どら猫日記

どらの目を通した気持ちを綴ろうと思います。

熊本交通センターの思い出

2015-06-27 16:55:54 | エッセイ

     梅雨の晴れ間

    

    交通センターの閉店を前に、食事をしに行った。

    仕事時代の私には、かかせない思い出の場所である。

    天草への、阿蘇への往復の当時、

    休みが終わると買い出しの品物を両手に最終バスに飛び乗った。

    また、東京への短期研修の後は、

    「ちょっと、東京の思い出に浸れる場」でもあった。

    職場の仲間とコーヒーを飲みながら鬱憤を晴らしたり、

    新市街の映画の帰りにしゃべったり。

    あの懐かしい「センタープラザの曲」と共に

    いつまでも心の思い出に残りそうだ。 

       

                              

    


アジサイ寺へ

2015-06-15 15:36:12 | 

     

      

    玉名の花菖蒲に行く前に、足を伸ばして大牟田、今山へ。

    先日の情報でアジサイの寺があることを知り、寺へ直行。

    山懐に、「定林寺」があった。 

     

   福井の永平寺系列の禅寺である。

    

     お寺の方に説明してもらって、歩き回った。  何か考え事をするには、もってこいの場所だ。

   午後は、玉名の花菖蒲を見に、祭りも終り花も朽ちかけ。

    

   長者饅頭を買って、帰途につく。

                      


「フランス人は10着しか服を持たない」ってホントかな?

2015-06-08 10:27:24 | 今読んでいる本

       

   雨だ。 外に行くにも濡れるし、・・・なんて時は、読書でも。

      

    ついに長雨の始まりか。

    さて、「王さまのブランチ」で見て、ちょっと気になったのがこの本。

    作者は日本人かと思ったら、アメリカの若い女性、これでびっくり。

    自分がフランスでホームステイした時に経験し、感じたことからスタートした

    自分のライフスタイルを交えて、自分のアメリカ的生活を見直した話し。

   

       私はアメリカ嫌い派、ヨーロッパ大好き派。

    何故か、・・・古いものを大事にする世界が好きだからだ。

    日本人は、戦後アメリカ文化に曝され、使い捨て文化を習得、

    買っては捨てる生活習慣が定着。   進駐したアメリカの思うまま

    パン文化、物質文化を定着させた。

    そんな私も学生時代は英語かぶれ、英語圏かぶれした一人だが。

    

       そろそろ、本来の日本人の和の精神を取り戻すときではないか。

    そんなことを考えながら、フランス人マダム・シックの基本的な生活様式を

    真似たくなった。  まずは、いらない物、使わないものを捨てることから。

    好きなものを大事に、整理のとれたキチンとした身の回りにしなくては。

   

       フランス人は10着しか服を持たない  

         ジェニファー L スコット著 神崎朗子訳

                     大和書房刊

                        


今年の収穫 5月編

2015-06-01 14:17:37 | エッセイ

           

    今年の収穫は悪くない。ただしベランダ鉢植えの収穫。

    先ず、イチゴが4個。 鉢植えでも味はいい。

        

    そして、ナスときゅうり。

     

              

    ナスは接ぎ木の苗を使用、よく花が咲くが収穫は1本。

    きゅうりは2本植えて、30センチ級の収穫が3本。

    いずれも、自家栽培の野菜は味がいい。

    今年はオクラ、島オクラ、枝豆、エゴマも植えた。 収穫が楽しみ。

    狭いベランダでも工夫すれば収穫可能。