかった。楽しんでくれて。

地下鉄ダジャレポスター

またまた地下鉄の通路に貼ってありました。

よーく、下の方を見てみると、

『ご協力　果菜（クダサイ）』

って書いてある。

抜け目ない。

映画「レミーのおいしいレストラン」

『レミーのおいしいレストラン』をレンタルしてきた。

いつもはダンナ君と一緒に見るんやけど、

アニメやし、観いへんかなぁと思って、

ダンナ君の有無も聞かず、待ち切れずに観てしまった。

ヨカッタ！！！！！！の一言。

笑いあり、家族愛、友情、ホロッとする場面もあり、

さすがディズニーというか、それも越してる。オオゲサかなぁ。

でもネズミがキッチンにいるっていう設定は、

ちょっと無理があるかもしれへんけど、

でもその微妙なところも上手に表現してる。

離れていく人は離れていくし、いる人はいる。っていう感じ。

アニメにしては、見応えがある映画だった。

今度は、ダンナ君と見よっと！！

そして、そして、今日、予約してて、待ちに待った

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』のDVDが送られてきた。

ヤッター！楽しみ♪♪

いつ観よっかなぁー。

みっけ♪

今日、家の近くのツタヤから半額クーポンが送られてきたから、

会社の帰りに寄ってみた。

今日は何か新作DVD出てるかなぁーって、

ワクワクしてお店の中に入って行ったら、

スゴイものが目に飛び込んできた。



『５千円札』



が目の前に落ちてる！！

えっ？今落ちたん？って思うぐらい、

遠目からは見えへんかった。

すぐに拾って、ポケットに………、

いやいや、レジカウンターに行って、

お客さんが精算してるにもかかわらず、

何となく早く渡さなアカンような気がして、
精算を割いて、店員さんに渡した。

今までで現金を拾った中で、一番の高額。

あんなに堂々と５千円札が落ちてると、

何かの罠？って思ってしまうわ。

でも、昨日の更新の、

『次の人のため』っていうのが、すぐに実行が出来てヨカッタ。

でも、現金を落としたら、お店の人に聞くかなぁ？

お財布その物だったら聞くけど、現金はどうなんやろ。

でも子供も出入りしてたから、ポケットから落ちたんかもしれへんし。

それを店員さんが察知して、渡してくれるかもしれへんし。
どうか、落とし主さんに無事に届きますよーにっ。

ご近所さん

もう、それはたぶん10月の話し。

外出する時、雨が降ってたから折りたたみのカサを

持って出た。

折りたたみやから、歩きながらカバーを外し、カサを開く。

ぬれたくないから、素早く準備しなアカン。

で、駅に着いてカサを直そうと思ったら、

『あれっ？カバーがないっ』

あ～あ、またカバーを落としてしまった。

これで２回目

１回目の時も家の出しなに落とし、数日後、

ラッキーにも近くの溝の中に桜の花びらと共に埋もれてたのを発見。

あれは春だったなぁー。

で、今回ももしかしたらご近所の人が拾ってくれて、

どこかに置いてくれてるかもっ！と

甘い希望を持ちつつ、家までの帰り道、きょろきょろしながら帰る。

甘かった、なかった。

あ～あ、風に吹き飛ばされて、どこか見えへんところに

行っちゃったんやわ。

それでも3日ぐらいはきょろきょろしながら歩いてた。

ででででで、もう約１ヶ月が経とうとする頃、

もうカバーの事なんて忘れかけてたその頃、

お家の横の一軒家の前にある小さな木に、

見たことのあるかさカバーが掛けてあるのを発見！！

私のかさカバーやんっ！！

ヤッター！ありがとーー。

きっときっと、その拾ってくれたそのお家の人が、

家の周りのお掃除か何かをしてて、

カバーが落ちてたのを見つけてくれたんやわ。
だって、だって落としてから１ヶ月の時間差があるねんもん。

よかった、見つかって。

私も道端でかさカバーを見つけたら、どこかに引っ掛けておいて

あげよう！！

だって、カバーはとっても大事。

あのカバーなしの折りたたみカサと言ったら、

寒そうで情けないんやもん。

それにカバーがないと、バッグの中に入れられへん。

他の物がぬれてしまう。

なので、カバーを拾ってくれた人に、心で感謝して、

私も次の人のために拾ってあげようと思いました。

次の人って・・・？？

１ヶ月ぶりに弟のところへ

約１ヶ月ぶりに入院してる弟のところへ行ってきた。

いつもお昼頃に行くようになってるから、

ランチのリクエストを聞く。

じゃあ、今日もカレーということで、

江坂駅で途中下車し、ここで降りる時はいつも東急ハンズへ

寄って行く。

で、久しぶりに行くし、今回も、石を掘ると中から

化石やピカピカの石とかが出てくるシリーズを買って行こうと、

３階まで色んな誘惑にもよそ見もせずエスカレーターで上って行った。

（エライッ！！）

で、３階に着いた。

あれっ？変わってる。
ハンズのビルのはずやのに、ハンズじゃなくなってる。

Josinになってる。電器屋さんになってる。

ここでも更に脇見もせず、下りのエスカレーターへ直行。

２階や１階も一通り見たけど、発掘シリーズがどｋっこにも置いてない。

あ～あ、楽しみがなくなってしまった。

で、しょうがなく買ったのが、『永遠に出来るプチプチ』。

カレー屋さんにも行き、電車・バスと乗り継ぎ、

やっと病院に到着。

弟はまたやせてたなぁ。

大丈夫かな。。

でも笑顔が多かった。

弟から話しかける事も多かったし。

それで、他にも持って行ったものがある。

自分で買った本があまりにもおもしろかったから、

ぜひぜひ読んでもらいたいと思って、

『夢をかなえる象』を買って行った。

すっごいすっごいおもしろいでー、

絶対笑うでっ、と超おすすめしておいた。

じゃあ、最近の弟の中でのブームは、

小説を読む時は、夜、自分の部屋の電気を消して、

枕もとにある小さい照明だけつけて読むんやって。

それが楽しみやねんて。

なんか、かわいい楽しみを見つけて、そんなちょっとした事でも

教えてくれるのがうれしかった。

今付いてる大きい機械が、もしかしたら小さい機械に替わるかも

しれへんねんて。

今までも時々小さい機械を付けてリハビリの部屋まで行く事もあった

みたいやけど、今回の話は、自分専用になるみたいで、

外のお手洗いとか同じ階のロビーまでは自由に行けるようになる。

早くその日がくればいいのになぁ。

その小さい機械って、１台2600万円もするんやって。

だからヒョイヒョイ買われへんねん、って先生が言ってたみたい。

すっごいなぁ、あんな小さい機械がそんなにするなんて。

それで命が持ってるから、その金額は高くないんかもしれへんけど。。。

本の感想をメールするように宿題を残して帰って来た。

だってーーー、楽しさを共有したいやん♪♪

何か楽しみを持って長期入院を乗り越えていかな、

やっていかれへんと思うし。

がんばりやっ！！

まだどれくらいかかるか分かれへんけど、大丈夫っ！！

未来は開けてる。