どら猫日記

どらの目を通した気持ちを綴ろうと思います。

宇和島の旅 (4) 旅の終わりは

2016-03-29 10:55:18 | 

         

   城を降りて、道の駅まで歩いた、ほぼ15分。

   そして、昼は海鮮丼とじゃこてん、

      

   券売機前は、行列でいっぱい、

   素朴で美味しい、懐かしい味がした。

   そして、ホテルで休憩のあと、夕食は今日も「かどや」で。

     

   鯛の刺身を卵とたれとで食べたのは初経験、美味しかった。

   気になる情報、二つ、

    長い長い、アーケードがあった。

    宇和島駅のひのきのベンチは素敵!

    

  そして、長い伊方の半島を見ながら、帰途につく。

      

  次回は、どこを歩くかな?

                   


宇和島の旅(3) 宇和島城

2016-03-26 09:28:33 | 

      

   城好きの私には外せない場所、城に行く。

   先ず、殿にご挨拶。

     

   そして、城登り口まで歩く。

   さすがお遍路道をかかえた四国、 途中声掛けられた。

    

   かくの如き山道。

     

   手すりのない石段は、続く、続く。 振り返ると山中の急な道、車道はない。

   しかし、城を見るとほっとする。

    

   城からの眺めは絶景。 きつかった道のりが一ぺんに吹っ飛ぶ。

     

   骨組みは400年以上前のまま、蔵造りの素敵な城。

   内部の階段は、姫路城なみの急傾斜。

      

   仙台伊達の息子の城である。

                  

  


宇和島の旅 (2) 天赦園にて

2016-03-25 15:18:15 | 

    

   二日目は、朝食はホテルの一階食堂で和食を食べる。

    

   そして、バス探し。 分かりにくいから、みんなタクシーを利用するらしい。

   駅構内の小さな窓口に聞いたら、インターネットで調べてくれた。

   そこで、バスで「東高前」まで行く。

     

   何てことで、面白い表示を見つけた。

   

   熊本の庭には見かけない。お殿様優雅にカモ猟をしていたのか。

   いろんな竹を見つけた。

     

    

   四方竹は角ばった竹で珍しい。

   突然、侍に出会った。 踊りの稽古とか。

      

   かっこいい武者であった。

             

   

   


青春18きっぷの旅(宇和島編)

2016-03-24 10:15:54 | 

     

   先行き年金先細り、を見越して「青春18きっぷ」を使ってみた。

   1日 JR普通乗りっぱなしで2400円程、

   安いから悪くない。 

   今回は豊肥線、日豊線、内子線経由、

   臼杵から八幡浜までは、2000円の船旅。

   時間が、水前寺駅発 5時6分  宇和島駅着 18時過ぎ

    

   臼杵港から船に乗って八幡浜へ、2時間の船旅。

    

   八幡浜の道の駅では、早速「じゃこてん」に食いついた。

   昼は、楽しみにしていた「海鮮丼」、そして雛人形の展示をしばし鑑賞。

   歩くこと、20分で八幡浜駅へ。

    

   宇和島の宿は駅ビル内の「ホテルクレメント」、食事は近場で。

                   


本 「へろへろ」

2016-03-10 09:41:48 | 今読んでいる本

         ・・・

   今、夢中なのは本「へろへろ」の読書。

   雑誌「ヨレヨレ」の編集者が作者。

   「へろへろ…雑誌ヨレヨレと宅老所よりあいの人々」  ナナロク社版

        鹿子 裕文著

   90代の一人暮らし女性との出会いが、宅老所よりあいが出来たきっかけだ。

   マンション一人暮らしの彼女のケアに行った下村恵美子の

   宅老所づくりの奮闘記であり、

   それに巻き込まれた著者や取り巻く人々の思いの一ぱい詰まった

   ノンフィクションでもある。

   近場のお寺の宅老所にスタートし、場所を見つけて特養づくり。

   資金は自分たちの汗と気力で集め回って、・・・

   その篤い思いが伝わってくる。

   県内なら、覗きに行って、お手伝いしたくなる宅老所。

   先の見えてきた私たち世代には、他人事とは思えない。

   

   母の老人ホームに通いながら思ったことは、

   ホームのソフトの問題、つまり 世話する人のこと。

   母のホームは辞める人もなく、古い建物ではあったが、

   最後まで満足いけるホームであった。

   

   本当に気になる本であった。

             


サクランボの花

2016-03-09 09:23:00 | エッセイ

     

  今年も春の訪れ、サクランボの花が満開だ。

   

   木々が芽吹き始め、少しばかり花が咲き始め、活動を始める。

   

   ヒヨドリやハトたちが狙うのは、キンカン。

    

   毎日、鳥たちの食べかすの後始末が大変、お行儀悪い鳥たちである。

   しかし、

   春は一番生気の漲る時、気分よい一日の過ごし方でも考えてみるかな。