梅雨の晴れ間
交通センターの閉店を前に、食事をしに行った。
仕事時代の私には、かかせない思い出の場所である。
天草への、阿蘇への往復の当時、
休みが終わると買い出しの品物を両手に最終バスに飛び乗った。
また、東京への短期研修の後は、
「ちょっと、東京の思い出に浸れる場」でもあった。
職場の仲間とコーヒーを飲みながら鬱憤を晴らしたり、
新市街の映画の帰りにしゃべったり。
あの懐かしい「センタープラザの曲」と共に
いつまでも心の思い出に残りそうだ。
梅雨の晴れ間
交通センターの閉店を前に、食事をしに行った。
仕事時代の私には、かかせない思い出の場所である。
天草への、阿蘇への往復の当時、
休みが終わると買い出しの品物を両手に最終バスに飛び乗った。
また、東京への短期研修の後は、
「ちょっと、東京の思い出に浸れる場」でもあった。
職場の仲間とコーヒーを飲みながら鬱憤を晴らしたり、
新市街の映画の帰りにしゃべったり。
あの懐かしい「センタープラザの曲」と共に
いつまでも心の思い出に残りそうだ。
玉名の花菖蒲に行く前に、足を伸ばして大牟田、今山へ。
先日の情報でアジサイの寺があることを知り、寺へ直行。
山懐に、「定林寺」があった。
福井の永平寺系列の禅寺である。
お寺の方に説明してもらって、歩き回った。 何か考え事をするには、もってこいの場所だ。
午後は、玉名の花菖蒲を見に、祭りも終り花も朽ちかけ。
長者饅頭を買って、帰途につく。
雨だ。 外に行くにも濡れるし、・・・なんて時は、読書でも。
ついに長雨の始まりか。
さて、「王さまのブランチ」で見て、ちょっと気になったのがこの本。
作者は日本人かと思ったら、アメリカの若い女性、これでびっくり。
自分がフランスでホームステイした時に経験し、感じたことからスタートした
自分のライフスタイルを交えて、自分のアメリカ的生活を見直した話し。
私はアメリカ嫌い派、ヨーロッパ大好き派。
何故か、・・・古いものを大事にする世界が好きだからだ。
日本人は、戦後アメリカ文化に曝され、使い捨て文化を習得、
買っては捨てる生活習慣が定着。 進駐したアメリカの思うまま
パン文化、物質文化を定着させた。
そんな私も学生時代は英語かぶれ、英語圏かぶれした一人だが。
そろそろ、本来の日本人の和の精神を取り戻すときではないか。
そんなことを考えながら、フランス人マダム・シックの基本的な生活様式を
真似たくなった。 まずは、いらない物、使わないものを捨てることから。
好きなものを大事に、整理のとれたキチンとした身の回りにしなくては。
フランス人は10着しか服を持たない
ジェニファー L スコット著 神崎朗子訳
大和書房刊
今年の収穫は悪くない。ただしベランダ鉢植えの収穫。
先ず、イチゴが4個。 鉢植えでも味はいい。
そして、ナスときゅうり。
ナスは接ぎ木の苗を使用、よく花が咲くが収穫は1本。
きゅうりは2本植えて、30センチ級の収穫が3本。
いずれも、自家栽培の野菜は味がいい。
今年はオクラ、島オクラ、枝豆、エゴマも植えた。 収穫が楽しみ。
狭いベランダでも工夫すれば収穫可能。